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57・58鞍目

3月21日(月)
お天気かと思ったら、午前中は曇りのままで、
時折濡れない程度にポツンポツンと雨が落ちたりして、動いてないと肌寒かったです。
 
そろそろ騎乗中は上着もいらないかなと思い、持っていかなかったので、
レッスン始まる前までは、これは寒いかなーと心配だったのですが、
動き始めてしまえば、汗がじわりじわりと出てくる。
きっと日差しが出てくればもっと温かくなったんじゃないかと。
暖かくなったり冷えたり、寒暖の差が激しいですが、春はもうすぐですね。

やっぱり休日の方が、賑わってる感じがする。久しぶりに世間の休日に出歩きました。
上のクラスは人数多かったみたいです。
初心者のAクラスはもともとの設定人数が少ないので変わらないですが。

パートナー:グラスホッパー

10:00~、11:00~ともに一頭のみのラッキーなレッスン。
一鞍目は丸馬場で、二鞍目は角馬場でした。

内容はひたすら軽速歩。
質をあげましょう、と。
ウォーミングアップの時には前回同様、発進と停止を繰り返したり、速歩を出してみたり。
最初は小さなことでも、褒めてあげることが大事。

速歩から減速して、停止する時に、前のめりにならないよう準備をしてから、停止合図をすること。
これは前から何度も言われていることなのですが、なかなか、難しいです。
どうしても急停止に近い感じになって、体が前傾になってしまったり。

あと、手綱を引く時に拳を下げるようにして引かないこと!
これも注意。今回、全然できてなかったです。気付いたら、そうしてました。
完全に癖になる前に、直さないと!

基本的には速度が上がっても、反動のリズムやテンポは変わらず、
馬の歩幅が伸びるだけなので、人間はゆっくりでいること。
走り出しの時も、馬の反動を感じてから、立つ・座るをする。人間が先に焦っちゃダメ。
ついつい、気が急いてしまいますけど。
後方から馬が走るのを見ている感じで。

この軽速歩の立つ・座るですが、膝の形はそのままで、伸ばし過ぎないで、と。
だから厳密には腰を浮かす・鞍に付ける、なんですよねえ。
人間の視線がぐらぐら上下に動いちゃいけないってことなので、、、
やっぱり、「立った」らいけないんですかね。

常に脚が当たっている状態にならないように、膝裏あたりを鞍に付けるようにして、
脹脛から下は馬体から離すように。
自分では意識ないのですが、脚の時に後ろ方向に蹴っちゃってるんでしょうね、やっぱり。
がに股に、踝あたりを横に当てる感じで、と言ってたので、
後ろ方向でなく、横に動かせるようになりたいです。。

馬が頭を下げることで手綱が引っ張られることが多々ありますが、
その時も引っ張られたからそのまま譲ってしまったり、引っ張り返したりしないで、
二の腕と肘を体の横に付けたまま我慢する。壁のように動じない。
それで馬に、頭を下げたり前に伸ばしたりすると手綱が引っ張られて痛い、ダメだっていうことを分からせる。
引っ張られた時に、ちゃんと壁になっていられるように手綱の長さと、肘の位置を正しい位置に置いておくこと。
腕と肘は自分の体の横に! 肘から先は力抜いて、自然に。

角などで内側に入ってきてしまう時は、
外側の手綱がぶらぶらな状態で、たとえそれを引いても指示がいかない状態なので、
まずは輪乗りをしてしまうくらいの気持ちで内側に進ませて、両方の手綱の長さが合って、
馬の頭が真っ直ぐになって、外側の手綱に手応えが戻ってきたら、蹄跡へ誘導すると良い。

開き手綱で誘導する時は、
外側の拳を馬の肩辺りに付けたまま、内側の手綱を開く。
馬の頭が斜めになってしまったり、真っ直ぐにしたい時には、
向かせたい方の手綱を首筋に付けたまま、拳を上にあげる。

二鞍とも、みっちり軽速歩をした気がします。
前回より、長いこと速歩を保っていられたかな、と。
まあ、走るのを止めちゃったりしたのですが、それでもすぐに発進することができたかな。
これでバランスよく乗れるようになって、速度のコントロールができれば、次のステップですね。

う~ん、まだまだ先は長いけど。
とりあえず、今回二鞍、良い練習になりました。
焦っちゃう人間。。気持ちとしては、どしっと構えて乗れるようになりたい。
まあ、楽しかったから何よりですが♪

二鞍目終わった時に、グラスホッパー若干汗をかいていたようなので、良い運動になったかしら。





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