49鞍目
12月28日(月)
10:00~
パートナー:イェルテ
七歳の新しい馬です。可愛いというか、イケメンですね。
脚扶助に、素直に反応してくれます。嬉しいことに、鞭もあまり使わなかったです。
もう一頭は女性の方とレタス。
先生によって、鐙の長さはどの位が良いのか、当然ですが考えが違います。
もっと長くして良い、とよく言われるのですが、
短いと膝が曲がってしまって窮屈になり、
軽速歩で立つ座るの時に足自体が前後に動き、鐙が深くなる原因になる。
馬上でも、足自体は地面に立っているような自然な状態が良いと。
でも長くすると長くしたで、しっかり鐙が踏めないと同じ事になります。
だから自分の体がどこにあるか、重心がどこにあるか、どんな状態か、
それが分かるようになってから、鐙の長さを一番合うところに調整していけば良い、
始めは短めでも良い、と言う先生もいます。
どちらの話も、ご尤もな話なのです。
一番は、基本の姿勢がちゃんと出来ているか、なのかなと思います。
なので今は鐙を調節する前に、鐙を脱いだ状態で脱力し、
足を内転させて、膝を添わせるように意識してから、
鐙の長さを踝あたりに調整するようにしています。
姿勢を注意して、ちょっとずつ様子をみながら、長く調節していこうと思ってます。
停止時も、脇を締めて体勢が整ってから手綱を控えるように、とまた注意されてしまいました。
気を付けないと、手元だけで停めようとしてしまいます。
脇締めて、手綱握って、それでもだめなら、手綱を握る手の平を内側に向けるようにする。
ハミの動きを感じて、停まった馬が力を抜いたら、手綱を緩めてください、と。
これが完全に身に付くまで、何度乗れば良いのやらですが、
とにかく一つひとつの動作を、丁寧にやっていきたいものです。
それだけが上達への道ですよね。地道に地道に。
元気な常歩に、とよく言われる言葉ですが、
ただ単純に、速度を速くすることとは違います。
馬のやる気を出させた上で、速度は人間が調整すること。
脚扶助をしても、まだ速く行っては駄目だよと手綱を控えておくこと。
車のエンジンの例えで、エンジンが掛かるまで合図は止めないでください、と言われました。
車を運転する時だって、そうですよね、と。
また、脚扶助の出し方では、脹脛~踝、踵の側面を当ててから、
膝を開いて、強く踵の一点が当たるようにしますが、
今の内に、きちんと身に付けるようにしてください、と。
ただただ踵で蹴るような合図をしている人が、例えば拍車を付けた場合には、
拍車の一点が強く当たり過ぎてしまって、馬を驚かせたりイライラさせることになってしまいます。
脹脛~踵までの広い面を当てて、それから踵の一点。
徐々にじわじわ~と馬に伝える。合図は弱いものから、というのは基本ですからね。
弱い合図で動かなければ、徐々に強くしていく、とのこと。
最後は一人ずつ騎乗で、もうお一方の女性は輪乗りを。
私は軽速歩での速度調整を。
イェルテの反動は、速度が出ていてもテンポはゆっくりめでした。
素人目ですが、乗りやすい良い馬なのではないかと思います。
速度を落とす時には、
自分の中で馬の動きがゆっくりになるようなイメージをして、
自分の動きもゆっくりめにして、少し前に出していた体(重心)を起こす。
それだけで、速度を落とすことができます、と。
逆に速度を速くしたい時には、ジョッキーのように心持ち、前傾に。
実際にやっている内に、速度の変化が分かりました。
確かに、これだけでも違います。
なんか…すごいな、とただ感動。そして素直な反応の馬に感謝。

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10:00~
パートナー:イェルテ
七歳の新しい馬です。可愛いというか、イケメンですね。
脚扶助に、素直に反応してくれます。嬉しいことに、鞭もあまり使わなかったです。
もう一頭は女性の方とレタス。
先生によって、鐙の長さはどの位が良いのか、当然ですが考えが違います。
もっと長くして良い、とよく言われるのですが、
短いと膝が曲がってしまって窮屈になり、
軽速歩で立つ座るの時に足自体が前後に動き、鐙が深くなる原因になる。
馬上でも、足自体は地面に立っているような自然な状態が良いと。
でも長くすると長くしたで、しっかり鐙が踏めないと同じ事になります。
だから自分の体がどこにあるか、重心がどこにあるか、どんな状態か、
それが分かるようになってから、鐙の長さを一番合うところに調整していけば良い、
始めは短めでも良い、と言う先生もいます。
どちらの話も、ご尤もな話なのです。
一番は、基本の姿勢がちゃんと出来ているか、なのかなと思います。
なので今は鐙を調節する前に、鐙を脱いだ状態で脱力し、
足を内転させて、膝を添わせるように意識してから、
鐙の長さを踝あたりに調整するようにしています。
姿勢を注意して、ちょっとずつ様子をみながら、長く調節していこうと思ってます。
停止時も、脇を締めて体勢が整ってから手綱を控えるように、とまた注意されてしまいました。
気を付けないと、手元だけで停めようとしてしまいます。
脇締めて、手綱握って、それでもだめなら、手綱を握る手の平を内側に向けるようにする。
ハミの動きを感じて、停まった馬が力を抜いたら、手綱を緩めてください、と。
これが完全に身に付くまで、何度乗れば良いのやらですが、
とにかく一つひとつの動作を、丁寧にやっていきたいものです。
それだけが上達への道ですよね。地道に地道に。
元気な常歩に、とよく言われる言葉ですが、
ただ単純に、速度を速くすることとは違います。
馬のやる気を出させた上で、速度は人間が調整すること。
脚扶助をしても、まだ速く行っては駄目だよと手綱を控えておくこと。
車のエンジンの例えで、エンジンが掛かるまで合図は止めないでください、と言われました。
車を運転する時だって、そうですよね、と。
また、脚扶助の出し方では、脹脛~踝、踵の側面を当ててから、
膝を開いて、強く踵の一点が当たるようにしますが、
今の内に、きちんと身に付けるようにしてください、と。
ただただ踵で蹴るような合図をしている人が、例えば拍車を付けた場合には、
拍車の一点が強く当たり過ぎてしまって、馬を驚かせたりイライラさせることになってしまいます。
脹脛~踵までの広い面を当てて、それから踵の一点。
徐々にじわじわ~と馬に伝える。合図は弱いものから、というのは基本ですからね。
弱い合図で動かなければ、徐々に強くしていく、とのこと。
最後は一人ずつ騎乗で、もうお一方の女性は輪乗りを。
私は軽速歩での速度調整を。
イェルテの反動は、速度が出ていてもテンポはゆっくりめでした。
素人目ですが、乗りやすい良い馬なのではないかと思います。
速度を落とす時には、
自分の中で馬の動きがゆっくりになるようなイメージをして、
自分の動きもゆっくりめにして、少し前に出していた体(重心)を起こす。
それだけで、速度を落とすことができます、と。
逆に速度を速くしたい時には、ジョッキーのように心持ち、前傾に。
実際にやっている内に、速度の変化が分かりました。
確かに、これだけでも違います。
なんか…すごいな、とただ感動。そして素直な反応の馬に感謝。

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47鞍・48鞍目
12月27日(日)
10:00~、11:00~
パートナー:キング
二鞍続けて、キングです。
角馬場で二名。もうお一方も二鞍続けての男性でした。
内容は軽速歩。手前合わせの再確認。輪乗りの練習。
キングはどちらかというと、鞭を使わずに脚だけで走ってくれる馬です。
むしろ、停まらない。たまに、停止に手こずる。
上体を起こして、脇締めて、腹、膝、脹脛で馬の腹部をぎゅっと圧迫しつつ、手綱を控える。
力づくじゃないんですよね。子供でも停められる馬です、ということを何度も聞くのですが、
手先でどうこうするんじゃなくて、体全体で、重心やバランスなんですよね。
脚の圧迫も、脹脛→踝→踵を当てて、最後に膝を開いて踵をぐっと当てる。
力で蹴らない。後ろに蹴らないで、前に押し出すように。
後ろに蹴ってしまうと、足が後ろに流れて踵が上がって膝が上がってしまうということです。
輪乗りでは、左手前だったのですが、
バイクを運転する時のように、自分の体も一緒に動かさないように、と言われました。
極端に言うと、円を描く輪乗りでは馬の体は頭からお尻まで真っ直ぐにならず、
くの字になるような形で走ることになります。
馬と一緒に、人間も右肩を前に出して、左肩を引くような格好になっては駄目だというのです。
上に乗る人間は、逆に外側の右肩を引くようにして、左肩・左腰を前に出す。
馬が内側に入らないように左脚はちょっと引いた位置で押さえる。
言葉にするといまいち分かりにくいので、図にしたかったのですが、
私の能力じゃ図に描くのもできなかったので…(一一")
とにかく、人間は体幹を変に傾けず、真っ直ぐに乗るように、ということだと思います。
それと、蹄跡から輪乗りをするのに、手綱だけで誘導するのでなく、
外側の脚で押すこと。手綱と脚と併せて、スムーズに輪乗りにすることができました。
きれいな円にするには、まだまだ駄目ですが…。
キングは駈歩も好きな馬で、輪乗りの最中、ぐっと頭が上がって、
スピードも乗ってきたので、これ以上いくと駈歩になっちゃうかもしれません、と。
馬の頭の位置、形がすごく良い状態です、と。
なるほど、ここまでしっかり頭を上げさせないと駄目なんだなーと思いました。
頭が高く上がっていて、きゅっと顎を引いて、確かにカッコ良い形でした。
前回、苦戦した脚扶助についてですが、
足の付け根から内転させるように、膝を鞍に沿わせ、脹脛から下は馬体に当てない。
圧迫の時にだけ、脹脛から下を馬体に付けて合図する。
という、鞍の跨り方に注意して乗ったのですが、
前回よりはずっと良かったのではないかと思います。
ただ、まだまだ鐙が深く入ってしまったり、脚が前後に動いてしまったり、
無駄な動きがあるのですが、少しずつ改善していきたいなと思います。
この日は天気も良く、日が当たる部分はぽかぽかでした。
午後から少し、冷えましたけどね。
ヒートテックを着込んでいたら、まあ汗かきました。よい運動になります。

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10:00~、11:00~
パートナー:キング
二鞍続けて、キングです。
角馬場で二名。もうお一方も二鞍続けての男性でした。
内容は軽速歩。手前合わせの再確認。輪乗りの練習。
キングはどちらかというと、鞭を使わずに脚だけで走ってくれる馬です。
むしろ、停まらない。たまに、停止に手こずる。
上体を起こして、脇締めて、腹、膝、脹脛で馬の腹部をぎゅっと圧迫しつつ、手綱を控える。
力づくじゃないんですよね。子供でも停められる馬です、ということを何度も聞くのですが、
手先でどうこうするんじゃなくて、体全体で、重心やバランスなんですよね。
脚の圧迫も、脹脛→踝→踵を当てて、最後に膝を開いて踵をぐっと当てる。
力で蹴らない。後ろに蹴らないで、前に押し出すように。
後ろに蹴ってしまうと、足が後ろに流れて踵が上がって膝が上がってしまうということです。
輪乗りでは、左手前だったのですが、
バイクを運転する時のように、自分の体も一緒に動かさないように、と言われました。
極端に言うと、円を描く輪乗りでは馬の体は頭からお尻まで真っ直ぐにならず、
くの字になるような形で走ることになります。
馬と一緒に、人間も右肩を前に出して、左肩を引くような格好になっては駄目だというのです。
上に乗る人間は、逆に外側の右肩を引くようにして、左肩・左腰を前に出す。
馬が内側に入らないように左脚はちょっと引いた位置で押さえる。
言葉にするといまいち分かりにくいので、図にしたかったのですが、
私の能力じゃ図に描くのもできなかったので…(一一")
とにかく、人間は体幹を変に傾けず、真っ直ぐに乗るように、ということだと思います。
それと、蹄跡から輪乗りをするのに、手綱だけで誘導するのでなく、
外側の脚で押すこと。手綱と脚と併せて、スムーズに輪乗りにすることができました。
きれいな円にするには、まだまだ駄目ですが…。
キングは駈歩も好きな馬で、輪乗りの最中、ぐっと頭が上がって、
スピードも乗ってきたので、これ以上いくと駈歩になっちゃうかもしれません、と。
馬の頭の位置、形がすごく良い状態です、と。
なるほど、ここまでしっかり頭を上げさせないと駄目なんだなーと思いました。
頭が高く上がっていて、きゅっと顎を引いて、確かにカッコ良い形でした。
前回、苦戦した脚扶助についてですが、
足の付け根から内転させるように、膝を鞍に沿わせ、脹脛から下は馬体に当てない。
圧迫の時にだけ、脹脛から下を馬体に付けて合図する。
という、鞍の跨り方に注意して乗ったのですが、
前回よりはずっと良かったのではないかと思います。
ただ、まだまだ鐙が深く入ってしまったり、脚が前後に動いてしまったり、
無駄な動きがあるのですが、少しずつ改善していきたいなと思います。
この日は天気も良く、日が当たる部分はぽかぽかでした。
午後から少し、冷えましたけどね。
ヒートテックを着込んでいたら、まあ汗かきました。よい運動になります。

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楽しいことと辛いこと
11月と12月のふた月は、
レッスン予定日が雨だったりで、泣く泣くキャンセルにしたり、
私の希望日とクラブの空き状況が合わず、乗れない日が続きました。
弓くらべも、今月は都合が悪くなってキャンセルしてしまい。
せっかくお天気も回復してたのになあ。
かといって仕事を放棄するわけにもいかないですよね…。
収入なくなったら乗馬さえできなくなってしまうし……。
それか、もういっそのこと、動物に関わる世界で働けばいいんじゃ…?!
そんな風に、非現実的なことを考えてみたり。
9月10月は比較的コンスタントに乗ることができたので、
やっぱりひと月に4鞍は少ないよなー、
この位乗れると覚えた感覚も忘れないのだろうけどなー、と思ってみたり。
レッスンの記録を見返してみると、最近のレッスンではできないことだらけで、
毎回のように自己嫌悪に陥っていますが、こうもレッスンを受けられない日が続くと、
乗馬を習っていて辛いことって、
物理的に「乗れないこと」「レッスン受けられないこと」が一番なのではないか!!
と、本気で思います。
落ち着いて考えてみると、まあそりゃ当然のことなのだけど。
でも正直、最近は予定が合わず乗れないってだけでストレス感じるくらい、余裕がなかったです。
常々、心にゆとりを持ちたいと思います。
レッスンがうまくいかないと、そりゃ当然嫌だなあと思うこともあるけれど、
「乗馬を辞める」っていう方が、辛いなあ。。
うまくできたかできないかも重要だけど、
まず馬と接するっていうことだけで、癒されますよね♪
今日久し振りにレッスン受けることができて、ホントにそれを実感しました!
レッスンの記録はまた落ち着いてまとめますが、
アニマルセラピーの効果半端ないわ! と内心興奮しております(笑)
クラブに行けないだけで、そんなにストレス溜まってたのかな~?
でも実際、そういうことですね。
馬に触れて温かさを感じて、それだけでも気分転換になりました。
明日もレッスンに行きます♪ 乗り納めです。
お天気も良さそうなので、一安心です。
1月の予約表は、残念ながらまた空きがなかったので、
他のクラブさんで、行けるところを探そうと思います。
常連さんも話していたのですが、やはり予約埋まるの早いようですね。
キャンセル待ちの方もいるみたいで。人数制限もありますしね。
賑わうことは良いことですが、、、予約が取りやすい曜日とか狙い目はないかな~。

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レッスン予定日が雨だったりで、泣く泣くキャンセルにしたり、
私の希望日とクラブの空き状況が合わず、乗れない日が続きました。
弓くらべも、今月は都合が悪くなってキャンセルしてしまい。
せっかくお天気も回復してたのになあ。
かといって仕事を放棄するわけにもいかないですよね…。
収入なくなったら乗馬さえできなくなってしまうし……。
それか、もういっそのこと、動物に関わる世界で働けばいいんじゃ…?!
そんな風に、非現実的なことを考えてみたり。
9月10月は比較的コンスタントに乗ることができたので、
やっぱりひと月に4鞍は少ないよなー、
この位乗れると覚えた感覚も忘れないのだろうけどなー、と思ってみたり。
レッスンの記録を見返してみると、最近のレッスンではできないことだらけで、
毎回のように自己嫌悪に陥っていますが、こうもレッスンを受けられない日が続くと、
乗馬を習っていて辛いことって、
物理的に「乗れないこと」「レッスン受けられないこと」が一番なのではないか!!
と、本気で思います。
落ち着いて考えてみると、まあそりゃ当然のことなのだけど。
でも正直、最近は予定が合わず乗れないってだけでストレス感じるくらい、余裕がなかったです。
常々、心にゆとりを持ちたいと思います。
レッスンがうまくいかないと、そりゃ当然嫌だなあと思うこともあるけれど、
「乗馬を辞める」っていう方が、辛いなあ。。
うまくできたかできないかも重要だけど、
まず馬と接するっていうことだけで、癒されますよね♪
今日久し振りにレッスン受けることができて、ホントにそれを実感しました!
レッスンの記録はまた落ち着いてまとめますが、
アニマルセラピーの効果半端ないわ! と内心興奮しております(笑)
クラブに行けないだけで、そんなにストレス溜まってたのかな~?
でも実際、そういうことですね。
馬に触れて温かさを感じて、それだけでも気分転換になりました。
明日もレッスンに行きます♪ 乗り納めです。
お天気も良さそうなので、一安心です。
1月の予約表は、残念ながらまた空きがなかったので、
他のクラブさんで、行けるところを探そうと思います。
常連さんも話していたのですが、やはり予約埋まるの早いようですね。
キャンセル待ちの方もいるみたいで。人数制限もありますしね。
賑わうことは良いことですが、、、予約が取りやすい曜日とか狙い目はないかな~。

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45、46鞍目
12月4日(金)
9:00~
10:00~
2鞍とも続けてグラスホッパー。1頭のみのレッスン。
1か月以上ぶりのサンヨーさんで、妙に緊張していたのか、全然ダメでした。。。
脚に反応しない。動いてくれない……(一一")!
ですが、鞭も軽くで良いですと言われ、軽く肩をチョンチョンチョンとやるくらい。
元気な常歩にするのが難しく、常歩→速歩発進の繰り返し。
まあ、繰り返しやっていれば何とか、合図にも反応してくれるようになりましたけれども。
角馬場でやっていたのが、2鞍目は丸馬場で。
・脚の合図について再確認
脹脛・踵の順に馬体に付けて圧迫し、最後は膝を外に開くようにすることで、
踵がより強く馬体に当たる。
この時にぎゅ~とやりすぎて踵が上がってしまうと、膝が上がってしまうのでNG。
私は毎回、踵が上がっていました。根本から、力の入れ方が間違っていたようです。
踵は上げない、踵は下げる、と見聞きしていても、
自身の体をどう使えばそうできるのか、よく分かっていなかったのです。
基本の姿勢が、膝と太腿=鞍に沿わせ、脹脛と踵=馬体に付けない。
つまり、足の付け根から内転させるように鞍に跨ることで、
鞍にべったりお尻が付かず、坐骨が立つ。
鐙に乗せた足先を内側に、と言われていましたが、
これが出来ないのは足首が硬いからだと思っていたところ、違うみたい。
股関節から、内股になるよう脚の向きを変えると、自然と足先も馬体に沿う!
これが本来の乗り方だったのか! と反省。
今までの鞍数はなんだった…と思うくらいです。
有意義なレッスンを受けられるように集中しないと、馬にも申し訳ないし、
現実問題、時間も金も掛かってますからね。勿体無い!
「無駄な練習はするな」というのが馬上騎射の親方が言う言葉なのですが、
まったくもってその通りだと思います。
常歩の時に鐙を脱いで、上記の姿勢に気を付けて乗ってみたところ、
脚が下に伸びた感覚があり、凄く姿勢が良くなったと思いました。
しばらく、内腿に力を入れ、内転させるよう気にしながら乗ると、
これはじわじわと筋肉痛になるなーと。
その予感通り、今日は筋肉痛で歩き方がぎくしゃくしてました(笑)
・手綱
停止時は、肘をぎゅっと体に付けてから、手綱をぎゅっと握る。
肘を自分の体の後ろまで下げない。
今回、拳の位置が体に近すぎると指摘あり、もっと前に出して良いですとのことで、
前に出すと、意外と思っていた以上に拳の位置は前の方でした。
馬の肩よりかは手前だけど、鞍の前方辺りか、それよりも前の方だったような…。
・馬の通る道
馬にどこを歩かせたいか、手綱と手綱の間が馬の進路になるので、
内側に入ってきてしまった場合などは、外側の手綱を歩かせたい進路上に置いたまま、
手綱が開いた状態でもそのままにしていること。
馬に対して、こっちを歩いた方が楽だよ~ということを、考えさせるのだそう。
馬が、どうすればハミが食い込んで痛くならないか、という風に考えさせる、と。
たとえ話で、猫が塀を歩く時のような、と話になりました。
塀の上なら、ふらふら横に逸れたら即落っこちるのですが、、、
馬に、歩く線を示してあげないと駄目ですね。
今回、ホントにダメ過ぎて凹みましたが、得るものはあったと自分で慰めてみる。
イメージトレーニングして、次の騎乗に備えたいと思います。

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9:00~
10:00~
2鞍とも続けてグラスホッパー。1頭のみのレッスン。
1か月以上ぶりのサンヨーさんで、妙に緊張していたのか、全然ダメでした。。。
脚に反応しない。動いてくれない……(一一")!
ですが、鞭も軽くで良いですと言われ、軽く肩をチョンチョンチョンとやるくらい。
元気な常歩にするのが難しく、常歩→速歩発進の繰り返し。
まあ、繰り返しやっていれば何とか、合図にも反応してくれるようになりましたけれども。
角馬場でやっていたのが、2鞍目は丸馬場で。
・脚の合図について再確認
脹脛・踵の順に馬体に付けて圧迫し、最後は膝を外に開くようにすることで、
踵がより強く馬体に当たる。
この時にぎゅ~とやりすぎて踵が上がってしまうと、膝が上がってしまうのでNG。
私は毎回、踵が上がっていました。根本から、力の入れ方が間違っていたようです。
踵は上げない、踵は下げる、と見聞きしていても、
自身の体をどう使えばそうできるのか、よく分かっていなかったのです。
基本の姿勢が、膝と太腿=鞍に沿わせ、脹脛と踵=馬体に付けない。
つまり、足の付け根から内転させるように鞍に跨ることで、
鞍にべったりお尻が付かず、坐骨が立つ。
鐙に乗せた足先を内側に、と言われていましたが、
これが出来ないのは足首が硬いからだと思っていたところ、違うみたい。
股関節から、内股になるよう脚の向きを変えると、自然と足先も馬体に沿う!
これが本来の乗り方だったのか! と反省。
今までの鞍数はなんだった…と思うくらいです。
有意義なレッスンを受けられるように集中しないと、馬にも申し訳ないし、
現実問題、時間も金も掛かってますからね。勿体無い!
「無駄な練習はするな」というのが馬上騎射の親方が言う言葉なのですが、
まったくもってその通りだと思います。
常歩の時に鐙を脱いで、上記の姿勢に気を付けて乗ってみたところ、
脚が下に伸びた感覚があり、凄く姿勢が良くなったと思いました。
しばらく、内腿に力を入れ、内転させるよう気にしながら乗ると、
これはじわじわと筋肉痛になるなーと。
その予感通り、今日は筋肉痛で歩き方がぎくしゃくしてました(笑)
・手綱
停止時は、肘をぎゅっと体に付けてから、手綱をぎゅっと握る。
肘を自分の体の後ろまで下げない。
今回、拳の位置が体に近すぎると指摘あり、もっと前に出して良いですとのことで、
前に出すと、意外と思っていた以上に拳の位置は前の方でした。
馬の肩よりかは手前だけど、鞍の前方辺りか、それよりも前の方だったような…。
・馬の通る道
馬にどこを歩かせたいか、手綱と手綱の間が馬の進路になるので、
内側に入ってきてしまった場合などは、外側の手綱を歩かせたい進路上に置いたまま、
手綱が開いた状態でもそのままにしていること。
馬に対して、こっちを歩いた方が楽だよ~ということを、考えさせるのだそう。
馬が、どうすればハミが食い込んで痛くならないか、という風に考えさせる、と。
たとえ話で、猫が塀を歩く時のような、と話になりました。
塀の上なら、ふらふら横に逸れたら即落っこちるのですが、、、
馬に、歩く線を示してあげないと駄目ですね。
今回、ホントにダメ過ぎて凹みましたが、得るものはあったと自分で慰めてみる。
イメージトレーニングして、次の騎乗に備えたいと思います。

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騎射体験3
11月14日(土)
小田原市にあるSB牧場さんで、馬/上/弓/く/ら/べスクールに行って来ました。
天気予報からして、雨! だったので、凄く心配だったのですが、、、
やはり当日も朝からパラパラ降り出し、決勝戦をやることには本降りでした。
帰る頃には小降りになっていたので、
多分、外に出てやってる最中が一番、雨がひどかったかと。
一日雨ということは予報されていたので、
午前と午後に分けてやっていたスケジュールを変更し、
昼食をずらし、一挙に決勝戦までを行うことに。
大慌てて引っ張り出したレインコートを上に着てやったのですが、
借り物の上、サイズが大きすぎて、
フードを被ると視界が狭まって、的が全然見えない状態に(笑)
なので、騎射練習の時にはフード被らず。
まあ、ヘルメット付けるので頭は濡れないからいいけれど。
走路もぬかるんでくるので、何だかとても厳しい条件の中での騎射となりました。
ですが決勝では三人とも同点で、接戦だったようです。
寒さの為、情けないですが私は決勝を見学せず、先にクラブハウスの方へ戻りました。
グローブもずぶ濡れ、長靴も泥だらけ、レインコートのズボンの裾もかなり汚れてしまい、
おそらく通常の雨合羽(一般的なビニール製の)では、足元の汚れが防げないのではないかと思います。
なのでオススメは、大袈裟かと思うかもしれないけど、
この時期は防寒にもなる、登山用だとかそういったアウトドアの奴が良いかと。
ただ、やはり動きやすさが重要です。
暖かい季節なら、雨に濡れたままでもいいのですが、、、
私はまだまだ速歩ですが、今回は初めて先導なしで走りました。
走路、真っ直ぐに走れるように。
ということですが、始めは良くても、途中で左に寄ってしまったりしちゃいました。
余裕があったら、手綱使って軌道修正してください、と。
パートナーは今回も団平です。
ゆっくり~な速歩だったので、矢を番えるのにも余裕があり、
ちょっと手綱で走る位置を直したり。脚だけで馬に指示を出せれば良いのですがね。
三走して、一応的には当てることができたのですが、
点数は20点中4点とか、6点とか。もっと的の中心に当てたい~。
「とにかく的に当てる」ということを目標にしたので、今のところそれはクリアです。
今度からは、自分の当てたい位置に当てられるように、練習あるのみですね!


13時半すぎまで掛かって、それから昼食でした。
チャーシュー丼だったかな。美味しかったです♪
そして今回は早めの、15時前に終了解散でした。
どうやら、初参加の方5名ほどはキャンセルされていたようです。
雨天決行ですが、やはり、雨の日はなかなか難しいものがありますね。
次回、お天気になることを祈って…!

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小田原市にあるSB牧場さんで、馬/上/弓/く/ら/べスクールに行って来ました。
天気予報からして、雨! だったので、凄く心配だったのですが、、、
やはり当日も朝からパラパラ降り出し、決勝戦をやることには本降りでした。
帰る頃には小降りになっていたので、
多分、外に出てやってる最中が一番、雨がひどかったかと。
一日雨ということは予報されていたので、
午前と午後に分けてやっていたスケジュールを変更し、
昼食をずらし、一挙に決勝戦までを行うことに。
大慌てて引っ張り出したレインコートを上に着てやったのですが、
借り物の上、サイズが大きすぎて、
フードを被ると視界が狭まって、的が全然見えない状態に(笑)
なので、騎射練習の時にはフード被らず。
まあ、ヘルメット付けるので頭は濡れないからいいけれど。
走路もぬかるんでくるので、何だかとても厳しい条件の中での騎射となりました。
ですが決勝では三人とも同点で、接戦だったようです。
寒さの為、情けないですが私は決勝を見学せず、先にクラブハウスの方へ戻りました。
グローブもずぶ濡れ、長靴も泥だらけ、レインコートのズボンの裾もかなり汚れてしまい、
おそらく通常の雨合羽(一般的なビニール製の)では、足元の汚れが防げないのではないかと思います。
なのでオススメは、大袈裟かと思うかもしれないけど、
この時期は防寒にもなる、登山用だとかそういったアウトドアの奴が良いかと。
ただ、やはり動きやすさが重要です。
暖かい季節なら、雨に濡れたままでもいいのですが、、、
私はまだまだ速歩ですが、今回は初めて先導なしで走りました。
走路、真っ直ぐに走れるように。
ということですが、始めは良くても、途中で左に寄ってしまったりしちゃいました。
余裕があったら、手綱使って軌道修正してください、と。
パートナーは今回も団平です。
ゆっくり~な速歩だったので、矢を番えるのにも余裕があり、
ちょっと手綱で走る位置を直したり。脚だけで馬に指示を出せれば良いのですがね。
三走して、一応的には当てることができたのですが、
点数は20点中4点とか、6点とか。もっと的の中心に当てたい~。
「とにかく的に当てる」ということを目標にしたので、今のところそれはクリアです。
今度からは、自分の当てたい位置に当てられるように、練習あるのみですね!
13時半すぎまで掛かって、それから昼食でした。
チャーシュー丼だったかな。美味しかったです♪
そして今回は早めの、15時前に終了解散でした。
どうやら、初参加の方5名ほどはキャンセルされていたようです。
雨天決行ですが、やはり、雨の日はなかなか難しいものがありますね。
次回、お天気になることを祈って…!

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プロフィール
HN:
真琴
性別:
非公開