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33鞍目

9月2日(水)16:30~

この日は二鞍乗りましたが、間に休憩時間設けました。
ホントなら続けて乗りたいところでしたが……。
熱中症対策! しっかり水分取って涼しいところで涼んでから、と思いまして。
というか、一鞍乗っただけで汗だくなので、休憩時間は必要かと実感しました。

パートナー:ヒーロー
インストラクター:I川さん

厩舎裏の坂を上がったところの角馬場です。
もう一名の男性と一緒のレッスンでした。

開始後1/3は、常歩のまま、姿勢についてのお話。
・重心は、ヘソに。
・肩甲骨を下げる。肩甲骨をくっ付ける。
自分が思っているよりも、肩に力が入ってしまって、
猫背になってしまったり、ということがあるので、
拳の位置は動かさず、肩を下げる、膝を下げる、ヘソを引っ込める、、、
と、色々と意識してみましたが、良い姿勢だったのかいまいちまだ分かりません。
ただし、色々意識して馬場を数周するだけでも、結構疲れますね。
普段、私の体はいかにだらけていることか…(笑)

あと、頭の位置。下を向きがちっていうのは、
前々から指摘されたり、自分でも思っていたことですが、
常歩でも眼鏡が鼻にずり落ちてくるってことは、
まだまだ、下を向いてしまいがちなのだと思います。

まあ、速歩だと、気を付けて顔を上げていても反動でずり落ちてきますけど…。

・斜め手前変換
まずは常歩で。次に軽速歩で。二度ほど。
先頭がもう一頭のレタスで、私は後続だったので、
この前のレッスンのように焦ってパニックになることはなく、
前の馬が通った道を通れば良いので、
ここで曲がるぞと意識して手綱を動かせたかと思います。
でも真っ直ぐのところが真っ直ぐできず、よろよろ行ったりしましたけど。

・歩度を伸ばす、歩度を詰める
軽速歩だと、座る時に手綱をぎゅ、ぎゅ、と握ることで、
歩度を詰めることができると教わりましたが、常歩でも同じでしょうか。

逆に、常歩で歩度を伸ばすって、難しいと思いました。
脚の圧迫の加減で、速歩が出てしまうばかりで、いまいち感覚が掴めませんでした。
元気に歩かせるのと、歩度を伸ばすのと、意味が違うのかな?
歩幅を大きくする、ということは理解できるのですが。

馬の脚の動きに合わせ、左・右と交互に脚で圧迫。
というのを、何かで読んだ気がするのですが……。

ヒーローは頑張って走ってくれる馬だったので、
前の馬にぶつからないよう距離を取るのに、難しかったです。
ですが、歩度を詰める・伸ばす、という練習にはとても良い状態だったのかなと思います。

軽速歩で歩度を詰める、というのは、ある程度分かったような気がしますが、
スピードを落としたまま、速歩を続ける、というのが出来ればな~と思います。
スピードをコントロールしながらの速歩の継続って、
一見簡単なようで、これもまた奥深い内容です。

一頭のみのレッスンも良いですが、何名かのレッスンだと、
他の馬との距離を考えて進めないとならないので、
尚更、スピードコントロールというのが大事になってきますね。

一頭のみのレッスンでも、自分でコントロールするんだって意思をもってやらないと。
馬が走ってくれる、のではなく、ね。
そういえば、始めの頃のレッスンから、言われてます~。
姿勢とか手綱とかに気を取られていましたが、これも気を付けなければいけませんね。




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ジーンズキュロット

キュロットは、茶色系のものを一本持っているのですが、
ジーンズのものも一つ欲しいなと思い、探していました。
本当はこのキュロット一本でも十分だと思っていたのですが…。

だってキュロットって、正直、高いですよね。
Cクラブ入会で購入する時に、金額を見て吃驚した覚えがあります。
ええいままよ! と、金額はともかく、あの時は全てスタッフさんに選んでもらったのですが。

尻革付きなどは、安くても2万台~。
外国製なので、サイズも履いてみなければ不安だし、
ネットで安いものを探してもちょうど良さそうなサイズがなかったり…。

ブーツを買いに行った時に、お店でも見てみましたが、
セールって付いてても高いだとッ……! と衝撃を受け、
購入なんてとてもじゃないけどできませんでした。
もともと、2,3千円のジーンズで事足りる人間です。

ですが。

キュロットにそんなに掛けられない……と思いつつも、
普通のジーンズと尻革付きキュロットとを比べてみて、
どうせレッスン受けるなら、キュロットの方が良いな…と実感し、
それならやっぱり、キュロットもう一本くらいは欲しい! と堂々巡りの末に、

こちら、ハフリンガーMAXさんのページです。

http://item.rakuten.co.jp/uma/10000691/

「HKMジーンズキュロット・マルガ」
¥17,280 (税込)

買っちゃいました。
色はディープブルーとブラックと二種類ありますが、ディープブルーの方を。

写真で見るように、革部分は色が濃いので、乗馬用だとすぐに分かってしまいます。
ブラックの方が革部分が分かりにくいかなと思うのですが、
色味的には青っぽい方が好みだったので、致し方ない。

家から履いていけるキュロットを、と思っていましたが、
革部分と足首部分で、キュロットだと丸分かりなので、断念。

ジーンズキュロットが欲しかったのって、
家から履いていけたら便利だなーと思っていたからですが、
ちょっと考えが甘かったようです。

裾の長いコートなど、お尻が隠れるくらいのコートを着る季節ならば、
家から履いていけそうな気もしますが……。

ちょっとサイズ大き目、ということで、
日本のサイズよりワンサイズ落とすと良いと書いてあったので一つ下げ、注文しました。

すると、ウエストは余裕ありますが、スキニーなので太腿・脹脛はぴったり!
サイズを上げて、もう少し太腿に余裕があった方が良いかとも思いましたが、
そこそこストレッチが効いているので、曲げ伸ばしも窮屈ではなく。
見た目もシンプルで良いかな、と気に入っています。

キュロットは明るい色のものとか、柄物とか多いですし、
そういうのも欲しいなーと思うのですが、当分は二本を使いまわしていこうかと。
今までも外乗の時は普通のジーンズやチノパンでしたし。
レッスンで使うくらいなので、大事に長く使いたいものです。



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32鞍目

9月2日(水)14:30~
雨続きでしたが、昼前から日差しが出てきて気温も大分上がりましたね。
午前中は都内も雨降り&強風だったので、レッスンできるかどうか迷いましたが、
電話して確認したところ、日差しが出て大丈夫そうだということで、行ってきました♪
雲の流れが速かったですものね、目まぐるしい。

ひと月とちょっと振りの乗馬レッスンです。
正直、感覚を忘れているのが怖かったのですが、と~っても楽しかったです^^!
内容も、もしかすると久しぶりの騎乗だったので、優しくしてくれたのかと思うけれど、
有難いことに、やっぱり乗馬は楽しいな、と思えたレッスンでした。
やっぱり、もっともっと乗って、もっともっと上手になりたい。
馬にとっても私にとっても、お互い良いレッスンができるように。
そんな風に改めて考えた日でした。

パートナー:エポック
インストラクター:T辺さん

クラブハウス横の丸馬場。
午前中はキャンセルが多かったようです。
雨も降ったりやんだりだったようで。

蹄跡内に水が溜まったままだったので、それよりも1mほど内側に入って、と。
手綱の使い方を重点的に行ったレッスンだったかと思います。
何度か、水溜りに入ってしまいましたが……。。

でもでも、ホントに最後の何周かは、
教えてもらった内容を理解しながら誘導できたかな、と思います。
結局、教えてもらった内容を実際の動作に活かせずに、
訳が分からないまま終わってしまうことも多いので、
この回はとても有意義にレッスンできたなと、ちょっと自分を褒めても良いのかと。←レベルの低いことで、何とも言えないのですが(苦笑)

基本は、手綱の長さは平等に、馬の顔を真っ直ぐに。
丸馬場なので円を描く訳ですが、片方ずつ拳を握ることで、
微妙な角度、細かく馬の方向を指示を出していくとのこと。

外側の手綱を握る→外側→内側、くらいの感覚で、
ちょっとずつ角を作って、円にしていく、と。
言葉にすると何言ってるのか分からなくなりますが、
左に曲がるからと言って、左の手綱を力づくに引っ張ったって、曲がらないということで。

・外側の手綱を張る
 =拳を馬の肩辺りにつけたまま、手前に引いたり引っ張ったりしない。
・内側の拳を開く
 =腕を開いて拳を動かすのでなく(手前に引かない)、拳の位置自体を斜め上に持っていく。
 
私はこの、外側の手綱を張る時に、拳を自分の体の方に引っ張ってしまっていたと思います。
だから、外側の手綱=ハミを引っ張られた馬の顔が外側を向いてしまう→誘導したい方ではない反対方向へ馬の体が流れてしまってうまく誘導できない、ということかと。
 
文章にするとどうしてもイメージしにくいのですが、
手綱の長さをこまめに揃えていくことの重要性を、改めて学んだ気がします。 
基本は、馬の顔は真っ直ぐに。これを肝に銘じて。
 
それと、私はどうしても軽速歩の手前、
大体、反対になってしまうようです…。
指摘されて、ああ反対だったのか…と思う時の悲しさ。
馬の肩、足の動きを見ても、すぐに自分では判断できません。難しい~!

三歩進んで十歩下がる。気持ち的にはそんな感じなのですが、
それだと永遠に進めない気がするので、
三歩進んで二歩下がる、くらいになりたいな~と思います。

そういえば鐙の長さも、一度足をぶらんと垂らして踝くらいの位置にしました。
長く感じるけれど、走ってみればそこまで気にならない気もするし。
鞍とお尻の位置っていうのも、関係していますよね。
今回は不思議と、鐙がそこまで長く感じなかったので、
マトモな座り方(跨り方? 騎座?)に近かったのかもしれません。



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騎射の歴史

乗馬のカテゴリーなのか、よく分からないですが、
流鏑馬のことを調べる中で面白そうな場所を見付けました。

鎌倉、長谷駅から徒歩20分ほどの場所にある梓/想/庵。
どうやら鎌倉時代の衣装貸付や文化の体験ができるところらしい。

ちなみに、、、
馬上から弓を射る「騎射」の歴史は、日本においては、
日本書紀の雄略天皇記という文献に記述されているのが初見とのこと。
(Wikipediaより)

平安後期~戦場での一騎打ちなんかは行われてたようですが、
基本的に前方に射る方法で、現在の流鏑馬のような形ではなかったようです。
平安時代以降に、合戦以外での騎射方法が整えられて、神事としても行われるようになったとか。

馬上の弓術、稽古方法を総称して呼ぶ「騎射三物」というのは、
鎌倉時代になって、各地で盛んに行われるようになったようです。

そう、鎌倉時代!
梓/想/庵のホームページには、衣装体験の他に文化体験として、
・双六体験
・写経体験
・弓体験
が掲載されています。

・弓体験では、
和弓を使った弓稽古が体験できるようで。

衣装体験を利用した人じゃないと、こちらの体験はできないそうですが、
これもまた、騎射に通じるものがあるんではないかと勝手に期待しています。
詳しくはホームページをご覧ください。
衣装も色々種類があって楽しそうです。具足なども付けることができるとか!

歴史や日本の伝統武芸、文化に興味のある方は、
今後の鎌倉観光に、ひとつ付け加えてみても良いかと!

結局、乗馬とは全く関係のない内容でした;;


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充電中

馬たちも、今年の猛暑にはほとほと疲れたことかと。
8月も半ば過ぎてから、何とな~く夏の終わりを感じさせるような虫の鳴き声が聞こえるようになったり。
暑さに弱い人間としては、秋が近付いてきてるのかとちょっぴり安心もしたりしたのですが。
そろそろ夜間は冷房なくても大丈夫になりますかねえ…?

乗馬ですが、
7月の終わりにレッスンを受けてから、今月は一度も馬に乗っていません~(一一")
外乗に行きたかったけれど正直、この暑さの中では身動きが取れませんでした。

ということで今月はがっつり行動をセーブして、
「熱中症対策」を一番に考えていた私です!
熱中症で倒れたことのある方は分かるかと思いますが、
ホントに、生命の危機を感じるほどですからね!

あの恐ろしい暑さの中、レッスンを受けてらっしゃった生徒さん方、
インストラクターさん方、そしてお馬様方、お疲れ様でした。
早く秋になってくれると良いですよね。

紅葉の季節になったらそれはそれで、外乗の良い季節でしょうし!

ひと月以上も馬に乗っていないことになるので、
今週水曜か木曜に一度くらいレッスンを入れようと思っていたのですが、
台風の影響か、お天気が微妙~……。

何だか、私の休みの日って半分は雨になるような気がします。
とりあえず、今月中は大人しくしていようかと考えてます。

そして流鏑馬のことですが。
改めて体験できるところを探してみたのですが、
やはり茨城県のYホースパークさんや山梨のK牧場さん、
神奈川県のSB牧場さんくらいしか見付けられず。

他は北海道や福岡県なので…遠すぎる(><)
北海道は、1週間くらいの旅行で考えないと回れない気がしますし…。

あと、騎射ということは弓道を習ったら感覚とか分かりやすいんではないかと思い、
初心者向けの弓道教室がないか調べたところ、
渋谷区とか江戸川区、文京区など、区のスポーツセンターなどで開催される弓道教室がありました。
ただし、年1回~2回開催。
開催される時期も時間も決まっていて、定員も少なめ。抽選。
そもそも休みが不定期な私には、教室に通うのはかなり難しい…。

うーん、何か良い案はないかと考えましたが、ちょっと無理っぽい。

と、いうことで!
9月はSB牧場さんが開催されている「馬上弓くらべスクール」に参加します!

予約の際に、メールにスケジュールなどを送ってくださいましたが、
「流鏑馬のように流派、神事にとらわれな い、得点を主体とした競技会」なども企画しており、
おそらくスポーツとしての騎射競技、和式馬術普及に力を入れてらっしゃるかと、そんな印象。

とても楽しみです♪



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