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雨外乗♪

6月23日(木)
浅/間/ト/レッ/キ/ン/グさんで、まったり森コース天然シャワー雨外乗に行ってきました♪
パートナーは毎度のスピリッツ君です。嬉しい(*'ω'*)!
先月ほどのお腹ではないけれど、まだまだポッコリお腹(笑)
カメラを向けると、ちゃんと目線をくれる紳士です。

9:30~のコースで、出発する時は雨も止んでいて、良かったですね~なんて話していたのですが。
受付のあるクラブハウスの横を通って、畑の横を抜け、山へ入ろうとした辺りからポツポツと。
この日の天気予報では一応曇りで、朝方まで降っていた雨も止んだのでもう降らないだろうと思っていたスタッフのお姉さんと私。。。

雨合羽、持ってきてない~!
ジャンバーは借りたけれど、決して防水ではないので、やばいかも~!?
どうします、一度取りに戻ります? それとも私の着てる方が防水の生地かも、と気にかけてくださったのですが。
この時期の雨は冷えるものでないし、山の中入れば木陰でそこまで濡れないのでは……。
それに今日は別に濡れても良い気で来てるから、大丈夫です! と、いざ森の中へ(´ω`*)

結果から言うと、雨、降ったりやんだりの変てこな天気。
うっすら霧まいていて。何だか幻想的な、不思議な感じ!
駈足しながら、雨がバシバシ顔に当たる~! と騒ぎながら笑いながらの外乗になりました。

雨の中の外乗も、普段と違う雰囲気で好きです~。貴重!
それに暑くないので虫もいないし、馬も調子が良いようでした。
上り直線の駈足コースでは、前回のように息切れすることなく、超やる気の紳士馬。
先導のチャリ君のお尻にくっ付いちゃうくらいでしたが、くっ付いても大丈夫とのことだったので、一安心。

鐙がちょっとだけ長かったのか、右の鐙が駈足中に脱げそうになりましたが、大丈夫でした。
雨に濡れて余計、鐙が滑りやすかったというのもあるかなあ。
がっしりとした体の馬だし、反動も大きくないし安定しているので、
人間がどしっと構えていれば大丈夫、という安心感があります。
自分がバランスを崩さなければ、ベテラン馬に任せていれば、ね。

できるだけ体が緊張しないように、片手手綱にして力を抜いてみたり、
踵を上げたり下げたり足首がカチカチに固まらないように気にしたり、
そのくらいの余裕は持てました。
クラブのレッスンも楽しいけれど、思いのままに走る外乗も楽しいですね。
 
 



↑外乗から帰って、屋根のある繋ぎ場で。





↑もっと霧が濃くなれば、幻想的な風景になりそうです。
絵画になりそうな、映画の一場面のような、そんな感じ。

雨の落ちる音、雨で葉が揺れる音、雨が土に沁み込む音、
馬が地面を踏み締める音、馬の呼吸、
そういった微かな音しかしない静かな空間、と~っても大好きです。
世界にひとりぼっちになったような、ちょっとだけ心細くて、自由で贅沢な空間ですね。

上着はありがたいことに中まで染みず、ズボンは太腿の上側のみ、びっしょり濡れて色が変わっていました。
鞍についていたお尻部分、長靴の中に入っていた膝から下は濡れずに済み。
着替えを持参していなかったので、貸し出し用の乗馬キュロットをお借りしました。
返却は次回いつでも良いので、と仰っていただき、無事、乾いたズボンで電車に乗れました。
多分来月も軽井沢に行けると思うので、その時に忘れずに持っていかなくちゃ~。

7月後半になると、世間は夏休みに入るので、平日でも徐々に予約が増えているそうです。
この日は午前中は私のみでしたが、午後はある会社の社員旅行か何かで団体様がいらっしゃる予定だそうでした。
そういうお客様もいるんですね~!
ていうか社員旅行で軽井沢、しかも馬に乗れちゃうの!?
超優雅ですね! となぜか私、興奮しちゃいました。
でもこれが切っ掛けで、乗馬に嵌っちゃう社員さんいるんじゃないかなあ!
社員旅行に外乗をチョイスした幹事さん、good job~! とスタッフさんと盛り上がり。

でもでも、会社の新人研修とかでね、みんなで外乗行ったら楽しいし親睦深まるし、
ちょっとした運動になるし、緊張解れてひと時の癒しになるし、良いことばかりじゃないですか!?
こう思うのは私だけ…? あ、でも動物怖くて苦手な人は、楽しくも何ともないかなあ……。





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74・75鞍目

6月17日(金)
前日が雨だったので、馬場は多少ぬかるみもありましたが、日が出てて蒸していました。。

二鞍ともグラスホッパーとです。
一鞍目はマンツーマン、二鞍目はレタスに乗った女性の方とレッスンでした。

前回同様、左手前・右手前それぞれで軽速歩。
脚の使い方が、また後ろに蹴るようになっていたようで、、、
膝と太腿を下げて馬体に付けて、脹脛を付けて、踝を付けて、圧迫。
そして膝を開く=踵が当たる。
この順番をしっかり守っていきたいものです。

膝を下げると聞くと、ついつい脚を後ろ方向へ動かしてしまいますが、
脚の付け根から内側に捻るような感じで伸ばしていかないと、脚の位置がずれてしまいます。
そういう風に脚を使うと、鐙の長さはもっと長くても良いですね。
レッスンの途中で、調整し直しました。それでもまだ長かったかもしれません。

ぎゅーって圧迫して推進ですが、その時、自分の体は抑えて抑えて、遠くから見守るような形で。
拳の位置も動かさず、指の力を抜いて(小指の方から)、前に進んでいいよと馬に伝える。
先に、自分が行かない! ギリギリまで待った、をかける!

推進の合図をして、馬がさささーと速くなったとしても、
それは頭をつんのめるようにして進んでいるのと同じで、バランスが悪い。
推進の合図をしつつ、馬の頭だけが前に出ないようにぐっと手綱は譲らない。
そうすることで、馬の重心が後ろ脚に移動する。=後ろ脚がしっかり動く。
人間のバランスはもちろんのこと、馬のバランスも考えていかなければだめですね。

馬が理解、応えてくれるまで合図はやめないこと。
脚もそうだし、手綱の誘導に関してもそうですね。

蹄跡を進むのと、隅角の前で曲がるのを何度か繰り返し。
手綱は大きく開く必要はなくて、内側手綱ちょっと開いて、戻す→ちょっと開く、戻すの繰り返し。
それでも馬が反応しなければ、もうちょっと大きく開きつつ、外側の肩を鞭でちょんちょん。
外側の拳は、馬の肩辺りに置いて、首筋に手綱を当てる。

馬が曲がらないからと言って、内側の手綱を引っ張り過ぎない。
これは前回もそうでしたが、「拳を横に動かして手綱を開く」ならよいのですが、
私は無意識に「拳を自分の方へ引っ張りながら、手綱を開く」状態になっているようです。
そうすると馬は、内側に引っ張られて痛い、、、
だけど外側の手綱も首に付いてるし、どこに行けばいいの? 状態になってしまう。
内側のプレッシャーから逃れようとして、体は外側の肩から膨らむようによろけて、誘導したい場所を通らない。

何度か繰り返し行って、ちょっと開くだけで反応してくれるようになりました。
蹄跡よりも内側に誘導する、 を繰り返すことで、馬場の中央で輪乗りも行いましたが、
輪がガタガタ、とてもじゃないけど、輪と言えない状態でした。
短蹄跡の中央から輪乗りを開始したことはあり、この馬場だとこの位の大きさで通る、というのが何となく分かっていたのですが、この日は長蹄跡の中央からの輪乗りでした。どの辺を通れば丸になるか、全然分からなかったです。

あと、鐙の踏み方。
踵が上がっちゃダメ、という意識で踵を下げるようにとやっていたのですが、
その解釈も実はあまり良くないのではないかと思いました。
初心者の内はついつい、爪先立ちになる・踵が下げられないという状況になるのかもしれませんが、
「踵を下げる」とだけ意識してもダメだということ、実感。

鐙をバランス良く踏む。
踵が下がり過ぎている=脚を前に突っ張ってしまっている状態か、
もしくは足首がガチガチに固まってしまっている状態。
なので、逆に爪先を少し下げる。足底は真っ直ぐになるようにする。

私は踵を下げよう下げようと思って、爪先が上向きになり、
速歩の反動などで鐙が深く入ってしまっていました。
足底を真っ直ぐにして、足全体で踏む、
足全体をそのまま下に伸ばすようにすることで、鐙もずれなくなります。
ああ、そういうことか! と納得です。
そして、人の思い込みって怖いな…と反省でした。

軽速歩の際も、脚を突っ張るようにして立つのでなく、
太腿と膝で鞍を挟む(この表現も良くないかと思いますが)ことで、脚がぶらぶら動かずに安定する。
それで、推進したい時は脚圧迫。求める速さになったら脚は当たらないように、脚を内転させる。

この辺も、何となく分かりそうな気がしたのですが、もうちょっと練習しないと、
まだイマイチ掴めませんでした。
お尻は鞍に押し付けるように座らない。荷物をそっと置くだけ、の気持ちで。

人の乗る姿を見るのも、とても勉強になりますね。
皆さん、脚の位置もずれないし、ずっとずっと上手に見えるので、
その後に自分の番になると、何だか下手くそでごめんなさいと恐縮しちゃいますけど。

もっと上手に、馬に負担にならないように乗れるようになりたいなあ。
難しいですが、今、乗ることがとても楽しいです♪





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72・73鞍目

6月10日(金)
晴れていて、とても暑かったですね~。ただ雲があったので、まだマシですかね。
 雨になるよりは良いのですが、梅雨入り…しましたよね?
 凄いムシムシして、このまま夏になってしまうのではないかと思うと、ちょっぴり怖いですね。

10:00~、11:00~の2鞍です。
パートナー:グラスホッパー
1鞍目はもうお一方、レタスと。2鞍目はラッキーなことにマンツーマンでした。

左手前、右手前の軽速歩。
体は起こす。額から前にいってはダメ。
自分が思っている以上に、体を反らすようにした方が良さそうです。
自分は離れた位置で馬を見守るような、「走ってごらん」「違っていたら合図するから」と馬を遠くから見るような気持ちで。
馬が前に進んで人間もバランスを取って余裕が持てるようになったら、少しずつ手綱とハミとが繋がっている感触を感じながら、手綱を詰めたり譲ったり。
引っ張られ過ぎず緩すぎず。
手綱の抵抗がありすぎてもダメだし、なさ過ぎてもダメだし。
 
速度調節も、まずは姿勢から。
立つ・座るのリズムは変わらず、でも気持ちはゆっくりゆっくり、と思いながら、体を起こす。でもここで、後ろに尻もちをつかないように。

もっと元気よく、という時は、 心持ち重心を前に。
前傾、ではなくて。やはり、頭を前に突っ込むような姿勢はダメなんですね。

軽速歩→速歩→常歩。
2鞍目の最後の速歩の時、ちょっとだけ正反動うまくいったような気がします。
やはり、「体を起こす」なのですが、、、
骨盤、腰辺りは真っ直ぐなんだけど、上体は、胸を張って顔を上げて、って感じだったかなと。
その瞬間は大きく体も跳ねなかったような…。
まあ、長い時間やらずほんの数秒ですが。

今回、手綱での誘導がなかなかうまくいかなかったです。
蹄跡から逸れてしまったり、右手前行きたいところを左に進まれてしまったり。
手綱を開く時に、自分の体も前に行ってしまっているようで、2鞍とも「体は後ろに」と注意されていました。自分の体は動かない、肘も体の横、肘の先から腕を動かすだけ。
手綱を引きすぎで、馬がどっちへ行けば分からなくなってしまうのと、外側に逸れてしまう。

まずは馬に対して手綱の左右の長さを揃えて、どちらもちゃんとハミに繋がっている状態にしてから、再度合図すること。
急な角度で曲がろうとしない。徐々に。手綱の動きはゆっくりで良い。
早め早めの合図。

何だか盛り沢山のレッスンでした。
グラスホッパーも汗だく、私も汗だく。
でも、汗を掻かないより良いですね。馬も熱中症になってしまいますし。
馬への点滴は、首にある太い血管に繋ぐそうです。
あと、熱中症予防の為にエサにりんご酢を掛けたりするそうです。
暑さに弱い馬は、レッスンを夕方にしたり、休憩時間を設けたりするそうです。

鞍の下に敷いているゼッケンや腹帯も汗で色が変わっていました。
頭絡の下も、汗が凄いらしいです。あと耳当て部分も。
グローブをしたまま、肩や首を愛撫しましたが、しっとりしていて、一度でグローブも濡れてしまいました。
これからますます、汗だくになりますよね~。。
人間も馬も、水分補給に気を付けないと。
 

 
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70・71鞍目

そういえば先月の終わり、2鞍乗っていたのでした。
ただいつもの先生が怪我でお休みで、代講で他の先生のレッスンでした。

・軽速歩での手前変換
右手前であれば、終着点よりもちょっと左を目指して進めば、蹄跡に戻る時に馬の体がスムーズに曲がることができる。文章にするとチンプンカンプンですが、車の運転でいうところの内輪差を考えてハンドルを切れ、っていうことに似ているかなと思います。←この例えも微妙過ぎるのですが…。
うん、頭の中では何となく映像が浮かぶのですが、それを文字にすることができません。

・推進して、自分の下で馬が動く感覚があってから手綱操作
アクセル踏まないままハンドル動かしても、進みたい方向に進めませんよ、ってことですね。あ、これは分かりやすい。

ちょっと車の運転に例えてみましたが、でも乗馬はバイクを乗る時のように乗ってはいけないです。
前に輪乗り練習時に言われましたが、バイクに乗るようにどんどん内側に重心を寄せていくのは駄目で、馬の体が内側を向くのに対して、人間の体は外側の肩を引いて、内側の肩を前に出すようにすると良いそうです。





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日常生活で何が変わったかって……

乗馬を始める前と後で、変わったことと言えば。

まあもちろん金銭面で出費が多くなったかなっていう、とっても現実的な意見も上がりますが。。
しかしそれもね、前は高い! と思っていた金額でも、馬にも乗って馬具を借りてレッスン受けて…と考えればかなり安いしお得ではないかと感じてしまっている点、ちょっと怖い。。
しかももともと好きだった旅行も、その目的が外乗や地方クラブのレッスンの為に遠出する、に変化しているので。これは自分自身にびっくりですね。出先に乗馬クラブがないか、必ず調べちゃいますもの。
一応、これ以上、この感覚が進行しないようにと思ってます(笑)
できる範囲で、無理のないように。そうしないと長く続かないし。

あと一番は、馬をモチーフにしたグッズに目がいくようになりました。
普通に暮らしている中で、服とか、雑貨とか、日常的に使うものでも、馬の柄とか、そういうものにも「馬」を探すようになりました。
たぶんこれ、他の人も大半はそうだと思います。
もともと動物は大好きなのですが、順位的には馬よりも「鳥」の方が上だった。
けれど今では馬も鳥も同じくらいか、時には馬の方が上かも…。というような状態に。
きっと諸々と許されるならば、即行、馬を飼っていることでしょう。
馬とインコがいる生活…素敵…!
 
乗馬を始める前は興味のなかったものでも、馬という名がつくものは気になりますよね。
私、まだ競馬は見たことないのですが、機会があれば競馬にも行きたいと思ってます。
テレビでは見るんだけど、ルールとか馬の血統とかその辺いまいちよく分からないので…。一度詳しい人に教えてもらいながら、体験したいものです。

↓今日の収穫品。カウボーイ♪



高円寺にあるDE/AL/ER S/HI/Pさんで、お安くなっていたので。
アメリカンヴィンテージグラス。
ミルクガラスウェアという、耐熱ガラスの食器だそうです。
他にも馬をモチーフにしたカップ、あったのですが、イイナと思うのは、ちょっと…お高い。

馬に出会えるのは、何もクラブだけとは限りませんね。
今度、蹄鉄や馬具をモチーフにしたシルバーアクセサリーも欲しいななんて思ってます。





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