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24鞍目(ファームステイにて)



5月27日(水)
晴れ、13:30~14:10。
パートナー:アルカロイド(サラブレッド)

初、ウエスタンの鞍です。
どっちにしますか? と聞かれたので、ここはやっぱり体験しておかないと、と!
頭絡はブリティッシュですが。

ウエスタンの鞍は、ブリティッシュ鞍にはない「グリップ」が前方中央についています。
「ホーン」というそうな。ここを握っていれば、振り落とされなさそう。
ブリティッシュの鞍でいうと、サドルホルダーのような感じなのか?

ウエスタンだと、鐙はその構造上、騎乗してからだと自分で調整できないので、
別の人に調整してもらうようです。
慣れないせいか、踵がしっかり下げられず違和感ありました。
踵を下げようとすると、脹脛辺りが馬体から離れてしまうのは、姿勢が悪いからかな。

アルカロイドは重い馬で、しっかり蹴らないとのんびり屋でした。
いやこれは確実に人を見てますね。

・軽速歩
・手前合わせ

最初は丸馬場だったのですが、少しやった後に広い馬場に出ることができたので、
広々と気持ちはよかったです。誘導できてるかどうかは別として!

手前合わせは、脚の動きを見れば何となく分かるのだけれど、
以前分かったと思ったはずが、すっかり頭の中から抜け落ちていて、
今回、改めて教えていただきました。

鞍数を重ねれば、感覚で分かるようになるのでしょうか~。
何となく、分かった! と思う瞬間はあるけれど…。
その瞬間を増やしていけるよう、経験と努力あるのみですね。

最後10分ほどは、憧れの駈歩を体験しました。
駈歩も初! 今回は初めてばかりで、嬉しかったです。
調馬策付けて、アルカロイドに走ってもらいました。

これは丸馬場で行ったので、走り出しの勢いと、遠心力とが物凄かった。
風を切って走る感覚は、爽快ですね。

ただ、鞍の上でお尻が滑ってしまい安定しない!
その内お尻の皮が捲れちゃう、笑えない状態になってしまいそう…。

馬の背の動きに合わせて、と。
踵をしっかり下げて、足を踏み込んで。
内腿で馬体を挟み、腰を後ろから前へ押し出すように。
上体は、速歩などの基本姿勢と同じで、
お尻がポンポン浮かんじゃうのは、馬の動きに付いていけていない証拠だそうです。
イメージ的には、ブランコに乗るような、という話あり。

鞍についているホーンにしがみつきながら、必死に動きに付いていこうと思うのですが、
反動が大きくて大きくて、何が何だか分からなかったです(笑)
とにかくバランスを取るのに必死。

サラブレッドのように大きい馬だと、反動も大きいらしいのですが。
スタッフのKさんに、お手本で駈歩をやってもらったのですが、
腰、鞍から全然離れない! 上体も下肢も全くぶれない!

間近で駈歩、ド迫力でしたよ。かっこよかったー!
駈歩できたら、ホンットに気持ちいいだろうなー!

翌日に1鞍追加レッスンを予定していたので、
そのレッスンでは駈歩特訓やりましょうと言っていただき、
ギリお尻の皮も捲れない程度の「なんちゃって駈歩」をやることになるのでした。

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