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72・73鞍目

6月10日(金)
晴れていて、とても暑かったですね~。ただ雲があったので、まだマシですかね。
 雨になるよりは良いのですが、梅雨入り…しましたよね?
 凄いムシムシして、このまま夏になってしまうのではないかと思うと、ちょっぴり怖いですね。

10:00~、11:00~の2鞍です。
パートナー:グラスホッパー
1鞍目はもうお一方、レタスと。2鞍目はラッキーなことにマンツーマンでした。

左手前、右手前の軽速歩。
体は起こす。額から前にいってはダメ。
自分が思っている以上に、体を反らすようにした方が良さそうです。
自分は離れた位置で馬を見守るような、「走ってごらん」「違っていたら合図するから」と馬を遠くから見るような気持ちで。
馬が前に進んで人間もバランスを取って余裕が持てるようになったら、少しずつ手綱とハミとが繋がっている感触を感じながら、手綱を詰めたり譲ったり。
引っ張られ過ぎず緩すぎず。
手綱の抵抗がありすぎてもダメだし、なさ過ぎてもダメだし。
 
速度調節も、まずは姿勢から。
立つ・座るのリズムは変わらず、でも気持ちはゆっくりゆっくり、と思いながら、体を起こす。でもここで、後ろに尻もちをつかないように。

もっと元気よく、という時は、 心持ち重心を前に。
前傾、ではなくて。やはり、頭を前に突っ込むような姿勢はダメなんですね。

軽速歩→速歩→常歩。
2鞍目の最後の速歩の時、ちょっとだけ正反動うまくいったような気がします。
やはり、「体を起こす」なのですが、、、
骨盤、腰辺りは真っ直ぐなんだけど、上体は、胸を張って顔を上げて、って感じだったかなと。
その瞬間は大きく体も跳ねなかったような…。
まあ、長い時間やらずほんの数秒ですが。

今回、手綱での誘導がなかなかうまくいかなかったです。
蹄跡から逸れてしまったり、右手前行きたいところを左に進まれてしまったり。
手綱を開く時に、自分の体も前に行ってしまっているようで、2鞍とも「体は後ろに」と注意されていました。自分の体は動かない、肘も体の横、肘の先から腕を動かすだけ。
手綱を引きすぎで、馬がどっちへ行けば分からなくなってしまうのと、外側に逸れてしまう。

まずは馬に対して手綱の左右の長さを揃えて、どちらもちゃんとハミに繋がっている状態にしてから、再度合図すること。
急な角度で曲がろうとしない。徐々に。手綱の動きはゆっくりで良い。
早め早めの合図。

何だか盛り沢山のレッスンでした。
グラスホッパーも汗だく、私も汗だく。
でも、汗を掻かないより良いですね。馬も熱中症になってしまいますし。
馬への点滴は、首にある太い血管に繋ぐそうです。
あと、熱中症予防の為にエサにりんご酢を掛けたりするそうです。
暑さに弱い馬は、レッスンを夕方にしたり、休憩時間を設けたりするそうです。

鞍の下に敷いているゼッケンや腹帯も汗で色が変わっていました。
頭絡の下も、汗が凄いらしいです。あと耳当て部分も。
グローブをしたまま、肩や首を愛撫しましたが、しっとりしていて、一度でグローブも濡れてしまいました。
これからますます、汗だくになりますよね~。。
人間も馬も、水分補給に気を付けないと。
 

 
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70・71鞍目

そういえば先月の終わり、2鞍乗っていたのでした。
ただいつもの先生が怪我でお休みで、代講で他の先生のレッスンでした。

・軽速歩での手前変換
右手前であれば、終着点よりもちょっと左を目指して進めば、蹄跡に戻る時に馬の体がスムーズに曲がることができる。文章にするとチンプンカンプンですが、車の運転でいうところの内輪差を考えてハンドルを切れ、っていうことに似ているかなと思います。←この例えも微妙過ぎるのですが…。
うん、頭の中では何となく映像が浮かぶのですが、それを文字にすることができません。

・推進して、自分の下で馬が動く感覚があってから手綱操作
アクセル踏まないままハンドル動かしても、進みたい方向に進めませんよ、ってことですね。あ、これは分かりやすい。

ちょっと車の運転に例えてみましたが、でも乗馬はバイクを乗る時のように乗ってはいけないです。
前に輪乗り練習時に言われましたが、バイクに乗るようにどんどん内側に重心を寄せていくのは駄目で、馬の体が内側を向くのに対して、人間の体は外側の肩を引いて、内側の肩を前に出すようにすると良いそうです。





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日常生活で何が変わったかって……

乗馬を始める前と後で、変わったことと言えば。

まあもちろん金銭面で出費が多くなったかなっていう、とっても現実的な意見も上がりますが。。
しかしそれもね、前は高い! と思っていた金額でも、馬にも乗って馬具を借りてレッスン受けて…と考えればかなり安いしお得ではないかと感じてしまっている点、ちょっと怖い。。
しかももともと好きだった旅行も、その目的が外乗や地方クラブのレッスンの為に遠出する、に変化しているので。これは自分自身にびっくりですね。出先に乗馬クラブがないか、必ず調べちゃいますもの。
一応、これ以上、この感覚が進行しないようにと思ってます(笑)
できる範囲で、無理のないように。そうしないと長く続かないし。

あと一番は、馬をモチーフにしたグッズに目がいくようになりました。
普通に暮らしている中で、服とか、雑貨とか、日常的に使うものでも、馬の柄とか、そういうものにも「馬」を探すようになりました。
たぶんこれ、他の人も大半はそうだと思います。
もともと動物は大好きなのですが、順位的には馬よりも「鳥」の方が上だった。
けれど今では馬も鳥も同じくらいか、時には馬の方が上かも…。というような状態に。
きっと諸々と許されるならば、即行、馬を飼っていることでしょう。
馬とインコがいる生活…素敵…!
 
乗馬を始める前は興味のなかったものでも、馬という名がつくものは気になりますよね。
私、まだ競馬は見たことないのですが、機会があれば競馬にも行きたいと思ってます。
テレビでは見るんだけど、ルールとか馬の血統とかその辺いまいちよく分からないので…。一度詳しい人に教えてもらいながら、体験したいものです。

↓今日の収穫品。カウボーイ♪



高円寺にあるDE/AL/ER S/HI/Pさんで、お安くなっていたので。
アメリカンヴィンテージグラス。
ミルクガラスウェアという、耐熱ガラスの食器だそうです。
他にも馬をモチーフにしたカップ、あったのですが、イイナと思うのは、ちょっと…お高い。

馬に出会えるのは、何もクラブだけとは限りませんね。
今度、蹄鉄や馬具をモチーフにしたシルバーアクセサリーも欲しいななんて思ってます。





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69鞍目

5月20日(金)
11:00~
パートナー:キング

もう一頭はイェルテ。角馬場でのレッスンです。

左手前、右手前と軽速歩。
キングは右手前が苦手なので、速度を抑えつつ、バランスを取れる速さで、と。
前傾気味とは注意されなかったので、前回よりは良かったのかも。
手前を換える際も、外方手綱と外方脚が重要。

「速歩~」っていう号令で走り出しちゃうので、停めるのが難しかったです。
私の合図で動き出してもらわないとね…。今回、何度もやられました…。
停止も、なかなか止まらず、という場面がアリ。
う~ん、拳の位置と姿勢に注意ですね。

軽速歩の後は、一人ずつ正反動の練習でした。
反動を膝から下の方へ流すように。
鞍にしがみつくように膝を締めてしまうと、それ以上、下に座れなくなってしまう(体重を落とせなくなる)ので、膝は開いて脚は真っ直ぐ下に伸ばすように。

軽速歩から速度を落として、常歩になってしまうんじゃないかってくらいゆっくりにして良いです、と。

ゆっくりにしても、なかなかいい感じに鞍に落ち着かないのですが…。。
でも左手前で、前回よりは、何となく良い瞬間があったような…。
何だろう…その時もそこまで上体は後傾ではなかったかなあ。もちろん前傾でもなかったし。
頭は上に伸びるように、脚は下に伸びるようにってイメージでやりましたが。

やっぱり難しい~。
特に、膝と足首は要だろうな。

あと、変に肩に力が入ってしまうので、肩や拳でリズムを取らないように、と。

今後、ボチボチ駈歩もやるかも…?
先生は夏前には一度、レッスンでやります、と言っていました。
わ~楽しみ♪ という気持ちと、正反動もうまくできないのに~( ゚Д゚)という気持ちが半分半分です(笑)
でも駈歩の方が、反動は楽だと思うの。個人的には。
あ、でもサラブレッドの駈歩の反動って、結構凄いですよね。
道産子とかクォーターホースとかの反動と違いますよね。
佐久でサラブレッドの駈歩を一度だけ体験しましたが、お尻が鞍の上で滑っちゃいましたもの。
いや、でも、心配だけど、やっぱり楽しみです。 
 




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68鞍目

5月20日(金)
10:00~
パートナー:ヒーロー

もう一頭はショコラ。二頭で丸馬場でのレッスンです。
レッスン中は曇りだったのですが、軽速歩しているとじわじわと汗を掻きますね。

ヒーローにはとっても久し振りに乗ります。葦毛の美しい馬です。
脚への反応はとても良いですが、口が敏感。
少し手綱を引くだけでも止まってしまうので、ハミががちゃがちゃならないように、と。

先生も久しぶりに見ていただく先生だったので、新鮮な気持ちでした。
先生によって見る視点だったり、重要視する部分が違うと思うので、
色々な先生に見ていただけると、面白いと思います。
目から鱗のような話だったり、ヒントだったりを貰えそうです。

左手前の軽速歩を中心に。

150%まで出して、130%まで落とす。
速歩は速くして、遅くして、の繰り返し。
脚の合図で速度を上げて歩度を伸ばし、少しだけ、落ち着かせる。
座る時に外方手綱をぎゅ、ぎゅ、と握るだけ。

手前を合わせるのは、自分がバランス良く乗っていられるようになってからで良い、と。

座る時に膝を開くことで、推進になる。→たぶん、膝を開くことで脹脛・踵が馬体に触れるから?

立つ時に膝を締め過ぎないように、注意されました。
膝を締めて、膝で抱えるようになってしまうと、馬が止まってしまいます。
少し力を抜くことで、馬の動きが全然違いました。
人間のバランスや力加減に敏感な馬だと、反応の違いが分かりやすいかな、と思います。
上級者じゃないと動かないほどのレベルの馬だったら困るけど、、、
ヒーローは初心者の下手合図でも動いてくれるし、かつ、こうして違いを教えてくれるので。



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