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84鞍目

12月19日(月)13:30~

この日が乗り納めの日になりました。
日差しぽかぽか、乗馬日和です♪

パートナー:レタス
もうひとり、イェルテに乗る女性との2名です。

常歩、軽速歩、手前換え。
今回もやはり馬の頭の位置に注意。
ウォーミングアップの最初の常歩で、シャキッと馬のやる気を引き出せるかどうかということでしょう。

ここのところずっとそうなのですが、またもや脚、
やっぱり後ろに蹴るようになってしまってる気がします。
余計な力が入り過ぎていて、馬に合図として伝わってない状態かと思います。
なので、自分では頑張って合図していても、反応が遅い…。

これ、序盤でしっかり良い状態に持っていかないと駄目ですよね。
鐙の長さ自体は、短すぎず、長すぎず、、、
いや多分ちょっと短めなのかもしれないけれど、
そこまで違和感のない長さに調整できたので、その辺は良いかなと思ったのですが。

基本的な部分が、かなり疎かになっている気がします。
ああ駄目だなと思いつつ、姿勢を直すのってとても大変ですね。
つい、鞭に頼ってしまいます。
ただ、バランスを崩すよりは、鞭などを使った方が良いと先生も言っていましたし…。

イェルテに乗った女性の騎乗を見つつ、馬場中央での待機中、
鐙から足を離して、股関節から内転させるような形になるよう、膝を動かしたり、
脹脛や足首がガチガチに固まらないよう、ストレッチしたり。
虫が気になるのか、レタスは頭ブンブンしてました。

他の人の騎乗を見ていると、自分のこともだいぶ客観的に見られるようになるなあと思います。
あと、ああ私もそうだった、とか共感できるようなこともたくさんありますよね!
人馬ともに、重心がどこにあるか。
やっぱり、馬に指示が伝わっていない時、
たとえば勝手に蹄跡に行ってしまうとか、輪乗りにならない時って、
馬の頭の位置ももちろん、人間の姿勢も良くないです。
ちょっと前傾になってしまっていたりとか、手綱が緩いとか、
小さなことが重なって重なって、結果として馬の行動に表れているような。
そういったことを、冷静に見られるようになります。
 
比較的、いつもよりもちょっぴり待機時間が長かったのですが、
同じくらいのレベルの方が苦戦していると、頑張れー! と応援したくなりますし、
上手くいったらこちらも嬉しいしで、見てるこっちもハラハラドキドキ、という感じでした。
人のレッスンを見るのって、ホント面白いです!
 
私自身の個人レッスン時間は、ついに駆歩発進の体験でした。
まず元気な常歩なのですが、内方の目が若干確認できる程度に内方姿勢を取るとのこと。
それで、外方脚を少し後ろへずらし、圧迫、もしくは軽くキック。

左手前で調馬策は使わず、先生の「キャンター」という掛け声と一緒に合図で発進。

ん…? なんか、発進直後の反動は不思議な感じ。
と思っていたら、例のタタタンッタタタンッという3節の動きが感じ取れるように。
それと同時に、お尻が滑る~…!!

姿勢、どう直せば良くなるのか、、、
ええ~?! と内心パニックになりながら考えている内に、
最年長のおじいちゃん、馬場を半分進んだところで駆歩をやめます。 

どうも、初心者クラスでは駆歩発進のみだけのようです。
くわえ、年齢的にも長く走らないよう、ドクターストップが掛かっているそうで。
そんなおじいちゃん、いつも走ってくださりありがとうございますと感謝。
速歩駆歩で、お尻をどんどんと背中にぶつけてしまい、申し訳ない…。。
あーん、柔らかく乗れるようになりたい~(><;)

サラブレッドでの駆歩、体験できたのは良いですが、
そもそも速歩でしっかり乗れるようにならないとなあ、と痛感したレッスンでした。




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