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59・60鞍目

4月4日(月)
午前中は雨と風ひどかったですが、午後の騎乗は大丈夫でした。
馬場の端っこだけ水がはけてないのでその部分のみ使わず。

チケット四枚綴り、¥23.760
ブーツレンタル、¥540

14:30~
パートナー:イェルテ

私の姿勢が凄く悪かったんだろうなーと思うのですが、、、
とにかく蹄跡に出てくれず、途中ぐるっと回ったりあっち行ったりこっち行ったりと、
ふらふらする上に、脚や鞭にもあまり反応が良くなく、
20分ほどで、先生が乗り替わることに。
その後、脚の合図にもしっかり反応してくれるようになりました。
やっぱり全然違いますよね。馬はシャキッと目が覚めた、みたいな顔になりますね。
馬上で無駄な動きをせず、インストラクターが調教した通りの合図を真似できればなあ。
とにかく、無駄な動きが多いんだろうな。馬の動きを邪魔してる。

拳をぎゅっと握り過ぎているのか、前傾になりがちと。
肘は体の横につけたまま、開かないように。
軽速歩の時も、頭が前のめりになって、前傾になってしまっている。
立つ時は上に伸びるような意識で、ヘソ辺りが前に引っ張られるような。
騎乗中、上半身は動かないのが基本。難しい~。
自分としては、そこまで前傾になっている意識がなかったのですが、
馬の動きについていくのに必死になり過ぎて、ダメだったのでしょうね。
イェルテ、良い馬なのでしょうけれど私の下手くそさで、迷惑かけました。

あと鐙がちょっと長すぎたみたいで、それだとしっかり踏めないから、
もう一つか二つ短い方が良いですね、と。
今回はロングブーツをお借りしたので、
あまり鐙を短くすると膝裏にブーツの縁が当たって痛いので、長めにしてしまったのですが。。
でも二つ穴を短くして、ちょうど良かったです。
鐙の長さはもうちょっと様子見ながら、
使うブーツによっても合わせていければいいと思います。

15:30~
パートナー:レタス

このレッスンも同様。
まず速歩まで持っていくのが大変。レタスという時点で、心が負けてる気がします。
馬の頭が、人間のヘソ・拳あたりの高さまで上がるとちょうど良い。
だからしっかり常歩で頭を持ち上げて、元気よく動いてもらわないといけないのだけど。
今回は二鞍ともにダメダメでした~;;

何だろう、足がブラブラだし、立つ・座るのリズムとバランスは良いのだけど、
それによって重心が前過ぎたり、ぶれてしまっている。鞍の上に重心を置いたまま、
立つ・座るで動いたとしても、必ず鞍の中心に重心を戻すように、と。

前回グラスホッパーの二鞍で、比較的長く軽速歩を継続できていたのですが、
馬が変わったこともあるだろうし、馬場のぬかるみも関係あるかもしれないし、
ともかく私が一番良くなかったのは確かなのだけど、
今回はホント二鞍とも残念な内容となりました。
一歩進んで、確実に十歩は下がった、そんな感覚で悲しいです。

まあ基本、私は楽天的なので、次の日になればさくっと、また頑張ろうと思うのですが。
軽速歩がしっかりできるようにならないと、ダメですものね~。

同時に二つのことができないもどかしさ。
拳の位置とか、手綱の開きとか意識すると、多分姿勢や脚の位置が疎かになるんだな。
これは、身に付くまで乗って乗って乗りまくるしかないのだろう。
ただし時々他のクラブや外乗に浮気しながら、基本を習っていきたいと思います。
長く細く続けていくために。





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57・58鞍目

3月21日(月)
お天気かと思ったら、午前中は曇りのままで、
時折濡れない程度にポツンポツンと雨が落ちたりして、動いてないと肌寒かったです。
 
そろそろ騎乗中は上着もいらないかなと思い、持っていかなかったので、
レッスン始まる前までは、これは寒いかなーと心配だったのですが、
動き始めてしまえば、汗がじわりじわりと出てくる。
きっと日差しが出てくればもっと温かくなったんじゃないかと。
暖かくなったり冷えたり、寒暖の差が激しいですが、春はもうすぐですね。

やっぱり休日の方が、賑わってる感じがする。久しぶりに世間の休日に出歩きました。
上のクラスは人数多かったみたいです。
初心者のAクラスはもともとの設定人数が少ないので変わらないですが。

パートナー:グラスホッパー

10:00~、11:00~ともに一頭のみのラッキーなレッスン。
一鞍目は丸馬場で、二鞍目は角馬場でした。

内容はひたすら軽速歩。
質をあげましょう、と。
ウォーミングアップの時には前回同様、発進と停止を繰り返したり、速歩を出してみたり。
最初は小さなことでも、褒めてあげることが大事。

速歩から減速して、停止する時に、前のめりにならないよう準備をしてから、停止合図をすること。
これは前から何度も言われていることなのですが、なかなか、難しいです。
どうしても急停止に近い感じになって、体が前傾になってしまったり。

あと、手綱を引く時に拳を下げるようにして引かないこと!
これも注意。今回、全然できてなかったです。気付いたら、そうしてました。
完全に癖になる前に、直さないと!

基本的には速度が上がっても、反動のリズムやテンポは変わらず、
馬の歩幅が伸びるだけなので、人間はゆっくりでいること。
走り出しの時も、馬の反動を感じてから、立つ・座るをする。人間が先に焦っちゃダメ。
ついつい、気が急いてしまいますけど。
後方から馬が走るのを見ている感じで。

この軽速歩の立つ・座るですが、膝の形はそのままで、伸ばし過ぎないで、と。
だから厳密には腰を浮かす・鞍に付ける、なんですよねえ。
人間の視線がぐらぐら上下に動いちゃいけないってことなので、、、
やっぱり、「立った」らいけないんですかね。

常に脚が当たっている状態にならないように、膝裏あたりを鞍に付けるようにして、
脹脛から下は馬体から離すように。
自分では意識ないのですが、脚の時に後ろ方向に蹴っちゃってるんでしょうね、やっぱり。
がに股に、踝あたりを横に当てる感じで、と言ってたので、
後ろ方向でなく、横に動かせるようになりたいです。。

馬が頭を下げることで手綱が引っ張られることが多々ありますが、
その時も引っ張られたからそのまま譲ってしまったり、引っ張り返したりしないで、
二の腕と肘を体の横に付けたまま我慢する。壁のように動じない。
それで馬に、頭を下げたり前に伸ばしたりすると手綱が引っ張られて痛い、ダメだっていうことを分からせる。
引っ張られた時に、ちゃんと壁になっていられるように手綱の長さと、肘の位置を正しい位置に置いておくこと。
腕と肘は自分の体の横に! 肘から先は力抜いて、自然に。

角などで内側に入ってきてしまう時は、
外側の手綱がぶらぶらな状態で、たとえそれを引いても指示がいかない状態なので、
まずは輪乗りをしてしまうくらいの気持ちで内側に進ませて、両方の手綱の長さが合って、
馬の頭が真っ直ぐになって、外側の手綱に手応えが戻ってきたら、蹄跡へ誘導すると良い。

開き手綱で誘導する時は、
外側の拳を馬の肩辺りに付けたまま、内側の手綱を開く。
馬の頭が斜めになってしまったり、真っ直ぐにしたい時には、
向かせたい方の手綱を首筋に付けたまま、拳を上にあげる。

二鞍とも、みっちり軽速歩をした気がします。
前回より、長いこと速歩を保っていられたかな、と。
まあ、走るのを止めちゃったりしたのですが、それでもすぐに発進することができたかな。
これでバランスよく乗れるようになって、速度のコントロールができれば、次のステップですね。

う~ん、まだまだ先は長いけど。
とりあえず、今回二鞍、良い練習になりました。
焦っちゃう人間。。気持ちとしては、どしっと構えて乗れるようになりたい。
まあ、楽しかったから何よりですが♪

二鞍目終わった時に、グラスホッパー若干汗をかいていたようなので、良い運動になったかしら。





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55・56鞍目 後編

とにかく軽速歩は、脚がぶらぶら安定せず、後ろに動いてしまいます。
後ろに向って脚を使わない、蹴らないように。
自分がどこに立っているのか、鐙と足の位置を意識。

脚の位置は良いとのことだったので、あのまま脚の位置を動かさないで、
腰を浮かせて立つ時に、もうちょっと前の方に上体を持っていけば、バランスが良かったのかなあ…。
 
体に無駄な力が入ってしまい、今回はとても姿勢が悪かったと思います。
特に右手前では、バランスを崩すことが多かったです。
左手前は、何とか、続けて乗っていられましたけれども…。
グラスホッパーは右手前苦手な方なのですが、
それにしても、私の乗り方が下手くそ過ぎた。申し訳ない。
人間が先に先に行こうとせず、馬の頭を遠くから見る感覚で。慌てず。

減速や停止する時に、拳を下にさげるようにして引っ張ってしまっていたので、それも注意。
そうすると前傾になってしまい、拳よりも体が前にいってしまうことになるので。
肘は自分の体より後ろにいかないように、自分の脇腹辺りに付けたまま。
体は拳より前にいかないように。

どうしても蹄跡から内側に入ってしまったり、角をショートカットしてしまうけれど、
まずは自分の姿勢を正して、バランスよく乗っていられる状態になってから徐々に修正していきましょう、と。
次また同じ場所で、内側に入る可能性があるから、その少し前から合図を出す。
鞭を内側に持つとか、外側の手綱を蹄跡上から動かさずに置いておく、とか。
左右の手綱の間を馬は歩くので、馬に合わせて手綱を緩めちゃ駄目、と。
外側の手綱が引っ張られて口が痛い→もう少し外側に寄れば痛くないじゃんね→じゃあもうちょっとだけそっちに行こうかな、って馬に気付かせていく。

なんだろうな~、運動不足もあるけれど、柔軟が足りなかった感じがあります。
考えてみると、いつもショートブーツとチャップスだったので、足首や膝がもう少し楽だったのです。
今回、長いラバーブーツでしたが、二鞍目を降りた後、膝の裏が地味に痛くなりました。
多分、ブーツの縁に当たっていたのかな。
ということは、膝が曲がり過ぎていたってこと?
もう少し鐙を長くして、膝が伸ばせる状態だった方が良かったのかもしれません。
ブーツひとつで、意外と感覚が変わってしまうものなのですね。
 
今度からそれも意識して乗れるといいなあ。

今回レッスン中は、雨もポツポツくるか止んでいるかだったので、ラッキーでした。
防寒で何枚も着込んでいきましたが、途中暑くて汗かきました(><;;)

雨の日で気になるのは、ずぶ濡れになった馬が体を壊さないかってところ。
タオルでしっかり拭き上げて、お手入れしてっていうことはクラブがやってますけれど、
冬の雨は、寒さ厳しいですし。。。夏ならまだしも…。
人間なら温かいお風呂に入れるけれど、馬は無理だものね。
馬があまり濡れずに済んで良かったです。

もう少し余裕を持って乗れるようになったら、お手入れとかもやっていきたいな~と思います。



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55・56鞍目 前編

3月11日(金)
小雨が降ったりやんだりの繰り返しで、気温も上がらずと~っても寒かったです。
雪にならなかっただけ、良かったのか…。
天気予報では、曇り時々雪というようになっていたので心配でしたが、
朝もまだ雨がパラパラしていたので、これなら逆に雪にはならず大丈夫かと思い、出掛けました。
一部だけ使えない場所もありましたが、馬場はそこまでぐちゃぐちゃでなく♪
レッスンも通常のようにできました。

チケットがなかったので、四枚綴りを購入。¥23.760
それと、雨なのでラバーブーツをレンタル。¥540
消費税つくと、高い~(一一")! と感じてしまう…。
これが10%になったら、と考えると怖いですね。
どうしようもないけど、馬の生活を支えていると思えば、安いものですね。

パートナー:グラスホッパー
10:00~、11:00~どちらも一頭のみのレッスン。

引き馬の時に、歩き出さないからとぐーっと引っ張り続けるのでなく、
ちょっと引いて手綱緩めて、またちょっと引いて、というように合図した方が良いとのことで。
騎乗した時の誘導もそうですよね。引っ張り過ぎない。
ちょっとずつ、小さい合図を何度も繰り返すことで、誘導していきますものね。
一鞍目は、馬房から出なかったのでついつい引っ張ってしまいました。
二鞍目はお利口さんで、入口にお尻を向けていたのをちゃんとこっちに体を向けてくれ、歩みだしもスムーズ。

レッスンは軽速歩中心。
始めに、鐙の踏み方についてお話がありました。
「踵を下げる」とよく言いますが、踵を下げよう下げようと力んでしまうと、つま先が上がって、ひいて膝も上がってしまう。
加えて、鐙を踏むことを意識するとどうしてもつま先が下を向いて踵が上がってしまう、これもまた膝が上がる原因になってしまう。
鐙の位置はつま先でなく、土踏まずと指の根元の間辺りにしておいて、足の面で踏むような感じ。
地面に立つのと同じ感覚で、鐙のない場所も踏み締めるような感じ。

これはやっぱり、自分自身がここだ! と体感しないと分からないことですね。
先生もそう仰っていて、だからこそ色々な表現でアドバイスしてくれます。
こう言われたけど、いまいち分からないなってことも、違った言葉の方が分かりやすいかもしれないし、と。

そしてやはり、「自分の体が楽な状態」というのが、一番らしいです。
だから、ちょっとお尻の位置を後ろにしてみたり、
上体を前にしてみたり、微妙に体を動かしてみて、しっくり来るところ。
変に力が入り過ぎず、足の間にいる馬がたとえいなくなっても立っていられるような位置が良いそうです。

それらを意識しながら、常歩→速歩。
馬にやる気になってもらうには、合図して反応があったら褒めること。

だらけていたら、きっちり注意するのも必要ですが。
まあ、どちらかというと、人間の合図が中途半端で、
馬がこの位でいいかといい加減になってしまうことの方が大きいかと思います。
残念ながら、今の私のレベルでは、ね。。

脚や鞭で合図しても反応してくれないと、いつまで経っても褒めることはできませんよね、と。
だからできるだけ早めに、馬を褒めてあげられるレベルまでエンジン掛けないといけない。
馬がちゃんと合図を聞いてくれているか、ウォーミングアップの常歩では、そこを見ないといけない。

なんとな~く歩いてる、ではなくて。
「スピードを上げさせる」だったり、
「停止させて、また発進させる」だったり、そういったことを繰り返しながら、
馬の様子を見て、馬と会話しながら、騎乗者の合図に集中させるようにしましょう。
メリハリのある動きをすることで、馬も次の指示に集中していくのでしょう。

速歩が出ちゃっても構いません、と。
ここで速歩が出せないと、号令で指示した時に一発本番で速歩ができるとは限らないから。

レッスンではインストラクターの指示を待つだけでなく、
「私自身」が馬を動かしていかないといけないんだということに、今更ながら実感しました。
受け身受け身のレッスンじゃ、意味がないし、ダメですね!
情けないことに気付くのが遅い~!



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53鞍・54鞍目

2月26日(金)
今月は希望日とレッスンの空きが合わず、またもや前回からひと月振りの騎乗でした。
その所為か、頭絡の片付け方を忘れた私です……。
ふ、とどうやってやるんだっけと思ったら、何が何だか分からなくなってしまい、再度教えてもらいました。何も考えずにスッとできる時と、ごちゃごちゃ余計なことを考えてしまって混乱する時と、それが交互にやって来る気がします。
もしや、次回もまた忘れているんじゃないだろうな……。

午前中のレッスンなので、1月のように馬場の状態がどうかと思ったのですが、さすがに大丈夫でした。クラブハウスにつき、確認し、乗れて良かった~と安堵しました。晴れが続いてますからね、良かったです。
9:30過ぎに着いた時には、丸馬場には体験乗馬だと思われるお二方が乗っておられました。
 
10:00~
11:00~
どちらもパートナーはレタスです。

二頭の部班で、もう一頭はイェルテ。例のイケメンですね。
私は一回しか乗ったことないので、機会があれば色々な馬に乗ってみたいものです。

斜め手前変換を交え、軽速歩中心のレッスンでした。
手前変換時には、失速してしまいがちなのでしっかり合図して常歩させて。

10:00は鐙の長さがちょっと短めだったのか、膝が窮屈そう、と。
自覚はなかったのですが、あと一つくらい長くても良いかもしれない、とアドバイスもらい、11:00にはちょっとだけ伸ばし、騎乗しました。
どちらかというと、鐙は長めの方が見た目が美しいですよね。
あとは騎乗者の力量で、その長さでうまく乗れるか、といったところでしょう。
個人的には短めの方が楽なのですが、徐々に長めに慣れていければなあ…。
理想は、鐙なしでも安定して乗れることですけど。今はまだ果てしなく遠い目標です。
 
やはり、レッスン開始後のエンジンが掛かるか、だらけてしまうか、が要でした。
常歩をきっちり促して、指摘なしに元気に歩かせたいものです。
今しばらくは鞭に頼ってでも、自分できっちり合図を出していかなくちゃ、と再度思いました。
ただし、エンジンが掛かれば、レタスも何とか常歩⇔速歩の反応はしてくれました。 

1鞍目は手前合わせがことごとく逆だったらしく、、、自覚なし!
いや、確かに、右手前の時にはこれでいいのか? と不安になりましたが!
一人ずつ軽速歩をやる際に、手前合わせを中心に見ていただきました。
左手前はOK。右手前もOK。
あれ、さっきのはウッカリだったんですね、ということで。。
きっと落ち着いてやれば、合わせることできるんですよ(´ω`;;)
外側の前脚が持ち上がった時に、立つ、で良いのですよね??

2鞍目は、速歩の速度コントロール。
歩度を伸ばす、詰める。と言いますが。
ただ惰性でスピードを落とすだけでなく、元気な状態でゆっくりな速さ、というのが難しいですね。
歩度を詰める時に、馬の頭が上がって後ろ脚に重心がかかり、前脚が高く上がる状態がベストだそうです。
馬がくっと顎を引いて、頭を上げて、っていう美しい状態ですよね。
元気に一周走ったら、次はゆっくり。というように交互にメリハリを付けて走らせましょう、ということで、一人ずつ行ったのですが。。
やっている内に自分がいまどうしたいのか、歩度を伸ばすのか詰めるのか、どっちなのか、プチパニック状態に。

歩度を伸ばす際には、重心を前に。脚と鞭で元気よく。
詰める際には、腹筋に力入れて、心持ち上体を馬から離す。正反動になってもいいので、腰はあまり上げなくても良い。動きもゆっくり。

速歩のコントロールができると、駈歩に繋がるそうです。
馬の走る速さは、速度自体は常歩→駈歩→速歩だそうです。
だから速歩をコントロールできれば、駈歩でも落ち着いて対処できる、ということです。
暴走した時の回避として、輪乗り、斜め手前換えをする。というお話を聞きました。
実際、軽速歩の練習が続くと地味だし飽きてしまうこともありますが、
全部先に繋がっているし、一つひとつ意味があるし、と今日は実感できました。

気温自体はそこまで暖かくないですが、日差しに加え、軽速歩の運動で、意外と汗をかきました。
面倒臭がらずに着替えを持っていって正解です。
この時期は、始めたばかりの頃はそこまで汗もかかず上着だけ変えれば済んだのですが。
思えばそれって、全然筋肉を使ってない、ってことだったのでしょうね。今とは大違いです。
今もまだ体の使い方がなってないのでしょうけれど、あの頃よりは腹筋も、内転筋も使ってるんじゃないかな。





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