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体験乗馬、行ってきました! part.1

よく、駅や電車の吊り広告などで見る「乗馬クラブ」の文字。
駅を通る度、馬の顔がアップで載せられているチラシを見て、あー愛らしい! と思いつつ。
乗馬をやるほど金銭的にも余裕がないし……と調べる前から諦めていた私ですが。

趣味で続けているサックス仲間のひとりに、乗馬をやっているという方が!
どこのクラブで乗っているかは確認できなかったのですが、
話を聞いて急に乗馬をやりたい欲がムクムクと湧き上がり、即日、ネットで検索。
思い立ったが吉日、という言葉があるように、こういう時は行動が速い私。
いつもは腰が重くって、なーんにもやる気が起きない怠け者なのだけど。

自宅からの距離を考えて、通えるかなーと思えるクラブを絞ってみると、
大手の乗馬クラブCさんが候補に。
もちろん金銭面もチェック。
うーん、工夫すれば何とかやり繰りできるかも。

サイトを見れば色々なコースがあるのですが、
・地域割 WEB限定コース(騎乗30分)
・メンバー体験(騎乗45分)
 などなど。料金的にも妥当な値段かなと思えるくらいで。
とはいえ、相場、よく知らないんだけどね!
私は騎乗時間の長さだけを見て、安易に、メンバー体験へ申込みしたのでした。

最寄りの駅からクラブの送迎バスが出ているので、
そのバスに乗っていざ乗馬クラブへ。
日曜日ということもあって、クラブハウスには大勢の人が~。
馬場にも、馬と人とが並んでいるのが見える…。やっぱり土日は混みますよね。

ブーツとプロテクター、ヘルメットはレンタル。
手袋は、軍手でも可。なので軍手を持参。
あとはストレッチのきいたズボンに、長袖。
動きやすい服装ならOKだそう。

私は一人で参加だったのですが、隣の馬場では女の子2人組が同じように体験乗馬に来ていたようでした。
各手続きを済ませ、担当スタッフのSさんについて馬場に。

そして早速、騎乗!
体験乗馬と初心者(ベーシックB,C)は屋根付きの馬場。
円形に囲われた柵の中でレッスンするようです。

お馬さまは「シアトルスターク」
94年生まれのベテランさんです。
シアトルくんと言っていたので、オスですね。

私、人の名前と顔を覚えるのが苦手なので、馬も同様。
ちょっぴり長めの名前だし、頭の中で繰り返して覚えるも、
途中、「シ…シ、(……あれ、なんだっけ? シが付く名前なんだけど)」となったり。。。
ホントにごめんなさい。

隣に立った馬の大きさに驚き、感動しながら、
 鐙に左足を掛けて……と、一つひとつ声掛けしてもらい、鞍に座る。
すると、すごい高い! ぐんと視界が開けるような感覚で、馬の背に乗るって、
なんだかそれだけで浮かれちゃいそうな気分ですね。

・馬上体操
・常歩(なみあし)
・軽速歩(けいはやあし)

口頭で説明を受け、以上を体験させてもらいながら、
スタッフさんの、
「これが、太ももの引き締め効果になりますよー!」
その言葉に、大いに納得。
シアトルスタークはサボりどころを心得ているらしく、
歩き始めてからも、脚で合図を送らなくては止まってしまうので、
何度もぎゅ、ぎゅ、と脹脛~踵を使いました。
 
ああ、だからジョーバとか、シェイプアップのマシンが販売されるわけですね。
学生時代から運動不足であった私は、すでに腿が痛い……。

それで、45分乗ってたかな~?
多分、乗ってたと思うのだけれど、あっという間。
やったことといえば、ほんの少しなのだろうけど、
なんかすご~い密な時間だったな、と思う。何より馬が、カワユイ!
 
騎乗後は、洗い場まで誘導。馬装解除? というのかな。
スタッフさんが鞍などを外し、「裏掘り」というものを見学。
鞍を持たせてもらったのですが、かなり重い。驚きました。

あんな重いものを乗せて、さらに人間を乗せるなんて……。
想像しただけでも、ヒエエ~…と恐ろしい気持ちになります。
どの位の重さまで、乗せられるのでしょう?
外の馬場で乗っていらした会員様の中に、失礼ながら肥満であろう方もいたので、
ううーん、あまり太った人間が乗ると馬がかわいそう。。。

そんなことを思いつつ、クラブハウスに戻り、入会勧誘を受けるのでした。。

→体験乗馬 part.2へ


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