51鞍・52鞍目
気がついたら2月も後半戦というか、もう来週3月になるってことに戦慄を禁じ得ないです。
1月は予定としては4鞍乗るつもりだったのですが、関東圏、雪が降ったじゃないですか、その影響で、午前中は馬場が使えない日があって、一日は泣く泣くキャンセルをしました。
今月もなぜだか分からないのですがバタバタして、なかなか時間が取れず、記録もできませんでした。
結局、年末に乗ってから約ひと月振りの、1月25日(月)に2鞍乗りました。
もちろん軽速歩中心です。
というか、ひと月前のことなんてすぐに忘れてしまう残念な記憶力の私だからこそ、こうしてブログに残しておこうと思ったのに、、、今から思い返しても、心許ない。
一先ず、手帳に残した大雑把なメモを見てみます。
14:30~、グラスホッパー
確か、一頭のみでした。
脚への反応、良かったです。
グラスホッパーは、レッスン始めにやる気になってもらえれば、徐々に弱い脚でも反応してくれる印象があります。
15:30~、レタス
二頭の部班。
52鞍目のレタスには苦戦しました。
エンジンが掛からない。途中、先生に引っ張って蹄跡に出してもらい、という状態でした。
軽速歩も、速歩にならないし、続かないしで、消化不良でした。
エンジン掛かるまで脚、鞭!
なのですが、レタスが動く前に、私の心が折れたのだと思います。
部班だと大体レタス先頭になりますが、そこでしっかり動かせないと、後ろの人に申し訳なくなってしまいます。それで余計に体が硬くなってしまったり、無駄な力が入ってしまうのではないかなぁ…と思います。
というように2016年の初乗りにしては、良いのか悪いのか、半分半分な一日でした。
ただ、久し振りの乗馬はとっても気持ち良かったです。やっぱり、乗らなきゃね!
この日も、Aクラスの馬場は日陰になってしまう部分が凍っていて使えず、コーンで区切って少し小さな馬場になっていました。
この時期は快晴であっても、夜間に気温が下がれば、午前中は馬場の状態が安定しないそうですね。クラブハウス横にある丸馬場は日当たりが良いので、どちらかというと午前中のレッスンでも使用できるのだそうですが。
キャンセルした日も10:00、11:00~のレッスンを入れていたのですが、「11:00~になれば多分大丈夫だろうけど……」という状態でした。しばらく、日陰部分には雪が残っていましたからね。都内でさえそうだったので、仕方ないですよね。寒かったですもの。
大雪にならなかっただけ、幸いですね。
早く暖かくなってくれないかな~、と思うと、急に暑くなったり急に寒くなったり、強風になったりするので、馬も人も体調管理だけは気を付けないと、ですね。これからは花粉も。。。
そういえば、馬って花粉症にもなるのでしょうか?
アレルギー反応だから、動物にもあるはず…かな。

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1月は予定としては4鞍乗るつもりだったのですが、関東圏、雪が降ったじゃないですか、その影響で、午前中は馬場が使えない日があって、一日は泣く泣くキャンセルをしました。
今月もなぜだか分からないのですがバタバタして、なかなか時間が取れず、記録もできませんでした。
結局、年末に乗ってから約ひと月振りの、1月25日(月)に2鞍乗りました。
もちろん軽速歩中心です。
というか、ひと月前のことなんてすぐに忘れてしまう残念な記憶力の私だからこそ、こうしてブログに残しておこうと思ったのに、、、今から思い返しても、心許ない。
一先ず、手帳に残した大雑把なメモを見てみます。
14:30~、グラスホッパー
確か、一頭のみでした。
脚への反応、良かったです。
グラスホッパーは、レッスン始めにやる気になってもらえれば、徐々に弱い脚でも反応してくれる印象があります。
15:30~、レタス
二頭の部班。
52鞍目のレタスには苦戦しました。
エンジンが掛からない。途中、先生に引っ張って蹄跡に出してもらい、という状態でした。
軽速歩も、速歩にならないし、続かないしで、消化不良でした。
エンジン掛かるまで脚、鞭!
なのですが、レタスが動く前に、私の心が折れたのだと思います。
部班だと大体レタス先頭になりますが、そこでしっかり動かせないと、後ろの人に申し訳なくなってしまいます。それで余計に体が硬くなってしまったり、無駄な力が入ってしまうのではないかなぁ…と思います。
というように2016年の初乗りにしては、良いのか悪いのか、半分半分な一日でした。
ただ、久し振りの乗馬はとっても気持ち良かったです。やっぱり、乗らなきゃね!
この日も、Aクラスの馬場は日陰になってしまう部分が凍っていて使えず、コーンで区切って少し小さな馬場になっていました。
この時期は快晴であっても、夜間に気温が下がれば、午前中は馬場の状態が安定しないそうですね。クラブハウス横にある丸馬場は日当たりが良いので、どちらかというと午前中のレッスンでも使用できるのだそうですが。
キャンセルした日も10:00、11:00~のレッスンを入れていたのですが、「11:00~になれば多分大丈夫だろうけど……」という状態でした。しばらく、日陰部分には雪が残っていましたからね。都内でさえそうだったので、仕方ないですよね。寒かったですもの。
大雪にならなかっただけ、幸いですね。
早く暖かくなってくれないかな~、と思うと、急に暑くなったり急に寒くなったり、強風になったりするので、馬も人も体調管理だけは気を付けないと、ですね。これからは花粉も。。。
そういえば、馬って花粉症にもなるのでしょうか?
アレルギー反応だから、動物にもあるはず…かな。

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50鞍目
12月28日(月)
11:00~
パートナー:グラスホッパー
今年最後の騎乗でした。
乗馬を始めて一年とちょっとで、50鞍になりました。
乗らない月もありましたが、単純計算だとひと月3~4鞍だったという感じですね。
うーん、どうにかしてもっと乗りたいものです。
11:00~は一頭のみ。
いつもは長鞭ですが、今回は短鞭を渡されました。
脚の位置、扶助の出し方に気を付けて発進。
グラスホッパーは右側に寄り掛かる(?)、傾く(?)癖がある馬で、
最初の数周は、右脚の鐙は脱いで、右は踏ん張りがきかない状態で行いました。
右足を踏ん張らなくても落ちない位置に座ってください、と。
鐙を脱いで乗るというのは、すごく良いことですよね。
自分の体重がどこにあるか、というのが直に分かるので。
ただし、この感覚を掴むには、やっぱり時間が掛かるなあ…。
馬が右に傾くような状態になった時には、
右の手綱が緩くなり、左が詰まったような状態になるけれど、
馬に合わせて手綱を短く持ちなおしたりしないで、人間は真っ直ぐに乗って、手綱を持っていること。
蹄跡では、顔は左を向いているのに右側に入っていってしまうので、
そういう時には、右の手綱をぴんと首に当てたまま上にあげて、馬の顔を右に向かせる。
それから、左の手綱を開く。この時には左の手の平は下を向けていること。
右手の動きで馬の顔を真っ直ぐにする→左手の動きで方向を教える。
まずは馬を真っ直ぐに立て直してから、とのこと。
この動作を繰り返すことで、蹄跡上を傾いた体勢のままでなく、真っ直ぐ進むことができるそうです。
今回、嬉しかったことは、弱い脚扶助で速歩までできたこと。
前回グラスホッパーに乗った時には、発進がダメダメでしたから。
レッスン始まって早い段階で、やる気を出していただき!
これはなぜだか分からないのですが、前よりは座り方が良かったのかな…?
脚の位置が良い位置にあったのかな? 馬の気分かな?
馬にやる気を出してもらうように、レッスン序盤は特に合図をしっかりしていかないと。
最初は何度か鞭で肩をトントンやることもありましたが、
速歩の時には、脚だけですっと発進するようになりました。
この脚の位置と感覚を忘れないようにしたい~。
今回も輪乗りはやらず、軽速歩の練習。
足は、ジャンプして着地する時のように、膝から下は力を抜いて。
指先を丸めるような感覚、イメージで。
つま先や踵などの点で踏むのでなく、面で踏むイメージで。
地面に立っている時のように、足がただそこにある状態で。
色々と例えで言ってくださるのですが、とにかく難しい~。
ただ、そうすることでバランスを崩し難くなり、安定して乗れるようになるそう。
ともかく。
今年一年、レッスンでご一緒になった方々、先生方、馬たちに感謝です。
怪我もなく、レッスンを楽しむことができました。
来年も焦らず、地道に乗っていきたいと思います。
欲を言えば、来年こそ駈歩レッスンを受けられるような状態になりたい…!

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11:00~
パートナー:グラスホッパー
今年最後の騎乗でした。
乗馬を始めて一年とちょっとで、50鞍になりました。
乗らない月もありましたが、単純計算だとひと月3~4鞍だったという感じですね。
うーん、どうにかしてもっと乗りたいものです。
11:00~は一頭のみ。
いつもは長鞭ですが、今回は短鞭を渡されました。
脚の位置、扶助の出し方に気を付けて発進。
グラスホッパーは右側に寄り掛かる(?)、傾く(?)癖がある馬で、
最初の数周は、右脚の鐙は脱いで、右は踏ん張りがきかない状態で行いました。
右足を踏ん張らなくても落ちない位置に座ってください、と。
鐙を脱いで乗るというのは、すごく良いことですよね。
自分の体重がどこにあるか、というのが直に分かるので。
ただし、この感覚を掴むには、やっぱり時間が掛かるなあ…。
馬が右に傾くような状態になった時には、
右の手綱が緩くなり、左が詰まったような状態になるけれど、
馬に合わせて手綱を短く持ちなおしたりしないで、人間は真っ直ぐに乗って、手綱を持っていること。
蹄跡では、顔は左を向いているのに右側に入っていってしまうので、
そういう時には、右の手綱をぴんと首に当てたまま上にあげて、馬の顔を右に向かせる。
それから、左の手綱を開く。この時には左の手の平は下を向けていること。
右手の動きで馬の顔を真っ直ぐにする→左手の動きで方向を教える。
まずは馬を真っ直ぐに立て直してから、とのこと。
この動作を繰り返すことで、蹄跡上を傾いた体勢のままでなく、真っ直ぐ進むことができるそうです。
今回、嬉しかったことは、弱い脚扶助で速歩までできたこと。
前回グラスホッパーに乗った時には、発進がダメダメでしたから。
レッスン始まって早い段階で、やる気を出していただき!
これはなぜだか分からないのですが、前よりは座り方が良かったのかな…?
脚の位置が良い位置にあったのかな? 馬の気分かな?
馬にやる気を出してもらうように、レッスン序盤は特に合図をしっかりしていかないと。
最初は何度か鞭で肩をトントンやることもありましたが、
速歩の時には、脚だけですっと発進するようになりました。
この脚の位置と感覚を忘れないようにしたい~。
今回も輪乗りはやらず、軽速歩の練習。
足は、ジャンプして着地する時のように、膝から下は力を抜いて。
指先を丸めるような感覚、イメージで。
つま先や踵などの点で踏むのでなく、面で踏むイメージで。
地面に立っている時のように、足がただそこにある状態で。
色々と例えで言ってくださるのですが、とにかく難しい~。
ただ、そうすることでバランスを崩し難くなり、安定して乗れるようになるそう。
ともかく。
今年一年、レッスンでご一緒になった方々、先生方、馬たちに感謝です。
怪我もなく、レッスンを楽しむことができました。
来年も焦らず、地道に乗っていきたいと思います。
欲を言えば、来年こそ駈歩レッスンを受けられるような状態になりたい…!

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49鞍目
12月28日(月)
10:00~
パートナー:イェルテ
七歳の新しい馬です。可愛いというか、イケメンですね。
脚扶助に、素直に反応してくれます。嬉しいことに、鞭もあまり使わなかったです。
もう一頭は女性の方とレタス。
先生によって、鐙の長さはどの位が良いのか、当然ですが考えが違います。
もっと長くして良い、とよく言われるのですが、
短いと膝が曲がってしまって窮屈になり、
軽速歩で立つ座るの時に足自体が前後に動き、鐙が深くなる原因になる。
馬上でも、足自体は地面に立っているような自然な状態が良いと。
でも長くすると長くしたで、しっかり鐙が踏めないと同じ事になります。
だから自分の体がどこにあるか、重心がどこにあるか、どんな状態か、
それが分かるようになってから、鐙の長さを一番合うところに調整していけば良い、
始めは短めでも良い、と言う先生もいます。
どちらの話も、ご尤もな話なのです。
一番は、基本の姿勢がちゃんと出来ているか、なのかなと思います。
なので今は鐙を調節する前に、鐙を脱いだ状態で脱力し、
足を内転させて、膝を添わせるように意識してから、
鐙の長さを踝あたりに調整するようにしています。
姿勢を注意して、ちょっとずつ様子をみながら、長く調節していこうと思ってます。
停止時も、脇を締めて体勢が整ってから手綱を控えるように、とまた注意されてしまいました。
気を付けないと、手元だけで停めようとしてしまいます。
脇締めて、手綱握って、それでもだめなら、手綱を握る手の平を内側に向けるようにする。
ハミの動きを感じて、停まった馬が力を抜いたら、手綱を緩めてください、と。
これが完全に身に付くまで、何度乗れば良いのやらですが、
とにかく一つひとつの動作を、丁寧にやっていきたいものです。
それだけが上達への道ですよね。地道に地道に。
元気な常歩に、とよく言われる言葉ですが、
ただ単純に、速度を速くすることとは違います。
馬のやる気を出させた上で、速度は人間が調整すること。
脚扶助をしても、まだ速く行っては駄目だよと手綱を控えておくこと。
車のエンジンの例えで、エンジンが掛かるまで合図は止めないでください、と言われました。
車を運転する時だって、そうですよね、と。
また、脚扶助の出し方では、脹脛~踝、踵の側面を当ててから、
膝を開いて、強く踵の一点が当たるようにしますが、
今の内に、きちんと身に付けるようにしてください、と。
ただただ踵で蹴るような合図をしている人が、例えば拍車を付けた場合には、
拍車の一点が強く当たり過ぎてしまって、馬を驚かせたりイライラさせることになってしまいます。
脹脛~踵までの広い面を当てて、それから踵の一点。
徐々にじわじわ~と馬に伝える。合図は弱いものから、というのは基本ですからね。
弱い合図で動かなければ、徐々に強くしていく、とのこと。
最後は一人ずつ騎乗で、もうお一方の女性は輪乗りを。
私は軽速歩での速度調整を。
イェルテの反動は、速度が出ていてもテンポはゆっくりめでした。
素人目ですが、乗りやすい良い馬なのではないかと思います。
速度を落とす時には、
自分の中で馬の動きがゆっくりになるようなイメージをして、
自分の動きもゆっくりめにして、少し前に出していた体(重心)を起こす。
それだけで、速度を落とすことができます、と。
逆に速度を速くしたい時には、ジョッキーのように心持ち、前傾に。
実際にやっている内に、速度の変化が分かりました。
確かに、これだけでも違います。
なんか…すごいな、とただ感動。そして素直な反応の馬に感謝。

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10:00~
パートナー:イェルテ
七歳の新しい馬です。可愛いというか、イケメンですね。
脚扶助に、素直に反応してくれます。嬉しいことに、鞭もあまり使わなかったです。
もう一頭は女性の方とレタス。
先生によって、鐙の長さはどの位が良いのか、当然ですが考えが違います。
もっと長くして良い、とよく言われるのですが、
短いと膝が曲がってしまって窮屈になり、
軽速歩で立つ座るの時に足自体が前後に動き、鐙が深くなる原因になる。
馬上でも、足自体は地面に立っているような自然な状態が良いと。
でも長くすると長くしたで、しっかり鐙が踏めないと同じ事になります。
だから自分の体がどこにあるか、重心がどこにあるか、どんな状態か、
それが分かるようになってから、鐙の長さを一番合うところに調整していけば良い、
始めは短めでも良い、と言う先生もいます。
どちらの話も、ご尤もな話なのです。
一番は、基本の姿勢がちゃんと出来ているか、なのかなと思います。
なので今は鐙を調節する前に、鐙を脱いだ状態で脱力し、
足を内転させて、膝を添わせるように意識してから、
鐙の長さを踝あたりに調整するようにしています。
姿勢を注意して、ちょっとずつ様子をみながら、長く調節していこうと思ってます。
停止時も、脇を締めて体勢が整ってから手綱を控えるように、とまた注意されてしまいました。
気を付けないと、手元だけで停めようとしてしまいます。
脇締めて、手綱握って、それでもだめなら、手綱を握る手の平を内側に向けるようにする。
ハミの動きを感じて、停まった馬が力を抜いたら、手綱を緩めてください、と。
これが完全に身に付くまで、何度乗れば良いのやらですが、
とにかく一つひとつの動作を、丁寧にやっていきたいものです。
それだけが上達への道ですよね。地道に地道に。
元気な常歩に、とよく言われる言葉ですが、
ただ単純に、速度を速くすることとは違います。
馬のやる気を出させた上で、速度は人間が調整すること。
脚扶助をしても、まだ速く行っては駄目だよと手綱を控えておくこと。
車のエンジンの例えで、エンジンが掛かるまで合図は止めないでください、と言われました。
車を運転する時だって、そうですよね、と。
また、脚扶助の出し方では、脹脛~踝、踵の側面を当ててから、
膝を開いて、強く踵の一点が当たるようにしますが、
今の内に、きちんと身に付けるようにしてください、と。
ただただ踵で蹴るような合図をしている人が、例えば拍車を付けた場合には、
拍車の一点が強く当たり過ぎてしまって、馬を驚かせたりイライラさせることになってしまいます。
脹脛~踵までの広い面を当てて、それから踵の一点。
徐々にじわじわ~と馬に伝える。合図は弱いものから、というのは基本ですからね。
弱い合図で動かなければ、徐々に強くしていく、とのこと。
最後は一人ずつ騎乗で、もうお一方の女性は輪乗りを。
私は軽速歩での速度調整を。
イェルテの反動は、速度が出ていてもテンポはゆっくりめでした。
素人目ですが、乗りやすい良い馬なのではないかと思います。
速度を落とす時には、
自分の中で馬の動きがゆっくりになるようなイメージをして、
自分の動きもゆっくりめにして、少し前に出していた体(重心)を起こす。
それだけで、速度を落とすことができます、と。
逆に速度を速くしたい時には、ジョッキーのように心持ち、前傾に。
実際にやっている内に、速度の変化が分かりました。
確かに、これだけでも違います。
なんか…すごいな、とただ感動。そして素直な反応の馬に感謝。

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47鞍・48鞍目
12月27日(日)
10:00~、11:00~
パートナー:キング
二鞍続けて、キングです。
角馬場で二名。もうお一方も二鞍続けての男性でした。
内容は軽速歩。手前合わせの再確認。輪乗りの練習。
キングはどちらかというと、鞭を使わずに脚だけで走ってくれる馬です。
むしろ、停まらない。たまに、停止に手こずる。
上体を起こして、脇締めて、腹、膝、脹脛で馬の腹部をぎゅっと圧迫しつつ、手綱を控える。
力づくじゃないんですよね。子供でも停められる馬です、ということを何度も聞くのですが、
手先でどうこうするんじゃなくて、体全体で、重心やバランスなんですよね。
脚の圧迫も、脹脛→踝→踵を当てて、最後に膝を開いて踵をぐっと当てる。
力で蹴らない。後ろに蹴らないで、前に押し出すように。
後ろに蹴ってしまうと、足が後ろに流れて踵が上がって膝が上がってしまうということです。
輪乗りでは、左手前だったのですが、
バイクを運転する時のように、自分の体も一緒に動かさないように、と言われました。
極端に言うと、円を描く輪乗りでは馬の体は頭からお尻まで真っ直ぐにならず、
くの字になるような形で走ることになります。
馬と一緒に、人間も右肩を前に出して、左肩を引くような格好になっては駄目だというのです。
上に乗る人間は、逆に外側の右肩を引くようにして、左肩・左腰を前に出す。
馬が内側に入らないように左脚はちょっと引いた位置で押さえる。
言葉にするといまいち分かりにくいので、図にしたかったのですが、
私の能力じゃ図に描くのもできなかったので…(一一")
とにかく、人間は体幹を変に傾けず、真っ直ぐに乗るように、ということだと思います。
それと、蹄跡から輪乗りをするのに、手綱だけで誘導するのでなく、
外側の脚で押すこと。手綱と脚と併せて、スムーズに輪乗りにすることができました。
きれいな円にするには、まだまだ駄目ですが…。
キングは駈歩も好きな馬で、輪乗りの最中、ぐっと頭が上がって、
スピードも乗ってきたので、これ以上いくと駈歩になっちゃうかもしれません、と。
馬の頭の位置、形がすごく良い状態です、と。
なるほど、ここまでしっかり頭を上げさせないと駄目なんだなーと思いました。
頭が高く上がっていて、きゅっと顎を引いて、確かにカッコ良い形でした。
前回、苦戦した脚扶助についてですが、
足の付け根から内転させるように、膝を鞍に沿わせ、脹脛から下は馬体に当てない。
圧迫の時にだけ、脹脛から下を馬体に付けて合図する。
という、鞍の跨り方に注意して乗ったのですが、
前回よりはずっと良かったのではないかと思います。
ただ、まだまだ鐙が深く入ってしまったり、脚が前後に動いてしまったり、
無駄な動きがあるのですが、少しずつ改善していきたいなと思います。
この日は天気も良く、日が当たる部分はぽかぽかでした。
午後から少し、冷えましたけどね。
ヒートテックを着込んでいたら、まあ汗かきました。よい運動になります。

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10:00~、11:00~
パートナー:キング
二鞍続けて、キングです。
角馬場で二名。もうお一方も二鞍続けての男性でした。
内容は軽速歩。手前合わせの再確認。輪乗りの練習。
キングはどちらかというと、鞭を使わずに脚だけで走ってくれる馬です。
むしろ、停まらない。たまに、停止に手こずる。
上体を起こして、脇締めて、腹、膝、脹脛で馬の腹部をぎゅっと圧迫しつつ、手綱を控える。
力づくじゃないんですよね。子供でも停められる馬です、ということを何度も聞くのですが、
手先でどうこうするんじゃなくて、体全体で、重心やバランスなんですよね。
脚の圧迫も、脹脛→踝→踵を当てて、最後に膝を開いて踵をぐっと当てる。
力で蹴らない。後ろに蹴らないで、前に押し出すように。
後ろに蹴ってしまうと、足が後ろに流れて踵が上がって膝が上がってしまうということです。
輪乗りでは、左手前だったのですが、
バイクを運転する時のように、自分の体も一緒に動かさないように、と言われました。
極端に言うと、円を描く輪乗りでは馬の体は頭からお尻まで真っ直ぐにならず、
くの字になるような形で走ることになります。
馬と一緒に、人間も右肩を前に出して、左肩を引くような格好になっては駄目だというのです。
上に乗る人間は、逆に外側の右肩を引くようにして、左肩・左腰を前に出す。
馬が内側に入らないように左脚はちょっと引いた位置で押さえる。
言葉にするといまいち分かりにくいので、図にしたかったのですが、
私の能力じゃ図に描くのもできなかったので…(一一")
とにかく、人間は体幹を変に傾けず、真っ直ぐに乗るように、ということだと思います。
それと、蹄跡から輪乗りをするのに、手綱だけで誘導するのでなく、
外側の脚で押すこと。手綱と脚と併せて、スムーズに輪乗りにすることができました。
きれいな円にするには、まだまだ駄目ですが…。
キングは駈歩も好きな馬で、輪乗りの最中、ぐっと頭が上がって、
スピードも乗ってきたので、これ以上いくと駈歩になっちゃうかもしれません、と。
馬の頭の位置、形がすごく良い状態です、と。
なるほど、ここまでしっかり頭を上げさせないと駄目なんだなーと思いました。
頭が高く上がっていて、きゅっと顎を引いて、確かにカッコ良い形でした。
前回、苦戦した脚扶助についてですが、
足の付け根から内転させるように、膝を鞍に沿わせ、脹脛から下は馬体に当てない。
圧迫の時にだけ、脹脛から下を馬体に付けて合図する。
という、鞍の跨り方に注意して乗ったのですが、
前回よりはずっと良かったのではないかと思います。
ただ、まだまだ鐙が深く入ってしまったり、脚が前後に動いてしまったり、
無駄な動きがあるのですが、少しずつ改善していきたいなと思います。
この日は天気も良く、日が当たる部分はぽかぽかでした。
午後から少し、冷えましたけどね。
ヒートテックを着込んでいたら、まあ汗かきました。よい運動になります。

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楽しいことと辛いこと
11月と12月のふた月は、
レッスン予定日が雨だったりで、泣く泣くキャンセルにしたり、
私の希望日とクラブの空き状況が合わず、乗れない日が続きました。
弓くらべも、今月は都合が悪くなってキャンセルしてしまい。
せっかくお天気も回復してたのになあ。
かといって仕事を放棄するわけにもいかないですよね…。
収入なくなったら乗馬さえできなくなってしまうし……。
それか、もういっそのこと、動物に関わる世界で働けばいいんじゃ…?!
そんな風に、非現実的なことを考えてみたり。
9月10月は比較的コンスタントに乗ることができたので、
やっぱりひと月に4鞍は少ないよなー、
この位乗れると覚えた感覚も忘れないのだろうけどなー、と思ってみたり。
レッスンの記録を見返してみると、最近のレッスンではできないことだらけで、
毎回のように自己嫌悪に陥っていますが、こうもレッスンを受けられない日が続くと、
乗馬を習っていて辛いことって、
物理的に「乗れないこと」「レッスン受けられないこと」が一番なのではないか!!
と、本気で思います。
落ち着いて考えてみると、まあそりゃ当然のことなのだけど。
でも正直、最近は予定が合わず乗れないってだけでストレス感じるくらい、余裕がなかったです。
常々、心にゆとりを持ちたいと思います。
レッスンがうまくいかないと、そりゃ当然嫌だなあと思うこともあるけれど、
「乗馬を辞める」っていう方が、辛いなあ。。
うまくできたかできないかも重要だけど、
まず馬と接するっていうことだけで、癒されますよね♪
今日久し振りにレッスン受けることができて、ホントにそれを実感しました!
レッスンの記録はまた落ち着いてまとめますが、
アニマルセラピーの効果半端ないわ! と内心興奮しております(笑)
クラブに行けないだけで、そんなにストレス溜まってたのかな~?
でも実際、そういうことですね。
馬に触れて温かさを感じて、それだけでも気分転換になりました。
明日もレッスンに行きます♪ 乗り納めです。
お天気も良さそうなので、一安心です。
1月の予約表は、残念ながらまた空きがなかったので、
他のクラブさんで、行けるところを探そうと思います。
常連さんも話していたのですが、やはり予約埋まるの早いようですね。
キャンセル待ちの方もいるみたいで。人数制限もありますしね。
賑わうことは良いことですが、、、予約が取りやすい曜日とか狙い目はないかな~。

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レッスン予定日が雨だったりで、泣く泣くキャンセルにしたり、
私の希望日とクラブの空き状況が合わず、乗れない日が続きました。
弓くらべも、今月は都合が悪くなってキャンセルしてしまい。
せっかくお天気も回復してたのになあ。
かといって仕事を放棄するわけにもいかないですよね…。
収入なくなったら乗馬さえできなくなってしまうし……。
それか、もういっそのこと、動物に関わる世界で働けばいいんじゃ…?!
そんな風に、非現実的なことを考えてみたり。
9月10月は比較的コンスタントに乗ることができたので、
やっぱりひと月に4鞍は少ないよなー、
この位乗れると覚えた感覚も忘れないのだろうけどなー、と思ってみたり。
レッスンの記録を見返してみると、最近のレッスンではできないことだらけで、
毎回のように自己嫌悪に陥っていますが、こうもレッスンを受けられない日が続くと、
乗馬を習っていて辛いことって、
物理的に「乗れないこと」「レッスン受けられないこと」が一番なのではないか!!
と、本気で思います。
落ち着いて考えてみると、まあそりゃ当然のことなのだけど。
でも正直、最近は予定が合わず乗れないってだけでストレス感じるくらい、余裕がなかったです。
常々、心にゆとりを持ちたいと思います。
レッスンがうまくいかないと、そりゃ当然嫌だなあと思うこともあるけれど、
「乗馬を辞める」っていう方が、辛いなあ。。
うまくできたかできないかも重要だけど、
まず馬と接するっていうことだけで、癒されますよね♪
今日久し振りにレッスン受けることができて、ホントにそれを実感しました!
レッスンの記録はまた落ち着いてまとめますが、
アニマルセラピーの効果半端ないわ! と内心興奮しております(笑)
クラブに行けないだけで、そんなにストレス溜まってたのかな~?
でも実際、そういうことですね。
馬に触れて温かさを感じて、それだけでも気分転換になりました。
明日もレッスンに行きます♪ 乗り納めです。
お天気も良さそうなので、一安心です。
1月の予約表は、残念ながらまた空きがなかったので、
他のクラブさんで、行けるところを探そうと思います。
常連さんも話していたのですが、やはり予約埋まるの早いようですね。
キャンセル待ちの方もいるみたいで。人数制限もありますしね。
賑わうことは良いことですが、、、予約が取りやすい曜日とか狙い目はないかな~。

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プロフィール
HN:
真琴
性別:
非公開
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