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55・56鞍目 後編

とにかく軽速歩は、脚がぶらぶら安定せず、後ろに動いてしまいます。
後ろに向って脚を使わない、蹴らないように。
自分がどこに立っているのか、鐙と足の位置を意識。

脚の位置は良いとのことだったので、あのまま脚の位置を動かさないで、
腰を浮かせて立つ時に、もうちょっと前の方に上体を持っていけば、バランスが良かったのかなあ…。
 
体に無駄な力が入ってしまい、今回はとても姿勢が悪かったと思います。
特に右手前では、バランスを崩すことが多かったです。
左手前は、何とか、続けて乗っていられましたけれども…。
グラスホッパーは右手前苦手な方なのですが、
それにしても、私の乗り方が下手くそ過ぎた。申し訳ない。
人間が先に先に行こうとせず、馬の頭を遠くから見る感覚で。慌てず。

減速や停止する時に、拳を下にさげるようにして引っ張ってしまっていたので、それも注意。
そうすると前傾になってしまい、拳よりも体が前にいってしまうことになるので。
肘は自分の体より後ろにいかないように、自分の脇腹辺りに付けたまま。
体は拳より前にいかないように。

どうしても蹄跡から内側に入ってしまったり、角をショートカットしてしまうけれど、
まずは自分の姿勢を正して、バランスよく乗っていられる状態になってから徐々に修正していきましょう、と。
次また同じ場所で、内側に入る可能性があるから、その少し前から合図を出す。
鞭を内側に持つとか、外側の手綱を蹄跡上から動かさずに置いておく、とか。
左右の手綱の間を馬は歩くので、馬に合わせて手綱を緩めちゃ駄目、と。
外側の手綱が引っ張られて口が痛い→もう少し外側に寄れば痛くないじゃんね→じゃあもうちょっとだけそっちに行こうかな、って馬に気付かせていく。

なんだろうな~、運動不足もあるけれど、柔軟が足りなかった感じがあります。
考えてみると、いつもショートブーツとチャップスだったので、足首や膝がもう少し楽だったのです。
今回、長いラバーブーツでしたが、二鞍目を降りた後、膝の裏が地味に痛くなりました。
多分、ブーツの縁に当たっていたのかな。
ということは、膝が曲がり過ぎていたってこと?
もう少し鐙を長くして、膝が伸ばせる状態だった方が良かったのかもしれません。
ブーツひとつで、意外と感覚が変わってしまうものなのですね。
 
今度からそれも意識して乗れるといいなあ。

今回レッスン中は、雨もポツポツくるか止んでいるかだったので、ラッキーでした。
防寒で何枚も着込んでいきましたが、途中暑くて汗かきました(><;;)

雨の日で気になるのは、ずぶ濡れになった馬が体を壊さないかってところ。
タオルでしっかり拭き上げて、お手入れしてっていうことはクラブがやってますけれど、
冬の雨は、寒さ厳しいですし。。。夏ならまだしも…。
人間なら温かいお風呂に入れるけれど、馬は無理だものね。
馬があまり濡れずに済んで良かったです。

もう少し余裕を持って乗れるようになったら、お手入れとかもやっていきたいな~と思います。



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