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騎射体験2 前編

10月31日(土)
今回も行ってまいりました!
小田原市にあるサド/ルバ/ック/牧場さんで開催されているスクール。

JR東海道本線根府川駅、9時集合で送迎が出ています。
東京からのアクセスはいくつかありますが、
・新幹線で小田原→JRに乗り換え
・地道に東海道本線一本で行く(約1時間半)
・新宿から小田急線で小田原→乗り換え
などなど。
前回は私、何も考えず新幹線を使いましたが、
東海道本線一本だと、片道¥1600ちょっとです。



ちなみに 根府川駅、小さい駅で何もありません。土日は無人改札なのかな。
でもすぐそこが海で、眺めが良いです。
駅から車で10分~15分。坂を上っていきます。
バスは土日は運行していないそうなので注意です。



牧場からの眺めも最高です。
今日は残念ながら曇りでした。
気温もそこまで上がらず、ちょっと肌寒い感じでした。

前回と比べ、今回は参加者が大勢で、定員オーバーだった様子。
初参加者も四名+前回いらっしゃった殺陣師さん門下二名。
初参加者は午前中は室内で講義、弓の練習です。
二回目以降の参加者は最初から外でグループごとに騎乗。



人数が多かったので、5,6名で4グループになりました。
下にある直線の走行路を走ります。木曽馬のがっしりした姿がかっこ良いです。
個人的には、サラブレッドよりも和種のずんぐりとした体格が好きです。



騎乗グループ以外の人は、地上で弓の練習です。
木馬を使ったりしながら。

私は3グループ目。ダンペイ君に乗って行いました。
今日は虫が物凄く、馬の周りを群がり、人間の顔の周りを群がり。
刺す虫もいたようで、私はなぜか右耳の中を刺されたようです……。

走行路には的が二つあります。
10点×2で、合計20点。
二走行するので40点満点。
駈歩で行く人、速歩で行く人それぞれのレベルに合わせて行います。
私には先導が付き、ゆっくりめの速歩で走りました。

鐙をしっかり下に踏むよう。
膝を開き、がに股に、腰を浮かせてバランスを取ります。
的と的との合間もゆっくりゆっくり進んでくれるので、
矢を番えて準備するのに、意外と余裕があります。
今回は番えるのも何とかでき、的に当てることができました。
まあ、点数がいくつかどうかは置いといて、
まずは矢を射ること、的に当てることが重要です。

有難いことに先導をやってくれた方が、どの辺りで構えるか、
どの辺りで打つかなど声を掛けてくださったので、落ち着いてできました。
当たると嬉しいものです♪

4グループ全員が行って、12時20分ごろ、午前の部が終了。
今日のお昼ご飯はカレーライスでした。(確か前回はドリアだった)
これは食べ終わってから、写真を撮って無いことに気付きました。
とても美味しかったですよ。

のんびりコーヒーでも飲みながら休憩し、13時半~午後の部再開です。





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43鞍目

10月28日(水)
11:00~

先生も馬も同じく変わらず。
レタスを乗りこなすことができたら、Aクラス卒業なのかな~?
そんな気もするし、そうでもない気もします。
初心者のAクラスは、どの程度の人が乗っていて、どれだけ乗れるようになれば良いのでしょうね。
一緒にレッスンを受ける人たちは、結構ベテランの人に見えるのですが、
そのくらい乗れる人でも駈歩はまだやらないのでしょうか。。

もう一頭は葦毛のパーマーです。
こちらもまた私よりずっとたくさん乗っていそうな奥様でした。

今回もレタス先頭。
左手前軽速歩、手前変換で右手前軽速歩。
レタスは右手前苦手なのか、左手前に比べるととても乗りにくい……。
いつも左手前が多いからか、慣れないからか。
バランスを崩して止まること多々あり。。。

長い蹄跡で脚、鞭でしっかり速度を上げておくこと。

後半は輪乗り。
早め早めに指示を出すように、とのこと。
常歩から軽速歩で、輪乗り→解除で蹄跡→輪乗り、と繰り返し。

具体的に指摘もなく、コメントもなかったので自己判断。
意外とできたのではないかと? 思ったのだけれどどうでしょうか。
でもきれいな円ではなかったなー…。
 
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42鞍目

10月28日(水)
10:00~

数日前まで、火曜水曜は雨のマークがついていたはずですが、
夜中の内に通り過ぎたのか? それとも雨雲の通りが逸れたのか、
かんかん照り&最高気温25度になってましたね~。

午前中だし、そこまで気温も上がらないのではと思い、
長袖のシャツを着ていったのですが、レッスン始まる前から暑い暑い。。。
朝晩はそこそこ冷えますが、、、
半袖を持っていけばよかった~と後悔しました。
まあ、乗馬でいい汗をかいたと思えば不快でないのですが♪

クラブ内も人が多く賑わっていました。
ビジター、また増えた感じがします。朝一で体験乗馬にきていた人も、登録していました。

11月のレッスンを予約しておこうと思ったのですが、
希望日はすでに埋まっていて予約できませんでした……。
平日でも結構、乗りに来る人多いですよね。
最初は意外に思ったのですが、土日休みは会社勤めの人で、
案外、接客業とか大半の人は平日休みですよね。

次回、どうしよう…大分、間が空いてしまいます。
先月と今月は比較的コンスタントに乗れたのですが、
間が空いてしまうと、何となく不安です。

インストラクター:I田さん
パートナー:レタス

レタス、連続です。
まだ私にはレタスを元気に常歩させることが難しいので、
多分気持ちの面でも最初から負けてるのかもしれません。
とにかくしっかり合図をできるよう、鞭も使えるよう心して騎乗。

レタス先頭で、グラスホッパーに乗る女性と二頭です。
先頭だと、正直後ろの人が気になってしまい、早く歩かせなくちゃ~と焦ります。
鞭も使うのですが、なかなか思うような常歩にならず、
多分何度もグラスホッパーは止まって待つことになったかと…申し訳ないです。

元気な常歩とは、=速い常歩、ではないそうで。
馬が後ろ脚を高く上げて、頭を上げた状態がベストだそうです。
速度コントロールは、その次なのかな、と。
後ろ脚を高く上げさせるためには、後ろ脚を軽くしてあげないと駄目で、
つまり前の方に重心を移動させる(6:4と言ってた)こと。

脚の合図で馬が前に進もうと頭を前の方に下げた時に、
頭を下げ過ぎないように手綱の張りと拳で調整するのだそうです。

文章にすると例のごとく、分かりにくいですが;;

もちろん手綱は引きすぎず緩すぎず。ですね。

軽速歩では、足の位置を動かないように気を付けながらやったつもりですが、
やっぱり駄目です~。膝から下が前後に動くなーと思います。
左手前のまま数周したところで、
後方からパン! と風船が割れるような音がして見てみると、
もう一頭の女性が落馬された様子で、馬と柵との間に立っているのが見えました。

どのような状態で起きたことなのか、状況が分かりませんが、
拳を引きすぎてしまい、馬は苦しくて後ろに下がるしかなく、尻もちをつきそうになった?
後で先生からそんな風な話を聞きました。
乗っていた方も、幸いにも足から下りたので怪我もなく、良かったです。

一度先生がグラスホッパーに乗り替わり、何周かしばらくぐるぐると馬場を走ります。
その後、レッスン再開。とはいえ10分ほどは経っていたので、
レッスン終了まで5分ほど、左手前の軽速歩。
レタスがなかなか蹄跡に行かず、ぐるっと回ってグラスホッパーの後ろについてしまったので、
そのまま二番手で。

するとレタス、急にやる気になったような感じで、グラスホッパーを追い掛けます。
前に馬がいると追い掛けたくなるのか?
手綱を短くして、座る度に握って速度を落とすようにするのですが、
それでも何度か、停止しないと距離が詰まってしまうくらいでした。
あの辺で速度コントロールが出来れば一番なのですが。

速度があり、ぐいぐい前へ行くために、私の体が付いていけてなかったのか、
前傾になりがちだったと指摘されました。。
前傾というか、頭が前に行ってしまって、体が「く」の字になるような。
そのような姿勢になってしまうと、鐙も深く入りやすくなってしまうとのこと。

おへそから立つような、
ベルトを引っ張られて立つようなイメージ。
おへそよりも自分の頭が前に出てはいけない。

ホント、別馬になったようでびっくりでした。

レッスン自体はいつもよりもずっと短い時間ですが、落馬のバタバタがあり、
何だかいつもよりもたくさんの出来事があって、頭の中身がパンパンでした。


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41鞍目

10月19日(月)
11:00~

インストラクター:Iさん
パートナー:レタス

確か前回の時も、1鞍目がグラスホッパーで2鞍目がレタスだった気が。
レタスに乗るのは二回目ですが、なかなか難しい馬ですね。
騎乗して鐙の長さを合わせ、レッスンスタートということですが、
すぐ前にグラスホッパーに乗っていたからか、レタスの体、かなり分厚く感じました。
すごい太い丸太にでも跨っているような印象で。こんなにも体格の違いがあるのかと驚きました。

主に拳、騎座、脚の三点で、馬への推進指示などを出すわけですが、
手綱は引っ張ってはいけないけれど、引っ張られてもいけない、とのこと。
手綱をぴんと張ったら、あとは拳を前後させて微調整するようなことを仰ってました。
拳というか、肘で調整する、と。
私は特に肘が自分の体の後ろの方に引いてしまう癖があるみたいなので、
肘ごと前に出すような、そんなイメージを持ってやった方が良いなと。
腕は手綱の延長で。

メリハリのある合図を、と。
常歩=速歩が出る一歩手前くらいまで元気に。
そうすると馬の頭が上がり、前後に動きます。
そして、速歩出そうなところでぎりぎり抑えておく。
これがとても難しいのですが、
速歩出ちゃってもいいから、そのくらいの気持ちでやらなくちゃダメなんだろうな~。

軽速歩、左手前も右手前も乗りずらい。
何だか鞍が左に傾いているような感覚。
あとから考えてみたら、速度が足りなかったのではないかと思う。
私自身が頑張って立とうとして馬の動きに合ってなかった気がする。

それに、やっぱり足が前後に動いてしまいます。
特に踵を使おうとする時に後ろに引いてしまい、
立つ時に前に動くのか、その時に鐙が深く入る。
脹脛を使えるようになると、良くなるとのこと。

足の位置というのも、また再確認しないとなーと。
乗っていると自分の姿勢を確認することができないので、
一度動画とか撮ってもらった方が良さそうです。
それか、ここのところ同じ先生が続いているので、
一度違うクラブにでも行ってみようかな。
また違った視点で、見直すことができるかもしれない。

立つ座る、そのどちらの時にも、同じ位置に足がないと。
膝、脹脛辺りを馬体に沿わせるようにすると、足が前に出がちなので、
自分で思うよりももうちょっと足を引いてみた方が良いのかな。

今回2鞍どちらとも上手く乗れなかったので、
前にできたなと思った時がどんな姿勢だったか考えたのですが、思い出せません。
乗る馬によっても、かなり違う気がします。
うーん、何だか消化不良のまま終わってしまいました。

あと、鞭の使い方、脚圧迫しながら鞭、なのですね?
今まで、鞭やって脚。脚を一度離して鞭→また脚、という風にやっていました。

最後に、インストラクターさんが乗り替わり。
右手前の時に何度か、何もないところで立ち止まったり不審な様子があったので。
分かってはいましたが、乗る人によって別人・別馬になる!
常歩もあそこまで速いんだ…速歩、超速いじゃん、とボーゼンとしてしまいました(笑)
目標は、あそこまでの速度できっちり軽速歩できること!
当然ですが、姿勢良いですよね。脚もぶれない。
軽速歩も、実際はそんなに立っていないんじゃないかと見る。腰を浮かす程度。
かなり、軽やかです。あんな風に乗れるとカッコいいですね。
私なんか、体に無駄な力が入っていてガチガチなのではないかと。
リラックスして乗りたいものです。

ちょっと、上手くいかないレッスン続きで凹んじゃいます。
楽しく乗りたい~。


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40鞍目

10月19日(月)
10:00~
今回は午前中にレッスンを入れました。日差しもあり、大分暑かったです。

インストラクター:Tさん
パートナー:グラスホッパー

もう一頭、エポックに乗った女性と二名です。
鐙の長さは、やはり長めに合わせたのですが、
それでもちょっときついかな、とのことで、もう一つ分長く。
グラスホッパー先頭で、常歩。

前回乗った時よりも、脚の合図に鈍い…? それとも私のやり方が違うのか?
前半はいまいちエンジンが掛からず、という状態でしたが、、、
常歩でも、べたっとお尻を付けないように指摘され、
思った以上に姿勢が崩れていたなーと反省。
それに、馬の動きに合わせて、私の頭が前後に揺れてしまっていたようで。
脚の位置も、ちょっと後ろ目に。
後半は何とか、軽い合図で反応してくれるように。

常歩、速歩それぞれで斜め手前変換、輪乗り。
輪乗り、難しい~。内側の手綱を開いてそのままの角度にしていると、
どんどん内側に入っていってしまうので、調整が難しいです。
とにかくこれは乗って回数を熟していくしかないんだろうなと思います。

斜め手前変換も、到達点が隅角の少し手前(2,3メートル)に設定しないと、
馬が体を曲げるのが苦しくて内側に内側に寄ってきてしまうそうです。
 
それと、蹄跡に沿っていく時に、ギリギリまで手綱を真っ直ぐにして、
内側に入らないように、ショートカットさせないようにすること。
馬の頭は内側に向いていてもいいけれど。

軽速歩の時には、前の馬を追い掛けようと鼻息荒くなったら前以て抑えるように、と。
グラスホッパー、走り出すと速いです。
その辺の速度コントロールをこまめにできればよいと思います。
座る時に、外側の手綱を握る。

手前合わせは何とか自分で合わせられるようになっています。
ようやく、と言ったところですが、その点は嬉しいです。
合ってないですよと指摘されることも減りましたし。

手綱については、前も指摘されましたが、指が中途半端に伸びてしまうんですよね、私。
親指と小指の間それぞれに手綱を通して拳を握る訳ですが、その「握る」が出来ていない。
手綱を通した親指辺りは比較的、しっかり握っていられるのですが、
中指とか薬指あたり、コップを持つ時みたいに指が伸びてる。
そうすると、手綱を控えて停止する時などに、
わざわざ拳を握り直して手綱を引いたりと無駄な動きが出てしまう。
はじめからしっかり手綱を握っていれば、停止の時には、軽く握るだけで済む。
その辺りも気を付けなくてはならない点です。

10月も後半になり、そろそろ一枚上着があった方がいいかなーと思っていたのですが、
レッスン終了後は汗を滴らせながら、頭絡を外してハミを洗いました。

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