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40鞍目

10月19日(月)
10:00~
今回は午前中にレッスンを入れました。日差しもあり、大分暑かったです。

インストラクター:Tさん
パートナー:グラスホッパー

もう一頭、エポックに乗った女性と二名です。
鐙の長さは、やはり長めに合わせたのですが、
それでもちょっときついかな、とのことで、もう一つ分長く。
グラスホッパー先頭で、常歩。

前回乗った時よりも、脚の合図に鈍い…? それとも私のやり方が違うのか?
前半はいまいちエンジンが掛からず、という状態でしたが、、、
常歩でも、べたっとお尻を付けないように指摘され、
思った以上に姿勢が崩れていたなーと反省。
それに、馬の動きに合わせて、私の頭が前後に揺れてしまっていたようで。
脚の位置も、ちょっと後ろ目に。
後半は何とか、軽い合図で反応してくれるように。

常歩、速歩それぞれで斜め手前変換、輪乗り。
輪乗り、難しい~。内側の手綱を開いてそのままの角度にしていると、
どんどん内側に入っていってしまうので、調整が難しいです。
とにかくこれは乗って回数を熟していくしかないんだろうなと思います。

斜め手前変換も、到達点が隅角の少し手前(2,3メートル)に設定しないと、
馬が体を曲げるのが苦しくて内側に内側に寄ってきてしまうそうです。
 
それと、蹄跡に沿っていく時に、ギリギリまで手綱を真っ直ぐにして、
内側に入らないように、ショートカットさせないようにすること。
馬の頭は内側に向いていてもいいけれど。

軽速歩の時には、前の馬を追い掛けようと鼻息荒くなったら前以て抑えるように、と。
グラスホッパー、走り出すと速いです。
その辺の速度コントロールをこまめにできればよいと思います。
座る時に、外側の手綱を握る。

手前合わせは何とか自分で合わせられるようになっています。
ようやく、と言ったところですが、その点は嬉しいです。
合ってないですよと指摘されることも減りましたし。

手綱については、前も指摘されましたが、指が中途半端に伸びてしまうんですよね、私。
親指と小指の間それぞれに手綱を通して拳を握る訳ですが、その「握る」が出来ていない。
手綱を通した親指辺りは比較的、しっかり握っていられるのですが、
中指とか薬指あたり、コップを持つ時みたいに指が伸びてる。
そうすると、手綱を控えて停止する時などに、
わざわざ拳を握り直して手綱を引いたりと無駄な動きが出てしまう。
はじめからしっかり手綱を握っていれば、停止の時には、軽く握るだけで済む。
その辺りも気を付けなくてはならない点です。

10月も後半になり、そろそろ一枚上着があった方がいいかなーと思っていたのですが、
レッスン終了後は汗を滴らせながら、頭絡を外してハミを洗いました。

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39鞍目

10月7日(水)14:30~

パートナー:レタス
インストラクター:I田さん

お初のレタスです。
とにかく頑固! とのことで、しっかり合図していかないと動かないですよ、と話あり。
ひええ~、と思いつつ、後ろから前へ押し出すようなイメージで脚。
でも、反応鈍い……難しいぞ、と嫌な予感のままレッスンスタートです。

もう一頭はキング、120鞍ほどの女性の方が乗っていました。
先頭はレタスで、のそのそ、進みます。。。
脚の合図の位置が悪いのか、ちょっとずらしてやってみても反応鈍いので、
とりあえず鞭→脚、鞭→脚、の繰り返しで、何とか進んでもらえるように。

あののそのそ感、思い返すとちょっとした恐怖です。
合図しても伝わらない状態は、かなりのプレッシャーになります。
後ろが閊えて皆が困るし、何より今まで習ってきたことが一気に崩れ去るような恐怖です。
自分の下手くそさが身に沁みます……。凹みますね。

とはいえ、ポジティブな発想をすれば、
レタスに乗って練習を続けていけば、
初心者が動かすには難しい頑固な馬にも乗れるようになるってことですよね!
ポジティブにポジティブに。
 
それと、
今までは鞭を使うことに対して、あまり良いイメージを持っていなかったのですが、
というか、上手く使えないだろうし、いつ使うべきかというのが分からなかったのだけど、
先日「常歩でもしっかり歩かせて」と話があったレッスンの時に、はっと思いました。
もちろん私の脚がしっかり合図が出せないのが問題だけど、
いい加減な合図のせいで、適当に怠けていいんだと思ってしまう馬には、とっても迷惑だってこと。
そういういい加減な合図を続けていると、馬に対して誠実でないなと反省。
なので、脚の合図で動かない時には鞭を使って、
これからしっかり運動するよ、と分かってもらうようにしよう、と。

一応、私の中の基準で、三回脚やって反応鈍かったら鞭!
虫が止まっただけですぐに分かるんだから、人間が脹脛で挟めば馬だって分かってるはずで、
それなのに反応しないのは、なぜか。という話。
サボってる? 騎乗者の様子を窺ってる? こいつは怠けてもOKな奴だ、とかね。

諸々、そんな風に思いながら、軽速歩。
しかし鐙が長かったのか、しっかり座れていないからか、足が前後に動きます。
これは自分でも自覚できて、どうにか膝~脹脛~踵を馬体に沿わせて、
前後に動かないよう安定した軽速歩ができるようやってみたのですが、
いいぞ、と思う時と、ぶらぶら~と動いてしまう時とあり、
何だか訳が分からない状態になってしまいました。
レタスに乗ったのも初めてで、反動や体の動きについていけない状態だったこともあるかと。
手前合わせは何とか自分で合わせることができましたが…。

脚が不安定なままで使えないので、合図は鞭を使いました。
スピードが落ちて止まりそうになってきたら、鞭。
脚も圧迫するけど、うまくいかない。。

肘の位置が、体の後ろの方に来てしまっていたので、
手綱の長さをこまめに調整するよう指摘あり。
脚に気を取られていると、手綱が疎かになってしまいます…。

後半は一人ずつ、輪乗りの練習です。
キングに乗った女性の姿勢を見せていただいたのですが、
やはり足の位置、綺麗に動きません。
脚の合図は、よく確認できなかったのですが、
私も足の位置をあんな風にしっかり固定できたらな、と思います。
鐙が深く入ってしまうのも、足が安定しないからでしょう。

レタスでの輪乗りは特に指摘なく、できてますね、と唯一お褒め戴き。
多分、色々とできてなかったと思うのですが、、、
私の今のレベルでは、言っても理解できない事柄だったのではないかと…。

もっと頑張らなければ…しっかり乗れるようになりたいと強く思います。
乗馬は楽しむのが一番の目的なのですが、
どんな馬にも、合図をしっかり伝えられるようになりたいものです。

最後に、乗り方が変わりましたね、とI田さんに言われました。
前はあまり鞭を使わなかったけれど、何か切っ掛けがあったのでしょうかと。
鞭の合図だけでなく、脚の合図だけで動かせるようにやっていきましょう、と。
基本は脚だものね~。鞭はあくまでも補助。

足の位置がしっかり定まらないと、脚も出せません。
やはり課題は足、脚の位置ですね。姿勢が大事。
 


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38鞍目

10月7日(水)13:30~
風が強く、ちょっと心配でしたがレッスン中はそれほど気にならず。
日差しが温かく、気持ちの良い乗馬日和ですね♪
 
インストラクター:T辺さん
パートナー:グラスホッパー
半年前まで川崎競馬で走っていた競走馬、だそうで。
クラブに来て五ヶ月くらい? 取ったり、調教したりで、最近レッスンに出るようになったようです。

インストラクターさんも、最初はヘルメット被ってドキドキで乗ったそうですが、
脚の合図をしても、「進む」という意味として伝わらず、
馬自身も何だか訳わかんな~いっていう状態だったらしいです。
ホントに一から教えていくんですね~。
立ち止って動かないでいることも、最初は難しかったとか。

合図で常歩ができたら、褒める。
停止して三秒動かずにいられたら、褒める。等々、一つひとつ褒めてあげる。
まだまだ、人を乗せてレッスンすることを仕事と認識していないそうです。
なので、小さなことでも褒める。仕事って楽しいこと、と教えてあげるのだそうです。

手綱を緩めたり、脚や鞭の合図・プレッシャーを止めてあげるのも、
馬にとっては褒美と同じことだそうで、走り出したら合図を止めてあげる。
今までも、馬が要求の通りに反応してくれたら合図を止める・褒める、
ということは教えてもらっていましたが、この回は今一度、再確認させてもらったレッスンでした。
レッスンとして乗るのは、私で五人目くらいとのことで、ちょっと感動でした。

ちなみに「取ったり」っていうのは、
最初何かでき物を取ったのか、と単純に思ってしまったのですが、、、
ふと今になって考え直してみたら、去勢ってことでしょうか。

葦毛でしょうけれど、まだまだ灰色っぽい斑な毛色です。美しい馬になりそうです。

まだまだ体が細いので、乗馬としての動きに合わせて筋肉を付けていくとのこと。
鞍に跨ってみると、確かに、細い…?
他の馬は、腹回りが結構がっしりしてたりしますが、確かに細い。

実は、言われるまであまり分からなかったというか、、、(苦笑)
背丈が高いなーというのが第一印象で、
レッスンで乗せるのは五人目くらいで、
私のようなペーペーが乗っていいのかしらん? と思いつつ、
脚の合図ちゃんと伝わるかなーとか、鞭は使っていいのかなーとか、
私の変な合図で混乱しないかなーとか、
と~っても不安に思っていたので、
それ以外のことにはまったく気が付きませんでしたよ……(一一")!
こんな奴が乗ってごめんなさい。レッスンに付き合ってくれてありがとう。

脚は、反応がなければ、少し足を後ろ目にして、
後ろから前へ押し出すように膝を開く、と。
うーん、うーん、イメージと感覚と動きとが全く噛みあわない。。。
苦戦しながらも、何とか合図も伝わり、常歩~停止、速歩・軽速歩を。

走り出したら、結構速いな~と思いました。
たとえば、合図に応えてもサボっちゃおう~っていう馬は、
走ってる風に見せて、適当にのんびり走ったりするじゃないですか。
そうじゃなく、脚→分かった走るぜ、みたいな? 
素直な性格なのかな。そんな印象です。
走り出せば脚の合図もあまり使わず、途中で軽く手綱を握ってスピード調節。

停止の時に、勢いがありすぎて、何度かバランスを崩してしまいました。
しっかり体を起こして、停止しても前傾にならないよう準備してから、停止の合図を、と。
人の体が先に行こうとしても、下にいる馬の体がどこにいるか、伴っていないと駄目です。
人が頑張って一緒になって走っては駄目で、
馬が走っているのを少し上の方からどの程度動いているかとか、
だから次はこうする、とか指示できる位置で見ていないと駄目とのこと。
騎乗者の視点の話ですね。納得の話です。

手前合わせは、また何度か逆ですよーと指摘してもらい、合わせました。
自分で気付くことができて、しっかり合わせることも数度できたので、その辺は良しとします。

鐙の長さも、もうちょっと長くても良い、と。
軽速歩の時に、軽く腰を浮かせる程度で良いと話がありました。
鐙に足を乗せたまま、軽く腰を浮かせる。
膝や太腿、足の位置もあまりぶれず、とても安定してできたと思います。
なるほど、こういうことか! と感覚が掴めた瞬間でした。
(ただし次のレッスンでは、足がぶれぶれ~。鐙の長さも踝の位置に合わせ、長めにしたのですが、馬が変われば全く感覚も分からなくなり……)
でも今までにも何度も鐙の長さを指摘されていたので、
少しでも分かった! と思える瞬間があったことは、良い収穫です。

とても緊張しましたが、楽しいレッスンでした。


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37鞍目

9月21日(月)

ちなみに祝日だったので、平日チケット1鞍につき+¥1.080になります。
でも時には世間の休日にレッスンを受けるのも良いですね。
クラブには親子連れ、ペット連れの方々がいました。
いつもよりも賑わっていて、良い雰囲気です。

16:30~
日が陰るのも早くなりました。
まだこの時間は暗くなりませんが、馬場には一応照明もあるので、
遅い時間でもレッスンできるようです。

馬も人も同じメンバーで。
もう一頭はレタスに変更でしたが。

キングは相変わらず、やる気あり。
虫を気にして頭ぶんぶん振りますが、走り出せば集中できました。

馬の重心は大体、前6:後4。
人間がそれを5:5にするように、ということで、
やはり鞍上の姿勢、重心運動が大事になりますね。
おへそ引っ込めて、肩甲骨をくっ付けるイメージで、
顔を下げないで、肩の力を抜いて、拳を離さずくっつけ過ぎず。
一応そんなイメージでやってます。
 
レタス先頭で、レッスン前半は軽速歩。
手綱については、引きすぎてもいけないし、引っ張られ過ぎてもいけないし、と。
馬の頭の動きを感じられる程度、手綱を張る。

後半は一人ずつ、輪乗りの練習です。
前に一度だけ輪乗りをやりましたが、
今回は黄色いコーンを馬場中央に設置してくれ、
コーンの真ん中を通るように、と目印を作ってくれました。 

外側の手綱はぴんと張ったまま、左を開く。
それでも難しいなら外側に鞭を持った方が良い、と。
人の輪乗りを見ていると、何となく頭の中で円の形を描くことはできますが、
これを実際その通りに歩けるかっていうと、、、、(笑

しかもまた手前、間違えてしまいましたし…!
輪乗りに集中してたら、手前なんて考えてられないのが正直なところです…。
馬の脚の動きを見ていると、何だかゲシュタルト崩壊みたいな感じになって、
何が合っていて何が間違えているのかが分からなくなるんですね。
もちろん、じーっと見ないようにしてるんですけれど。。

輪乗りの練習をなぜ行うかというと、
駈歩の練習に繋げるためでもあるそうです。
馬に乗っていて何が怖いかというと、ブレーキができない状態です。
アクセルはともかく、停止が出来ないと一番危険、と。

輪乗りは馬にとって、辛い運動だそうです。
小さい円を描くのは、馬の長い体を斜めに曲げるってことですから。
馬が万が一暴走してしまった時には、
輪乗りにして、円を徐々に小さくしながら停止していくそうです。
駈歩も、最初は輪乗りでやるとのこと。

その話を聞いて、何だか、
もうちょっとで駈歩レッスンに上がれるんじゃないかとウキウキしましたが、
輪乗り練習を始めたばかりということを思い出し、ちょっぴり凹みました。手前を間違えたしね。

今日のレッスンは2鞍とも部班だったので、
みっちり45分間、という感じではなかったです。
途中、馬場中央での待機もあったので、のんびり~なレッスンだったなと思います。
たまにはこういうのんびり感も良いですね。


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36鞍目

9月21日(月)
レッスン中は曇っていたので、比較的過ごしやすい気温だったのではないかと。
連休はお天気で、乗馬日和ですね。

15:30~
パートナー:キング
インストラクター:I田さん

もう一頭、ツバサに乗った女性とふたりでのレッスンです。
次の時間も同じく。キングとI田さんと、その女性とで。
前回は一人きりだったので、嬉しいです。
人の乗っている姿や、指導されている内容を見るのも新鮮で、勉強になります。

前回の反省も兼ね、はじめから元気良い常歩を心がけました。
もしかすると私の前にキングに乗った方がベテランの上手な方だったのか、
はじめからとっても反応良く、鞭を持っていても使う必要ありません。
はじめの何度かは、停止に手古摺りましたけど…。

速歩にするのも、軽い圧迫で可能。
この脚の合図を徐々に軽い合図で反応してもらえるように、と。

今回は軽速歩を集中的に行いました。
立つ・立つ・立つ・座る、も。これが、やっぱりまだまだです。
ただし前回よりも、バランスを崩して手綱を引っ張ってしまうことも減ったと思います。
太腿、膝、脹脛。この辺をうまく使えるようになりたいです。
 
常歩におとして10歩でまた速歩に。
それを8歩で、5歩で、と縮めていきます。
本当に反応良く走ってくれました。
 
右手前はやっぱり傾いでいる感じがありましたが、馬にとっても苦手な手前みたいです。
前回のように首が傾ぐことはなかったので、よしとします。

すぐ次のレッスンも同じくキングとになるので、
頭絡は外さず、二重にして首に通しておいて、とのこと。
これが初めてだったのですが、片側に手綱を纏め、一回捻ってもう一度頭に通す。
ゴムを二重に結ぶ時のように二重にするのです。
……と、文章にするとさっぱりですが。。



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