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4級取得コース②

私のメモから、レッスン内容を簡単に。

*1日目
軽速歩、正反動、左手前での駆歩発進(常歩から)。
発進はできたが持続せず。ポイントとしては、しっかり元気な常歩にしておくこと。
駆歩合図は内方脚を圧迫、外方脚を後ろに引いて上に蹴り上げるイメージ。外方後脚から踏み込ませるため。手前があっているかどうかは、最後内方の前脚が踏み込まれていれば正解。

*2日目
馬場に出る前にちょっとだけ座学。
私が5級を受けた頃から、出題問題が変わったそうです。5級の問題範囲に毛色が入り、少し難しくなったそう。逆に、部班のことは以前5級の内容だったけれど4級の問題に出るようになった。
私は毛色のことよくわからないので、4級の範囲ではないですが、毛色についても写真など見ながら教えていただきました。でも毛色って難しいですよね…。色々な分類があるんだなあと思いました。

輪乗り、全体蹄跡でそれぞれ手前変え。
軽速歩、正反動。鐙上げでも行う。
メリハリのある合図を。発進がだめだったら、馬なりにならない。その時はすぐ停止、バック、前進など違った合図を挟み、馬を集中させる。

そのうちチャリくんが頭を下げてハミ受け。初ハミ受けでした。
速歩からの駆歩。右手前で。
レッスンは少し長め。外乗は短め。外乗では、発進の練習のため二回ほど速歩する時に先導になりましたが、ばしっと良い感じに発進できず。なかなか走り出さない時は手綱を短く持つなどしてワンクッション行い、馬に走ることを意識させる。
あとは音に敏感な馬には舌鼓も効果的。

*3日目
鎧上げの常歩、正反動。
鞍上でも耳、膝、踵が一直線で人間が立位&歩く時と同じ姿勢で。
坐骨が鞍から離れないように、坐骨を立てる。
騎座、お尻で前に進ませる。騎座がしっかりしていれば脚もさほど必要とせず前進気性になる。

左右速歩、軽速歩。
左手前で駆歩。最初右手前で出てしまったのでやり直し。手前が違うと、馬も走りにくくバランス崩しやすい。最後一周半は走れた。外手綱をしっかりはり、内方脚で中に入らないように押す。内方を圧迫することで馬体もやや内方にむくため駈歩しやすくなる。
外乗は短めコース、最後坂道で駆歩。
坂道は腰背部の筋肉を動かすため、馬の腰痛予防などにもなるそう。

3日間において隅角をうちに入る、逸れるなど度々あった。
短蹄跡に差し掛かる前に外手綱&前進の合図注意して止まらないようにすること。さぼりがちな部分は次通る時も必ずさぼるから修正かける。

内腿や肩など全身筋肉痛でした。
特に3日目は目の乾燥ひどいのかしょぼしょぼ感がひどくて、何もしなくても涙が出てしまい困りましたが、チャリくん、馬場内でも鞭使わずにある程度動かせるようにはなったと思いました。試験でもそれができれば良いのですが、大体試験の時ってみんなできていたことができなくなっちゃうんですよね~。あの現象は何でしょうね、不思議です。



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