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66・67鞍目

5月13日(金)
騎乗チケット、四枚綴りで¥23.760購入です。
レッスンに通えるときは集中的に通えるけど、行けない時は全くいけないので、
会員になった方がお得か、それともビジターのままの方がお得か、結構考えます。。
トータル的には、あまり変わらないのかなあ…?
もっと多く乗ることになったら、会員の方がお得になる気がします。どうでしょうか。

パートナー:キング
走るけど、停止が難しい印象のキングですね。
ですが今回、停止はまあまあ良かったかと。
前に乗った時と比べれば、停止の合図から五歩以内には止まってもらえました。
止まらない時は、合図しててもぐいぐい歩かれてしまうので……。

14:30~、もうお一方はイェルテに乗る女性でした。
15:30~、私のみのレッスンで、マンツーマン、ラッキーでした♪

一鞍目は主に軽速歩と、ちょっとだけ輪乗りの練習。
軽速歩ではやはり前傾になりがちということで、、、
頭のてっぺんから糸で吊られているような、そんなイメージで乗りました。
鞍の上、同じ位置に自分がいるように、と。

あと鐙の長さが、もう二つほど短くても良いんじゃないかということで、
短くしたらかなり安定しました。だいぶ、長すぎたようです。
鐙を脱いで足を垂らして、自分の踝~足首あたりにくるくらいが目安と教えていただきました。
なかなか鐙の長さが定まらないのですが、レッスン途中でも、気になったら微調整できるようにしたいです。

二鞍目は速歩、輪乗り、巻乗りを。
まず輪乗りは直径20Mほどの円で、蹄跡に戻る合図がなければ輪乗りを続ける形で、
巻乗りは直径10Mの輪乗りよりも小さめの円で、一周したら巻乗り開始の地点から蹄跡に戻る形だそうです。

今回、巻乗りを初めてやりました。
輪乗り部分は軽速歩、巻乗りの前に常歩に落として巻乗り。それを繰り返しました。

円を描く際、内方手綱を大きく開き、手綱だけで誘導しようとすると、
人間の外方の肩が前に出て、馬が外側へ寄れる、膨らんでしまう。
内方手綱は開きすぎず、それこそほんの少し動かすだけです、と。
外方手綱をしっかり張って、拳を馬の肩あたりに固定してから、内方手綱と外方脚圧迫で合図。

一鞍目の時に、イェルテに乗った先生の騎乗を見学しましたが、
こうするとこっちに寄って行っちゃいますよ、自分の体は馬に対して真っ直ぐにしないと、と実際に分かりやすく体勢を変えて見せてくださいました。
人間の重心の位置、体の向きや角度、小さなことでも馬は敏感に反応しますね。

輪乗りの際、キングは結構速度が速くなりがちになり、
外方の肩・拳・腰・脚をしっかり起こして、速度を調整するように言われました。
多分、私の姿勢が内方に傾いていたのかと思います。
自分が制御できる速度で、というのをもっと心掛けたいです。

あとは軽速歩でなく、正反動の練習。左手前、右手前、手前を変えながら。
速歩、どうしてもお尻が跳ねてしまいます。
ゆっくりな軽速歩から、立つ・座る・座る、立つ・座る・座る・座る、、、
というように座る時間を多くしていき、徐々にバランスを取る練習をすると良いそうです。
それに、変に力んでバランスを崩してしまうよりかは、ぼんぼんお尻が跳ねてしまっても構わないと思ってやった方が良いだろう、と。
最終的には体が跳ねないように、膝・太腿・脹脛・足首で反動を抜くことができるようになれば良いです。
額、上体を起こして、鞍の後ろに座るようなイメージです。

う~ん、色々とイメージしながら乗ったのですが、いまいち掴めず。
ただ、右手前で最後の方、ちょっとだけ体が跳ねずに乗っていられました。
鞍と座骨の位置と、上体や踵の角度と、その辺がぴったり良い形になった瞬間だったのかと思います。
ただしその良い状態が短すぎて、どこが良くてどこが違っていたのか…。
よく分からなかったのですが、今度からもっと、自分の体の動きと馬の動きを細かく見ていけるようにしたいです。





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