76・77鞍目
6月27日(月)
10:00~、11:00~
パートナー:キング
久し振りにキングです。一鞍目はイェルテに乗る女性の方と。
二鞍目はマンツーマンです。
朝から天気も良く、騎乗して鐙調整している状態から、汗が流れ出ていました;;
太陽が雲で隠れて、風が吹けばそこそこ爽やかな感じもしたのですが、やはり暑かったです。
まず左手前から常歩、軽速歩。
良い動きというのは、やはり、速度でなくて足が上がっているか、どうか。
だから脚で推進合図をしながら、いかに馬に「待った」を掛けられるか。
手綱は、両方一緒に引いては駄目だとのこと。馬はハミが引かれて痛いだけ。
肘は体の横に付けたまま、拳の握りを緩めたり締めたりして、馬の頭の動きに合わせるってことかな?
手綱と拳、膝と脚など、姿勢全体を使うように。
停止合図の時は、馬の頭が上がった時にぎゅ、と握る。と。
キングは特に、脚の合図には反応良く、サササーと進んでしまいがち。
上体は起こしたまま拳握り、抑えて抑えて……でも脚は推進合図。
今までキングに乗った中では、サッサと進まれることなく、抑えた歩きが出来たのではないかと思います。
自分は遠くから馬の頭を眺めてるだけの意識で、ゆっくり、ゆっくり、と念じながら。
速歩への発進もまずまず。速度を抑えた軽速歩も継続できました。
前回のグラスホッパー同様、自分の上体をしっかり起こすことで、全然違いますね。
斜めに手前を換え、右手前でも同じく軽速歩。
右手前が苦手な馬なので、とてもぎこちない走りに感じます。
バランスを崩さないように、できるだけゆっくりめに走るように、とのこと。
ブレーキが効きすぎて止まってしまうこともありました。
それに手前も間違えてしまい、何度か馬の肩を見て、合ってるかどうか確認。。。
キングも右手前苦手だけど、私もあまり右手前って慣れてないのかもしれません。
常歩に落とし、10歩歩いたら速歩発進。次は8歩、6歩、と合図を繰り返していきます。
常歩に落とす際は、外方手綱をぎゅ、ぎゅ、と何度か握る、握る、を繰り返して減速。
速度が落ちる前に必ず自分の上体がつんのめらない様に。
二鞍目は左手前、右手前でそれぞれ輪乗り、巻乗り練習です。
外方の手綱、脚が大事。
内方手綱を開いても、外方手綱がピッと張っていないと、
頭は左に引っ張られたままで、でも馬はハミに引っ張られて痛いので外方へ膨らんでいきます。
輪乗りや巻乗りで円を描く場合、馬の内側の目がちょっとだけ見えるくらいで、
馬の体が弓なりになっている状態が理想だそうです。
でも人間の体は内側に向かないようにして、
逆に外方の肩・腰を後ろへ引く、上体を起こすこと。
自分が思ってる以上にぐっと体を起こしちゃってください、と。
手綱の動かし方について、馬が反応したら拳の位置をちゃんともとに戻して、
拳の間が空きすぎないように、とのこと。
誘導に夢中になって、拳の間がどんどん開いていってしまう人が多いそうです。
そうすると馬は苦しいですよね。だから小さい動きを繰り返す、元に戻す、が肝心なのですね。
あと肘。無意識に、肘を前に出していたようです。
特に、外方の肘は前に出さない。
肘は体の横に置いたまま。馬の動きにつられて肘を前に出してしまうと、
折角合図が伝わっていた手綱が緩んで、馬がどこへ行けば良いのか分からなくなってしまう。
巻乗りは輪乗りよりも小さな円を描くので、馬にとっては嫌な運動です。
なので、まずはゆっくり、一歩一歩ごと指示を出していけるように、とのこと。
輪乗りも巻乗りも、最初は常歩で行って、
馬が合図を理解してくれるようになってから、軽速歩でチャレンジ。
特に巻乗りは同じところを進めず、ガタガタな円になりましたけれども。
でも苦手な右手前の輪乗りも、何とか最後にはある程度の形になったかなと思います。
これももっと鞍数を重ねて、精度を上げていけるようにしたいです。

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久し振りにキングです。一鞍目はイェルテに乗る女性の方と。
二鞍目はマンツーマンです。
朝から天気も良く、騎乗して鐙調整している状態から、汗が流れ出ていました;;
太陽が雲で隠れて、風が吹けばそこそこ爽やかな感じもしたのですが、やはり暑かったです。
まず左手前から常歩、軽速歩。
良い動きというのは、やはり、速度でなくて足が上がっているか、どうか。
だから脚で推進合図をしながら、いかに馬に「待った」を掛けられるか。
手綱は、両方一緒に引いては駄目だとのこと。馬はハミが引かれて痛いだけ。
肘は体の横に付けたまま、拳の握りを緩めたり締めたりして、馬の頭の動きに合わせるってことかな?
手綱と拳、膝と脚など、姿勢全体を使うように。
停止合図の時は、馬の頭が上がった時にぎゅ、と握る。と。
キングは特に、脚の合図には反応良く、サササーと進んでしまいがち。
上体は起こしたまま拳握り、抑えて抑えて……でも脚は推進合図。
今までキングに乗った中では、サッサと進まれることなく、抑えた歩きが出来たのではないかと思います。
自分は遠くから馬の頭を眺めてるだけの意識で、ゆっくり、ゆっくり、と念じながら。
速歩への発進もまずまず。速度を抑えた軽速歩も継続できました。
前回のグラスホッパー同様、自分の上体をしっかり起こすことで、全然違いますね。
斜めに手前を換え、右手前でも同じく軽速歩。
右手前が苦手な馬なので、とてもぎこちない走りに感じます。
バランスを崩さないように、できるだけゆっくりめに走るように、とのこと。
ブレーキが効きすぎて止まってしまうこともありました。
それに手前も間違えてしまい、何度か馬の肩を見て、合ってるかどうか確認。。。
キングも右手前苦手だけど、私もあまり右手前って慣れてないのかもしれません。
常歩に落とし、10歩歩いたら速歩発進。次は8歩、6歩、と合図を繰り返していきます。
常歩に落とす際は、外方手綱をぎゅ、ぎゅ、と何度か握る、握る、を繰り返して減速。
速度が落ちる前に必ず自分の上体がつんのめらない様に。
二鞍目は左手前、右手前でそれぞれ輪乗り、巻乗り練習です。
外方の手綱、脚が大事。
内方手綱を開いても、外方手綱がピッと張っていないと、
頭は左に引っ張られたままで、でも馬はハミに引っ張られて痛いので外方へ膨らんでいきます。
輪乗りや巻乗りで円を描く場合、馬の内側の目がちょっとだけ見えるくらいで、
馬の体が弓なりになっている状態が理想だそうです。
でも人間の体は内側に向かないようにして、
逆に外方の肩・腰を後ろへ引く、上体を起こすこと。
自分が思ってる以上にぐっと体を起こしちゃってください、と。
手綱の動かし方について、馬が反応したら拳の位置をちゃんともとに戻して、
拳の間が空きすぎないように、とのこと。
誘導に夢中になって、拳の間がどんどん開いていってしまう人が多いそうです。
そうすると馬は苦しいですよね。だから小さい動きを繰り返す、元に戻す、が肝心なのですね。
あと肘。無意識に、肘を前に出していたようです。
特に、外方の肘は前に出さない。
肘は体の横に置いたまま。馬の動きにつられて肘を前に出してしまうと、
折角合図が伝わっていた手綱が緩んで、馬がどこへ行けば良いのか分からなくなってしまう。
巻乗りは輪乗りよりも小さな円を描くので、馬にとっては嫌な運動です。
なので、まずはゆっくり、一歩一歩ごと指示を出していけるように、とのこと。
輪乗りも巻乗りも、最初は常歩で行って、
馬が合図を理解してくれるようになってから、軽速歩でチャレンジ。
特に巻乗りは同じところを進めず、ガタガタな円になりましたけれども。
でも苦手な右手前の輪乗りも、何とか最後にはある程度の形になったかなと思います。
これももっと鞍数を重ねて、精度を上げていけるようにしたいです。

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