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32鞍目

9月2日(水)14:30~
雨続きでしたが、昼前から日差しが出てきて気温も大分上がりましたね。
午前中は都内も雨降り&強風だったので、レッスンできるかどうか迷いましたが、
電話して確認したところ、日差しが出て大丈夫そうだということで、行ってきました♪
雲の流れが速かったですものね、目まぐるしい。

ひと月とちょっと振りの乗馬レッスンです。
正直、感覚を忘れているのが怖かったのですが、と~っても楽しかったです^^!
内容も、もしかすると久しぶりの騎乗だったので、優しくしてくれたのかと思うけれど、
有難いことに、やっぱり乗馬は楽しいな、と思えたレッスンでした。
やっぱり、もっともっと乗って、もっともっと上手になりたい。
馬にとっても私にとっても、お互い良いレッスンができるように。
そんな風に改めて考えた日でした。

パートナー:エポック
インストラクター:T辺さん

クラブハウス横の丸馬場。
午前中はキャンセルが多かったようです。
雨も降ったりやんだりだったようで。

蹄跡内に水が溜まったままだったので、それよりも1mほど内側に入って、と。
手綱の使い方を重点的に行ったレッスンだったかと思います。
何度か、水溜りに入ってしまいましたが……。。

でもでも、ホントに最後の何周かは、
教えてもらった内容を理解しながら誘導できたかな、と思います。
結局、教えてもらった内容を実際の動作に活かせずに、
訳が分からないまま終わってしまうことも多いので、
この回はとても有意義にレッスンできたなと、ちょっと自分を褒めても良いのかと。←レベルの低いことで、何とも言えないのですが(苦笑)

基本は、手綱の長さは平等に、馬の顔を真っ直ぐに。
丸馬場なので円を描く訳ですが、片方ずつ拳を握ることで、
微妙な角度、細かく馬の方向を指示を出していくとのこと。

外側の手綱を握る→外側→内側、くらいの感覚で、
ちょっとずつ角を作って、円にしていく、と。
言葉にすると何言ってるのか分からなくなりますが、
左に曲がるからと言って、左の手綱を力づくに引っ張ったって、曲がらないということで。

・外側の手綱を張る
 =拳を馬の肩辺りにつけたまま、手前に引いたり引っ張ったりしない。
・内側の拳を開く
 =腕を開いて拳を動かすのでなく(手前に引かない)、拳の位置自体を斜め上に持っていく。
 
私はこの、外側の手綱を張る時に、拳を自分の体の方に引っ張ってしまっていたと思います。
だから、外側の手綱=ハミを引っ張られた馬の顔が外側を向いてしまう→誘導したい方ではない反対方向へ馬の体が流れてしまってうまく誘導できない、ということかと。
 
文章にするとどうしてもイメージしにくいのですが、
手綱の長さをこまめに揃えていくことの重要性を、改めて学んだ気がします。 
基本は、馬の顔は真っ直ぐに。これを肝に銘じて。
 
それと、私はどうしても軽速歩の手前、
大体、反対になってしまうようです…。
指摘されて、ああ反対だったのか…と思う時の悲しさ。
馬の肩、足の動きを見ても、すぐに自分では判断できません。難しい~!

三歩進んで十歩下がる。気持ち的にはそんな感じなのですが、
それだと永遠に進めない気がするので、
三歩進んで二歩下がる、くらいになりたいな~と思います。

そういえば鐙の長さも、一度足をぶらんと垂らして踝くらいの位置にしました。
長く感じるけれど、走ってみればそこまで気にならない気もするし。
鞍とお尻の位置っていうのも、関係していますよね。
今回は不思議と、鐙がそこまで長く感じなかったので、
マトモな座り方(跨り方? 騎座?)に近かったのかもしれません。



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