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HL乗馬牧場、総括

白樺湖のHLさんに、二泊三日した訳ですが、その辺の総括を。

◎駈足チャレンジパック、¥28.000
 一泊二日(二食付き)、レッスン3鞍

◎宿泊一泊、¥7.800
 バス・トイレ共同の洋室を予約していたのですが、女将さんのご厚意でトイレ付きの洋室に変えて下さいました。値段はそのままで。他の宿泊客がいなかったからだそうですが、とてもありがたいことでした。

◎半日外乗、¥21.000
 宿泊客は15%割引なので、¥3.150割引です。これ、凄い大きいですよね。お得!

合計¥53.650

ということになりました。
もしかしたら、宿泊代金をもっと削れる気がしないでもない。素泊まりにしたり、宿泊は他のところを考えてみたりすれば。

すぐ近くに「すずらんの湯」という銭湯があるのですが、
そこの入場料が¥700のところ、HLさんで¥400の割引チケットを買えます。
もし温泉に入るなら、お得かと。天然温泉だし、露天もサウナもあるし。
館内、大分きれいでした。鍵付きロッカーもありますよ。
私が行った時は他にお客さんおらず、超贅沢な貸し切り状態!
温泉は、それほどトロッとしていない感じでしたが、肌はすべすべになりました。
¥400なら、かなり安いですね。


続きに、私信。拍手のお返事です♪



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信州白樺湖で乗馬♪

4月18日~20日まで二泊三日で、長野県茅野市、白樺湖近くにある「ホー/プロ/ッジ乗/馬牧/場」さんでお世話になってきました!
宿泊と乗馬レッスンが一緒になった乗馬パックというプランがあり、私は「駈歩チャレンジパック」(一泊二日、3鞍レッスン付)に、もう一泊と半日外乗をオプションで付けました。

ブログのカテゴリーとしてはファームステイって訳ではないのですが、こちら、よく見たら、ファームステイと同様で一泊二日で「乗馬スクール」というプランもあるようです。ぜひホームページを拝見して欲しいのですが、他にもいくつかお得なプランがあります。
ワンちゃんなどペットと一緒に泊まることのできるコテージもあるので、乗馬目当てに来る方ももちろんですが、ペットと宿泊できるってことで来るお客様も多い様子です。



白樺湖まで歩いていけなくはないですが、歩いて20分ほどでしょうか。
坂道を下っていきます。行きは良いですが、帰りは坂道を上ってこなくてはならないので、なかなかいい運動になります。
二日目に白樺湖をぐるっと散歩してきましたが、この時期は花もまだまだ咲かないし、山も野焼きで黒いし、葉もないし、風も強いし、天気だけは良かったですが……。5月に入ってからですね、賑わうのは。
私のように一人でのんびり、そんなこと気にしないって人ならば、とっても静かでゆっくり過ごせると思います。

東京からだと、新宿⇔池の平ホテル前or白樺湖温泉すずらんの湯前までの高速バスがあるそうです。
私が利用したのもコレです。朝9時出発、13時10分池の平ホテル前着でした。
帰りは池の平ホテル前出発が16時10分、新宿に20時10分着。

バスは片道で¥3.520、安くて助かります。
しかもこれも、隣の席を買い取りしなければ¥2.520です。
諏訪で一度バスを乗り換えますが、それ以外はずっと同じバスです。



吹き抜けの食堂を二階客室前から。
二泊もしたのに、食事撮り忘れました。ボリュームありの家庭料理、美味しかったです。



ロッジが一番上にあり、その下方に馬場や厩舎がありました。



とっても見晴らしの良いところで、玄関先のベンチで景色を眺めながらぼーっとするのも良し。日当たりは暖かいので、のんびり読書も良いですね。



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佐久平ファームステイ、総括!

一泊二日のファームステイ、一番大事な、
トータルで掛かった費用を纏めておこうと思います。


◎交通費
・新幹線代¥11.620

東京⇔佐久平、自由席、往復切符。
佐久平駅⇔牧場は送迎をお願いしました。
有難いことに宿泊の方には、送迎サービスがあります。
ただし、牧場の都合もあるので時間は要相談。

ちなみに私は、農協に野菜を貰いに行くついでに、軽トラに乗せてもらいました。
私はいつも行き当たりばったりなので良いですが、
きっちり時間を決めて予定を立てて行かれる方は、前以て相談するべし。

◎ファームステイAコース
・平日料金
・フリー騎乗をレッスンに変更
・レッスンを一鞍追加
・ヘルメットレンタル
 合計¥19.950

追加騎乗や変更については、要相談。
これからハイシーズンになりますから、
土日、連休、長期休暇中にはなかなか時間が取れないかもしれませんね。
思い浮かぶのは軽井沢の大渋滞なのですが、
佐久平の方は、どの程度の混雑具合なのでしょう。

◎その他諸々
・初日の昼食代、飲料代など
この時期、水分はこまめに摂らないと危険なので!
自販機はないので、ペットボトルなど事前に買っておいた方が良いかも。

車で行く方なら、自由に駅などで買い物できますね。
足がないと、あの辺りは困るかと…。
牧場の周りにはお店などが何もありませんから。

ということで、最低限¥40.000あれば、
スエ●シさんでの一泊二日ファームステイ、十分間に合い、
十分楽しめるのではないでしょうか。
車なら、交通費はもっと抑えられますし。



↑もしゃもしゃと草を食べてるか、無防備に地面に転がっているかのラマちゃん。

白い睫毛がとっても愛らしい!
ラマって、どんなに慣れていても唾を吐くんでしょうかね?



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ファームステイ その2



コテージ「あらふね」
冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機があるので。
材料など持ち込めば、自炊もできますね。

最大6人泊まれるみたいです。
何だか合宿みたいで楽しいですね。
それこそ、学生時代に乗馬に出会っていたら、長期休暇にはあちこち行って、
ファームステイでお手伝いしながら、練習できたのになあ…。なんて。



早朝から、犬、鶏、馬の鳴き声が聞こえてきます。
すぐ近くに住宅がある訳ではないので、夜は電気を消してしまえば真っ暗です。
さすがに夜は、散歩することは止めました。
その代り明け方5時ごろに起きて、辺りを一通り歩いてみました。

いや~、何もなかった!
朝夕は、車も全く通らないし。
個人的にはこういうところ、大好きです。

将来は山に暮らしたいな~、大好きな動物たちと、愛すべき車と、……。
というようなことをお話したら、
牧場や動物業界は絶対辞めた方が良いと言われましたけどね。
確かに、朝から晩まで毎日毎日こんな暮らしだったら、嫌に思うこともあるでしょう。

経営=仕事、ビジネスである以上、綺麗ごとだけじゃなくシビアな部分が必ずあるし。
牧場スタッフは、基本住み込みだそうですね。
お給料は、そりゃあ安いです。年中無休のようなものだし…。

使用したシーツ、枕カバーなどはチェックアウトまでに洗濯して乾かして、
綺麗にしてもとに戻しておきます。
あと、お部屋の掃除も。風呂トイレ掃除、部屋の掃除機がけ。



7:00~、騎乗する馬を出して、手入れ、馬装。
ブラッシング、裏掘り、丁寧にやります。

ファームステイ一緒になったおじさまS様は、
何度もファームステイにいらしているらしく(今月は2回目)、
裏掘りを手伝ってくださったり、色々とお話してくださったりと、楽しい方でした。
レッスンも好きだけどそれと同じだけ馬の世話が好きで、
ファームステイに来ていると仰ってました。

私も1泊や2泊といった短い期間でも、定期的に続けていければ、
乗馬の楽しさも、それとはまた違った何かが見えてくるんではないかと思いました。

ウエスタン鞍の装着は、ゼッケン+鞍のみ。
ブリティッシュだと、ゼッケン・ゲル・ボアゼッケン。装着するものに違いがあります。
また、腹帯の締め方もウエスタン独特な方法でした。
しまった、鞍の写真を撮っておけば良かった~と今更になって思います。

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1泊3食2鞍つき! その1



5月27~28日、
佐久にあるスエ●シ牧場さんにて、ファームステイ体験してきました!
この牧場は、もともとは肉牛の牧場だったそうですが、
今では養老馬受け入れや馬の販売繁殖、乗用馬の飼育などを中心にやっておられる。

馬の他にも、犬やら猫やらヤギやらラマやら色々な動物がいます。
カピバラもいた。ダチョウもいたし。
入園料(見学)は無料で、地元の保育園のバスが来たり、どこかの高齢者施設のワゴンが来たり、
ほとんど県内ナンバーの車が、駐車場に停まってます。
1日目は午後にお散歩外乗のお客さんがいらしてました。



ファームステイということで、
スタッフさんについてお手伝いをする訳ですが、HPを見るように、
1日目16:30~、2日目7:00~の各1時間が主な厩務作業時間。

1日目は1鞍レッスン後、16:30~お手伝い。
外に出ている馬たちを厩舎に連れ戻し、餌やり、
馬の手入れ(ブラッシング、裏掘り)をやりました。

餌は粗飼料(乾燥した牧草など)、色々な種類のを混ぜて細かくしたものが主。
食事の時間になると馬たちは自分の餌用バケツを銜えて揺らし、音を出して催促。
そこへ順番に、それぞれに必要な分量を分けていきます。
妊娠しているポニーには、太り過ぎると良くないってことで飼料も少しでした。

養老馬の中にはやはり高齢の馬も多く、歯のない馬にはその馬に合わせ、
ペレット(固形の餌)を湯でふやかして柔らかくしたものをあげているそうです。
あと乾草が噛み切れない馬には、それも小さく切ってあげたり。

馬も人間と同じで、飲み込みが悪くなったり、嚥下障害とかあるのかしらん。
食べられなくなったらもうそれで徐々に衰弱、老衰になるのでしょう。
それが自然のあるべき姿ですが、想像すると切ないものですね。

ブラッシングや裏堀りは、大人しい慣れた馬をやらせてもらいました。
厩舎で餌食べてるところに入って、ささっとやる感じ。
肘、膁(ひばら)あたり、繋(つなぎ)あたりに汚れが溜まりやすいということで、
そこはしっかり注意してブラシかけました。
体の名称、合ってるかしら……。

↓赤丸をつけた脚の付け根~腹と、
蹄のちょっと上あたり窪んだところのこと。だと思う。



裏掘りは、足元を手でトントンと叩けば上げてくれるよう教えてあるので、
難しいと感じませんでした。こちらのアクションに対し、
素直に返してくれる馬が多かったです。

大体、餌やりなどに30分、手入れに30分くらいで終了。
スタッフさん方は残りの作業をこなし、ファームステイ参加者は夕食へという流れでした。


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