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中間種って…?

スエ●シ牧場さんで乗ったあずみちゃんは、
中間種・クオーターホースという品種の馬でした。

馬というと、「サラブレッド」しか聞いたことがなく、
しかも「サラブレッド」と言っても、競馬で走ってる馬、という印象しかなく、
どういった品種で、どういった特徴、性格なのかとか、ま~ったく知らず。

なので、クオーターホースとは何ぞや?
中間種? 何ぞそれ? と頭の中はクエスチョンマークだらけでした。
実は中間種=クオーターホースと思っていたのですが、そうでもなかったのですね。

説明してもらっても、いまいちすぐに理解できない頭なので、
Wikipediaさんや、参考になるサイトから引っ張ってみます。

自分の中で、分かりやすいかなーと思ったのが、
こちら→「馬を知ろう! 馬の種類や生態に関するエトセトラ(http://www.crypter.jp/)」

しかしまあ、馬の分類方法はいくつもあるようです。

・軽種馬
・中間馬
・重種馬
上記は、体の大きさによる分類法だそうです。(Wikipediaより)

軽種は主にサラブレッドなどの、乗用の為に改良された馬。
スピードと耐久力がある。体重は400~500キロほど。
軽種の内、リピッツァナー(Lipizzaner)という品種がちょっと気になったのですが。

→16世紀にオーストリアのハプスブルク家が品種改良によって生み出した軽種馬。
 18世紀半ばまで、「世界最良の軍馬」だったそう。世界最良!
 って、カール5世の頃!? いや、フェリペ2世!?
 当時、ハプスブルク家はこの馬に乗っていたのか! っつーことですよね!

話が逸れて一体何を話していたのか分からなくなったのでもとに戻しますが。。。

重種はスピード<パワー。農耕、運搬に活用されるための品種。
ただ、「中世ヨーロッパでは重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた」とあります。軍事用としても、使われていたということでしょうか。
体重は800キロから1トンを超えるそう。
写真を見る限り、体も大きくてすごくごつい!
びっくりなのが、食用として用いられるのは重種が多いそうです!

この軽種と重種を足して割ったような性質なのが、中間種。
混血ということですね。
「競技用スポーツホースから軽馬車を引く馬まで用途に合わせていろいろな品種がある」とのこと。

クオーターホースは中間種で、短距離の瞬発力がサラブレッドよりも優れているそう。
「クォーターホース競馬」や「ウェスタン競技」などでも活躍。
馬術や乗馬に最適だそうです。
軽種と重種の良いとこどり、のような品種ですね。



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