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94鞍目

4月23日(日)11:00~
パートナー:春

初Bクラスです。実は他のクラスのレッスンを見学したことがなかったので、
主にどなたの先生が担当してくださるのか、とか、
Bクラスの担当馬はどんな感じだろうか、とか、
馬場の状態はどんな感じだろうか、とか、色々気になっていました。

初めて上の馬場に行きました。
上のクラスの人が引馬しながら、何だか細く長い道のりを進んでいるなあ、、、
と、Aクラス馬場から見上げて、眺めていましたけど…。
上から見下ろすと、意外と坂を上ってきたんだななんて思いました。

部班といっても、Aクラスの二名に一名増えて、合計で三名です。
初心者クラスは少人数なので安心ですね。
ただ、AクラスとBクラス、やはり違います。
馬場の入口で騎乗し、それぞれ鐙調整したら、右手前で常歩~。
基本的に、先生は追鞭などせず、蹄跡の外というか馬場の端から指示を出すのみ。
しっかり自分で動かす、コントロールする、というのが本当に大事ですね。

前日夜の雨により、馬場はぬかるみもあり、あまり良い状態ではないかな? という状態でした。
パートナーの春は、美しい栗毛の馬でした。
よくよく見ると、90年生まれ…? 26、7歳ってことですか?

ぬかるみに時々つんのめるようなこともあり、
もっとしっかり運動できるように指示が出せればな~と心の中で謝りつつ…。
でも脚の合図に、思いの外すぐ反応してくれます。
何度も内側にショートカットされましたが、、、
手綱だけで引きすぎず、内方脚で押して、鞭も使って、とやってみますが、なかなかうまくいきませんでした。
これも次の課題ですね。

レッスン内容は常歩、軽速歩。左右の手前それぞれで。

ふくらはぎ圧迫→踝つける→膝開く→踵を当てる→踵を上げる(靴を脱ぐ時みたいに)
弱い合図から始めて、合図に反応なければ鞭で教える。
この合図で、ここまで動かなくちゃいけない、ということを伝える。
反応があったらプレッシャーを外す=合図を止める。
これの繰り返しで、徐々に小さい合図でも動くようになる。

まずは加速させて、スピードを落としていく方が調整しやすい。
以前も他の先生が仰っていましたが、150%出して130%に落とす、だったかな?
常歩も、速歩が出る手前まで元気に動かさないと! 常歩は休憩時間じゃないんです~。
馬の頭の位置、首の動き、体の動きが大きくなるのを感じて、合図による変化を感じること。

脚の合図に、ちゃんと反応があるかないか、変化が感じられたか。
軽速歩だと、脚を入れる時に鐙が深く入りがちだったのですが、
今回は鐙にカバーがついてるもの(?)だったので、
その辺は気にせずに、ひたすら脚合図の練習に集中。
他の騎乗者の脚を見てみると、膝を開いて踵を当ててるような…。
私の場合、後ろに蹴るような形で脚が動いていたので、それも鐙が深く入る一因かな、と。

次も一鞍、Bクラスを予約しておきました。
これからどんどん蒸し暑くなってきそうですし、
体力温存しつつ、焦らずにのんびりペースでいこうかなと思ってます。
だってこの一鞍で、汗びっしょりでしたから;;
まあ、Aクラスより運動量が増えたというのもあると思いますが…。





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