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27鞍目 前編

6月17日(水)

11:00~の予定だったのですが、
10:00~の方々がレッスンを終え、洗い場やら厩舎やらに戻った後辺りから、
雲行きがと~っても怪しい状態になり、
ポツポツとしてきて何となく嫌な感じだなーと思ったら、
ちょうど11時前にドサーッとまさにバケツをひっくり返した状態に。。。

曇りの予報だったので大丈夫だと思い、
ショートブーツとチャップスで行っていたので、ぎょええーと叫びながら、
慌ててクラブハウスに入りました。防水のものを買うべきかしらん……。
ちょうどレッスンを開始する前で、濡れずに助かりました。

とりあえず、同じ回を予約していた奥様はキャンセル。
その他大勢も、キャンセル。電話が続々と掛かってきていました。
洗い場に繋がれた馬は、帰るに帰れずという状態。
10時のレッスンを終えた奥様方も、雨宿り。

私は一応午後13:30~に変更させてもらい、様子を見ることに…。
だって……1時間半ちょっと掛けて行ったのに、
1鞍も乗れないなんて、悲しすぎます…。

その土砂降り状態が30分ほど続き、
小振りになって止んだり、また降ったり、を地味に繰り返します。
ですがそれも徐々に落ち着き、13:30~の回は無事に騎乗可。
時折雲間から日差しも。急に蒸しました。

パートナー:エポック
2000年生まれの15歳ですね。ベテラン馬ですね?
イケメンだと思うのですが、ご存知の方どうでしょう。

名前を勘違いし、内心「エボ」と呼んでいました。
お馬には関係ないですが、エボならエボⅢが一番好き☆

インストラクター:T辺さん

クラブハウス横の丸馬場です。クラブハウス前で騎乗し、馬場へ。
鐙は、つま先が出ないようにカバーのようなものが付いている鐙でした。
鐙に深く入らないようになっているので、
足を気にせず手綱と姿勢に集中させる為ではないかと。
何というのか、聞きそびれました。鐙にも色々と種類がありますね。

鐙の長さを馬上から合わせたのですが、あれで結構時間を取りますよね…。
一度できれいに決まればいいのですが、
鐙の長さっていまいちどの辺りが良いのか分かりません。
乗る前に合わせる時には、自分の腕の長さが目安だと聞きましたが。

あと前回聞いた時には、
常に膝が曲がっていて鞍にぶつかる窮屈な状態は明らかに短く、
鞍の上に立った時に、膝が伸びきってしまっているのはNG、と。

馬場内、雨の影響で蹄跡は水浸しなので、
その内側を通るように、左手前で進みます。

手綱の長さと体の重心の位置を注意。
騎乗者が行く方向へ顔を向けすぎていても、馬上でバランスを崩すので、
馬の尻尾に対して、人の背中が真っ直ぐ向いているように。

内側の手綱を開く際には、外側の手綱を緩めずピンと張ること。
これは多分、乗馬サイト等で見る「手綱で壁を作る~」と同じことでしょう。
外側に行かないように。

手綱を開く際には、
肘自体は動かさず開かず体から離さず、肘の先を動かすように。
これは前も注意された気がします……つい、肘ごと動かしてしまうようで。

始めは内側に長鞭を持っていたのですが、速歩中にそのまま肩を叩いたところ、
肩を叩くと鞭を持つ手の反対側=外側に馬が行ってしまうので、
叩くなら尻の方が良い、と。

鞭を嫌がって、反対側に行くようです。
外側にある蹄跡はびしょびしょなので、そちらに行かないように、
内側に入ってもらいたければ、右手に鞭を持ち、右肩を叩いた方が良い、と。

鞭の使い方と、使うタイミングが未だに分かりません。
騎乗者が、この合図に対して馬がどんな反応をするのか、それを知っていないと駄目、と。
レッスンで鞭を使い始めてまだ2鞍目の人間に、それは言わんでください…。
と、思う訳ですが、T辺さんの言葉は尤もです~。

手綱を持ちながら、鞭を持つことにも慣れないと~…。



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