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小淵沢外乗行ってきました

今月初めに小淵沢、行ってきました~♪
日差しもあって天気は良いが、山は見えず……厚い雲が晴れてくれれば良かったのですが。なので景色は残念でしたが、木陰は風が爽やかで、汗だくになることはなく程よい外乗でした。

先導でついてくださったスタッフさんは今年2月に新たに入職された方でした。
ローラちゃん先導で、私のパートナーはジェイドくん。前回に続いて2回目の騎乗です。
ベテラン馬の安心感と、このイケメンっぷりに出発前からテンションupです。ぐいぐい行くんだよな、でもお利口さんなんだよな。
お任せコース2hをお願いしていたのですが、以前棒道や競技場コースは行かせてもらったことがあることをお伝えしたからか、棒道を通り防火帯コースの方へ。

防火帯って何だ?と思って調べてみたのですが、簡単に言うと森林火災の対策で森林間に通路を作っておく、っていうもののようです。それは人工的な道路であったり、もともとの尾根や谷などの地形線、水路や緑地帯のようです。
なのでその一角に出ると、木々の間に一本道のように通路があるんですね!
火災時は防火帯を通って現場に向かって消火活動をしたり、あと調べる中でびっくりしたことなのですが迎え火という消火方法もあるんですね。進行方向にある可燃物の焼却、進行方向を変える目的として防火帯に沿って火をつけるのだとか。
コースの途中、伐採作業中で通行できない通路も増えているようですが、林業って、やっぱり大事ですよね。人の手の入っていない山って正直怖いですもの。定期的に管理しているからこそですよね。

ちなみに防火帯コース、高低差があって、エンデュランスの練習コースや本番のコースでも使う部分だそうです。速歩で行きましたが、坂道で結構長いスパンで上っている感覚がありました。

あと防火帯に出るまでにちょくちょく急な坂というか勾配のあるところを上がっていきまして、、、これって帰り道ここを通るんだよねと嫌な予感がしていたのですが……。
予感の通り、来た道を帰るしかないので、内心悲鳴を上げていました。ぬかるみもあるし、下手したら足を踏み外してバランス崩す可能性あるし……なんて考えが伝わったのか、ジェイドくん慎重にぬかるみを避けて別ルートで下ってくれました。ありがたや。
そして帰り道は心なし、足取りもさくさく軽やか。
鹿や狸、リスなどがいるようですが、この日は残念ながら出会えませんでした。鳥の鳴き声は聞こえるけれど、姿は見えず。でもたっぷりと森林浴できて、とても気持ち良い時間でした。





道の駅こぶちさわでお蕎麦食べたかったのですが、満席で断念。
今回は野辺山経由で佐久平へ抜けていく予定があったので、隣にある延命の湯でさっぱり汗を流してから移動。小海線の旅も楽しかったです。







昨年9月ぶりで、その後にあのニュースもあったのとHPのスタッフ紹介ページが変更されていたので心配していたのですが、、、スタッフさんの入れ替わりもあったようです。。
それぞれのタイミングや事情があるので仕方ないですが、感じの良いスタッフさんが多いので寂しいですね。私も数回しか遊びに行っておりませんが、毎回とても楽しく過ごせたので。
ここに限らずどのクラブ、施設もそうですが、働く人が変わっても、馬にとっても人にとっても更に良いクラブになっていくと良いな~と思います。
次はまた秋頃に、紅葉狩りで行きたいです。八ヶ岳が全然見れなかったので、次は綺麗な山を見たい。



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