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31鞍目

7月24日(金)11:00~

パートナー:テキサス
初めての馬です。
額から鼻にかけ、白色が一筋。日を浴びてツヤツヤしてました。
他のクラスの馬だそうです。

最初に鐙の調節をしますが、未だに良い長さが分からないです。
長いと言われたり短いと言われたり……。
今回短いと言われましたが、私の感覚ではそこまで短く感じないのです。
膝も、そこまで窮屈に曲がっていたわけでもないし。。

ということで、まず鐙を脱いだまま歩いてみましょう、と。
膝→脹脛→踵の順に馬体に付けて、圧迫。→膝を軽く開く(踵が馬体に当たる)。
3回合図して反応なかったら、鞭。

足をぶらんと伸ばしたままにすると、お尻じゃなく、
坐骨で鞍に跨っている、ということを感じやすくなります。
この姿勢のまま、爪先上げて、鐙を履くと、ちょうど良いということですね。

するとやっぱり、鐙は短すぎかも…。
足を伸ばした踝の位置にくるのが、基本ということです。
でも実際やると、大分長く感じてしまいます。
うーん、この長さだと、なんだか心許ない。
速歩で、絶対に鐙が深く入ってしまう。

私の姿勢が安定しないから、足元も安定しないのでしょうか。
良い鐙の長さというのは、もとからあまり分からなかったけど、
余計によく分からなくなってしまいました。

しかも! 私、爪先を内側に向けることができない…!
これは千葉県の某Oクラブさんでも言われたことだけど、
もっと爪先を内側にして鐙を履くようにって言われたけれど、
それが出来ないのです。柔軟性の問題? 骨格?
脹脛を馬体に沿わせたまま、爪先を向けられません。。。

この回は、馬場は広い角馬場。
前半はその鐙の件と、軽速歩。
軽速歩の推進の合図では、脚の位置を後ろにしないで、
常歩で圧迫合図した位置と同じところで、同じように圧迫して、と。

でもそうすると、足の位置が自分の体の位置よりも前過ぎじゃないかと思ったのです。
膝~脹脛~踵の位置は、動かさないというのは道理と分かるのですが、
足、前過ぎても良くないですよね…?? とちょっと疑問。
うーん、うーん、……。。

・頭、肩、お尻、踵が一直線上にある

みんなの乗馬」の正しい騎乗姿勢の項目に、こう載っています。
う~ん、するとやっぱり踵の位置は後ろ過ぎたのかな。

一度自分の騎乗姿勢を写真か動画か、撮ってもらった方が分かりますよね。
その方が、納得もするし。。見た目と感覚は、違いますし。。
そもそも、初心者の感覚って、一番信用できないじゃん!!
それに気付いて、大いに反省。

ちゃんと乗れるようになりたいものです~…。
このレッスンは、思い返せば溜息ばかり、初っ端からダメダメ。

レッスンの後半は、
斜め手前変換という新しいことも行い、もう頭がパンク状態です(笑)
脚、鞭、方向を考えながらとか、同時進行がどうしても苦手です。

方向転換の時も手綱を引くだけでなく、
外側の肩を鞭でちょんちょんと合図すれば、馬に分かってもらえたり、
内側に入ってこないように、肩を叩いたり、
そのくらいの鞭の使い方は、ようやく、何とかできるようになってきたのに~。

馬の動きを計算して、前以て合図を出す。
ということも、考えながら乗れるように頑張ろう…!

ただ、楽しくないと続かないので、
適度に、何も考えず乗る瞬間も作りつつ、やりたいなーと思います。
外乗に行きたいな~。



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30鞍目

7月24日(金)10:00~
サンヨーさん、再び。

4枚綴りのチケット購入。
¥23.760
12枚綴りの方が、一回の騎乗料は安いんだけど。
期間内に確実に消化できる保証があれば、12枚買うけどね。。
とりあえず、サンヨーさんでのレッスンに慣れるまでは、
様子を見ながらチマチマいきます。

8月はもしかすると、レッスン行かないかもしれません。。
外に出ただけで汗が吹き出る季節、なかなか辛いものがあります。

パートナー:ヒーロー

クラブハウス横の丸馬場です。一頭のみでした。
ヒーローは2回目ですが、前回よりも集中できない様子で、
大分、サボられてしまいました。最初は虫。
後半時々、虫いないのに立ち止って動かなくなり…。

集中するように、反応するまで脚、鞭!
ですが、まだまだ「やさしい」と言われてしまいました。
ビシッと合図を送れればいいのですが、…。

脚も、合図がマンネリ化というか、
もっとメリハリがあった方が良かったのでしょう。

軽速歩で脚を使う時に、踵が後ろに流れてしまうのですが、
足の位置は基本的に、動かない方が良いのですよね。。
特に何も注意受けなかったのですが(この次の回で、注意されました)、
凄いブラブラ動いてしまっていたなあ…と思います。

違うクラブで、インストラクターの騎乗姿を見せてもらった時に、
その人の踝から下が、くいっと踵を上げるように動いていたのですが、
それはまた違ったやり方なのでしょうか…?
でも思えば、踵は動いていても、膝~脹脛の位置は動いてなかったな…!

日差しと、蒸し暑い空気とで、レッスンが終わることは頭がぼやあーとして、
ちょっとふらふらしましたけれど、次のレッスンも入れていたので、
早急に水分塩分補給、体を冷やしていきました。

夏場に、続けて2鞍はさすがに辞めた方が良いですね~(笑)
時間が勿体無いと思い、続けて予約しましたが、考え物です。
かといって、ワンレッスン空けるのもなあ……。
通うのに結構時間が掛かるので、
なるべくコンパクトに効率的にできないかと考えてしまいます。


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29鞍目

7月13日(月)16:30~
この日は二鞍乗りました。
熱中症で倒れないよう、しっかり水分摂取しつつ。

ですが夕方は、真昼間よりずっと良い気がします。
ほんのり生温かい風があって、決して涼しくはなかったけれど、
昼過ぎのギラギラな日差しよりマシです。

パートナー:キング
インストラクター:I田さん

馬もインストラクターさんも初めての方です。
キングなんて、立派な名前ですね。

キングはよく走ってくれる馬。だけど、停まるのが難しい。
というのを乗る前に聞いていたので、覚悟はしていたのですが、
案の定、常歩から停止できない…!

あれ、停止って手綱控えるだけじゃダメだっけ!?
パニックになりつつ、手綱引きつつ、
どうすれば良いのかごちゃごちゃ考えつつ、
少し後傾になって、脚圧迫。

……それでも停まらなかったんですけれどもね。。。

停まるまで繰り返し繰り返し、何とか停まってくれたけど、
停止の合図から半周くらい歩いてたと思うな…。

力尽くじゃダメっていうのは分かっているのですが、
どうすればもっとスムーズに停まってくれるか。
停止の合図前から、これから停まるってことを馬に伝えておかないとダメですよね。
これは難しい課題です。
スピード調節というのも、深く関わってくるのでしょう。

軽速歩では、手前合わせを中心に練習。
反動の感覚だけじゃ、手前が合っているのか分からないので馬の肩を見るのですが、
見てもなかなかよく分からないんですよね~。
見ながら立つ・座るやってると、ますます頭がこんがらがって来るし…。

じーっっっと見てしまっていたので、
確認するにも一瞬で顔を上げるように気を付けたいものです。。

最後に練習したのは、軽速歩で立つ・座るじゃなく、
「立つ・立つ・座る」の繰り返し。
慣れてくると、立つ・座るだけの軽速歩が安定したように感じました。

滑らかな軽速歩をするには、
鐙に立ったまま蹄跡一周すると良いと聞いたことがありますが、
今回行った立つ・立つ・座るという奴も、それと同じ効果がありそうな…。

いかに、脹脛~太腿の動きが重要かということ!
あとやっぱりバランス? 重心の位置もそうかな。

レッスン終わった時には、ポロシャツの背が汗でびっしょりでした。
運動不足の体にビシッと厳しく、いい運動になりました(笑)
久し振りに、筋肉痛です…。



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28鞍目

7月13日(月)14:30~

厩舎裏にある馬場、二頭でのレッスン。
天気も良すぎて、日差しじりじり。
外に出た途端に汗が流れますが、でも、強風・大雨より良いですね…。
ただ、体力の消耗は雨の日と同じくらいか、それ以上かもしれませんが。

パートナー:ヒーロー

葦毛の美しい馬です。鮮やかな青いゼッケンがぴったりでした。
もう一頭はパーマーという、これまた葦毛。白馬コンビです。
どちらも初めての馬でした。葦毛に乗れるなんて、ちょっと嬉しい♪

今回は特に、
手綱の張り・テンションについてのレッスンだったかと思います。
「手綱のテンション」というフレーズ、実は今回初めて聞いたのです。
言葉を聞いて、何となく意味は分かったのですが……。

手綱は手で引くのでなく、イメージとしては自分の背中の後ろに手綱を通して、
背中の方から手綱を引くイメージ、と。

手先だけで引っ張ったり緩めたり操作するのでなく、
「体全体で」、ということでしょうか。

あと大事なのは、
馬の頭の動きに合わせて、手綱が引かれる感触を感じ取ること、と。
これは馬とのコンタクトを取るために大切なことだといいます。

それらに気を付けながら、常歩~軽速歩。
脚と、手綱の合図で、スピードを調節しながら行います。
速歩になると、もはや手綱のテンションに気を付ける余裕もなくなってしまったのですが…。

乗り手が下手でもヒーローは走ってくれる…!
まずは姿勢と脚の位置、
鐙を踏む位置を意識して乗ることにしました。

鐙の長さは、いつもより気持ち短めにしていたので、
速歩の反動で鐙から足が外れることはなかったですが、
思いの外深く入ってしまったので、もう少し短くしても良かったのかなあと思います。
そうすればもうちょっと、脚が安定した? かな?

今思い返すと、自分が思っている以上に、
足の位置(膝から下)が前に出過ぎていたのかな。とも思います。


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運動音痴に乗馬はできるか?

<運動音痴ですが、乗馬はできますか?>

乗馬クラブのホームページなんかに載っているよくある質問。
こういうのを見る度に、私も思うのです。

私、あんまり運動神経とかって考えたことないのですが、
本当~に運動音痴にも、乗馬ができるのか否か。

できるかできないかで言えば、できる! と思う。

そもそも運動音痴の人の大半は、
「体の動かし方を知らない」ことが要因として大きいんではないでしょうか。
加えて、筋力や体力、反射神経、柔軟性とかそういったことが付随して、
<運動音痴>になるのでは…? と自分も含め、考えてみる。

今、子供たちも学校の体育の授業についていけるように、”塾”に通ってる子もいるとか。
スポーツ塾、なんてものを聞いたことがありますし。

だからある程度、繰り返し繰り返し訓練していけば、
自分は<運動音痴>だと思っていた人も、そこそこ上手に運動できるようになるのでは。
 
と、思った訳です。。。

でもでも、乗馬に関していうと、
<運動神経>というのはあまり関係ないんじゃないかと感じる時がある。
最初は、もちろん腹筋とか背筋、太腿とかの筋力が一番必要と思ってました。
でも、乗馬はスポーツだけどスポーツじゃない部分もありますよね。馬相手だし。

何度か乗って思うのは、乗馬に重要なのって、
<バランス感覚>と<リズム感>なんじゃないかしら!?

馬上でバランスを保つには筋力で支えなくちゃならないけれど、
でもやっぱり、筋力があっても、バランス感覚が良くないとマズイのでは…?
そう思うと、まずは<バランス感覚>は一番にくるのかなあ、と。

軽速歩の練習で、立つ・座るのタイミングが何度やっても、
インストラクターさんが声を掛けて合図しても、
どうしてもできていない人がいました。

これって、どちらかというと<リズム感>の問題?
なんて風に思ったり。
 
実際のところ、どうだかはっきりはしないけれど、
とりあえずバランス感覚を養うにはどうするべきかと調べてみたら、
平衡感覚を司るのは「三半規管」「小脳」ということで。

簡単なのは、片足立ち運動。 
日頃、ウォーキングやストレッチなども併せてやると可。
あと足裏の感覚を鍛えるのも良い、と。
足の指先で、タオルを手繰り寄せる、ビー玉のような小さいものを摘まむ、とか。

リズム感は、ウォーキングの時とかに、
歩調と併せて「1・2・3・4、1・2…」と拍子を取っていくと、
一緒に鍛えられそうです。好きな音楽聞きながらだと、長続きしそうな気もします。

乗馬クラブに通えない時には、家や通勤時にこういったことを意識しても良いですね。
ちなみに私、階段に上る時には、
爪先で足を掛け、踵を下げるよう意識しています。
できるだけ鐙を踏む時に、爪先立ちにならないで踵を下げられるように。
この方法が身になっているのかいまいち分からないですけれど(笑)

あと、股関節の可動域とか柔軟性とかも、重要な気がしてきた。
これはやっぱりストレッチを続けていくしかないのかな?


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